ノベプラ文芸部 小説勉強会 2022年秋期講習

投稿作品紹介

ノベルアップ+運営事務局と顧問(HJ文庫編集部副編集長)が投稿作品の中からこれはと思った作品の一部を紹介します。

泳ぐぞ!たいやき君

葵・悠陽

顧問からのメッセージ

まさか海にたどり着けないとは! 三人称を挟んだことで現実感を印象付け、その結果のオチということで上手いなと思いました。

作品を読む

勇者と王様 ~どうしてこうなった?~

コーヒー微糖派

顧問からのメッセージ

テーマをきちんと踏まえた上で、上手く人称を変化させていて良かったです。

作品を読む

旅は未知連れ夜花酒(ノベプラ文芸部小説勉強会2022年秋『一人称と三人称を混在させるには?』)

なのの

顧問からのメッセージ

設定はあとがきを読むまで分かりませんでしたが、人称の転換は恐怖感を煽るのに効果的だったと思います。

作品を読む

普遍的空想設定 〜教室侵入者編〜

木々井 やや

顧問からのメッセージ

人称の変化をオチに採用。妄想部分の方が三人称なの面白いですね。

作品を読む

お題・スケジュール

第3回お題:一人称と三人称を混在させるには?

第2回のお題で、一人称と三人称を使い同じ場面を書いてみていかがでしたでしょうか。
改めて両方書いてみると、意外と苦手だと思っていた人称もすんなり書けた、なんてこともあるかもしれません。
第3回のお題は「一人称と三人称を混在させるには?」です。
一人称と三人称は混ぜないほうが良い、というのはよく聞く話かもしれませんが、何故なのかというのはコラムを読んでいただければと思います。
コラムを読んだ上で、混ぜることの意図や工夫を考えながらご参加いただきますと幸いです。

受付期間:2022年11月29日(火)12時00分 ~ 12月12日(月)23時59分

特別コラム 現役編集者が語る! 第3回コラム『一人称と三人称を混在させるには?』

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みなさん。こんにちは、こんばんは、おはようございます。
ノベプラ文芸部顧問をしておりますHJ文庫副編集長のAです。
ノベプラ文芸部人称編第2回「同じ場面を一人称と三人称で書いてみよう!」に多数のご参加ありがとうございました。

さて第3回目のお題の前に、そもそも何故一人称と三人称を使い分けるのかという話をします。単純な答えではあるのですが、両者を混在させてしまうと「読みづらい」からです。
逆に言えば、読みづらさを解消できれば混在させても良いということになります。

しかし少しでも「読みづらい」というリスクを抱えるのは避けたいですし、賞レース等においては特に意図や工夫もなく一人称と三人称を混在させていた場合、減点対象になることが多いでしょう。

そこで第3回目のお題は「一人称と三人称を混在させるには?」です。読みづらさを抑え、一人称と三人称を混在させることに意図や工夫がある作品の投稿をお待ちしております。

参加特典

①1作品以上投稿したユーザーに限定称号「2022秋期講習第3回参加部員」を付与

②すべてのお題に投稿したユーザーに限定アバター「女子作家ちゃん(徹夜明けVer)」、おすすめチケット3枚、称号「2022秋期講習皆勤賞」を付与

③第2回以降の各お題ごとにピックアップ作品を選出し当ページ内で紹介、おすすめチケット3枚、期限なし応援ポイント10,000ptをプレゼント

アバター「女子作家ちゃん(徹夜明けVer)」

参加方法

以下の条件を満たした作品を投稿する。

  • 公式タグ「勉強会2022秋3」を設定した作品を新たに投稿する。
  • 「詩/短歌」「エッセイ/評論/コラム」「ブログ/活動報告」「ノベプラ掲載作品紹介」ジャンルでは参加できません。
  • 二次創作ジャンルでの参加の場合は原作「ノベルアップ+公式キャラクター」のみ参加可能です。
  • 作品種別は「短編」を選択してください。
  • 第3回のお題の参加作品は必ず「一人称」と「三人称」の両方を使用してください。
  • 400文字~2,000文字の作品を投稿してください。
  • 文字数の中で物語を完結させる必要はありません。もちろん規定文字数の中でストーリーとしてまとめてもいいですし、ストーリーの中でお題に沿ったシーンを抜き出すイメージでも問題ありません。
  • 他のWEB投稿サービスにおいて発表済みの作品(転載)でも参加可能です。
  • 日本語で書かれたオリジナル作品であること。
  • 募集受付期間終了時に「完結」状態であること。
  • 同一作者による複数応募も可能。
  • 2022年11月29日(火)以降に新規投稿された作品でご参加ください。

開催期間

  • 第3回:2022年11月29日(火)12時00分~2022年12月12日(月)23時59分まで
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