現代/その他
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2021年1月16日更新
黄金の髪にヒスイの目。魔法が存在し、忌み嫌われる世界で、リリー・ゴールドは何でも屋を経営していた。魔女であることを後ろめたく思わなくてもいいように。その一心で、彼女は仲間と共に依頼をこなす活動を続けていた。 ずっと探していた男イオニアスが見つかると、それと同時に不穏な影がゆらめき立つ。魔法によって様々な事件・災害が引き起こされ、自分と同じ魔女が敵となって立ちはだかる。それらを解決していくうちに、思いもよらない大きな陰謀が姿を現すのだった。 魔女たちは己の深いトラウマにさいなまれながら、絶望的な状況を切り抜けなければならない。 問題だらけの彼女たちが手にするのは、新しい光か。それとも過去への絶望か。
2021年1月19日更新
現実とゲームのような異世界を行き来するファンタジーです。 異世界が身近な存在となって久しい。 高校生になると同時に与えられる携帯端末『ギア』のスイッチをONにすることで、その日見る夢の代わりにファンタジーRPGのような異世界で一日を過ごせる時代になった。 主人公であるひねくれ陰キャの藤間透(ふじまとおる)は召喚魔法に対する適性を得るユニークスキルを得るが、肝心の召喚モンスターがいない。 やむなく採取で生計をたてるなか、クラスのパリピ軍団に接触し、また自分と同じように冷遇されている女子と遭遇する。これがすべてのはじまりであることを、透はまだ知らなかった。 成り上がりファンタジーものですが、主人公の成長をじっくりと書きたいので、しばらくは採取ばかりです。……が、手前味噌ではありますが、決して序盤も地味ではありません。ヒロイン達とのボケツッコミや、少しずつ認められてゆく藤間くんをいっしょに応援していただけるとうれしいです。 RPG要素強め、ラブコメ要素多め、そしてうだうだした陰キャ主人公の成長がテーマの欲張りな作品になっております! (※) 頑張る藤間くんの素敵な表紙は、 ひろまごさん(TwitterID:@hiro_mago)が描いてくれましたっ! 本当にありがとうございます(*´ω`*) (※) 本作はアルファポリスさまでも公開しております。 無断転載はかたくお断り致します。
2021年1月18日更新
弟妹を養うため、若干高校生ながら、アルバイトの掛け持ちで家計を支える四兄妹の長男、三々波羅ツクシ。 母セツとの死別、そして父シキの蒸発と過酷な現実が続く中、それでも彼は懸命に生きてきた。 しかしそんな彼の日常は、自らの世界に転移させようと目論む異世界人達の襲来により、更に過酷さを増していく。 弟妹のためにも、絶対に今の生活を続けたいツクシ。 自世界のためにも、絶対にツクシを転移させたい異世界人達。 億単位の人類の中から、はたしてツクシのみが狙われ続けるその理由とは!? 現代日本を舞台に繰り広げられる、異世界キャッチセールスファンタジー!!
2021年1月18日更新
ある『出来事』から日常は一変する。 その出来事の後、 各地に現れた魔法を使える者たち。 それぞれの『属性』に応じて魔法を『呼ぶ』。 国は彼らに「魔法士」の資格を与え士業に列し、その管理下に置いた。 混乱した社会。治安の悪化。 各地の人々はそれぞれの地域の都市圏ーエリアーに強制的に移住させられる。そこでのAIに管理された快適な生活。社会は落ち着きを取り戻しつつあった。 都内私立大学法学部に通う大学1年生、羽田悠貴。 テニスサークルにバイトに、とそれなりに満喫しているもののどこか満たされない日々。 サークル同期での学年合宿へ向かう悠貴たち。 そこで起こった出来事が悠貴の運命を変える。 ※※※※※※※※※※※ 初めまして、秋真(あきま)と申します。 都内で司法書士として働いています。 仕事の移動中の妄想をふとした時に小説にしてみたいと思って書き始めてみました。更新は暫くは仕事の関係で不定期になるかもですが週に何回かは更新していきたいと思っています。 現役司法書士が移動中の電車で描く妄想世界。 皆様方の暇潰しに少しでもお役立て頂ければ幸いです。 若輩者ですが宜しくお願い致します! ※こちらの作品は小説家になろう様、NOVELDAYS様にも投稿させて頂いています。
2021年1月18日更新
※第1章 鬼ごっこ編 完結 ※第2章 学生大戦編 完結 奇怪な能力を持つ同級生たち。 僕はそんな彼らの力を“特質”と呼んでいる。 僕らの母校である吉波高校には何故かそういう生徒が一定数、存在していた。 そんな異質な能力を持つ学生たちが送る非日常な物語。 そして……… 今、僕らは神の力を手に入れて暴走している友人を止めなければならない羽目に…。 「一体、どうやって止めるのよ…」 神という壮大で漠然とした力を持った敵に焦る彼女。それに対して僕は冷静だ。 『こっちには特質と言う異能力を持った仲間がたくさんいる』 「た、例えば…?」 僕は両手の指を折りながら、仲間の能力を軽く紹介していく。 『オナラで空を飛び、臭いで敵を気絶させる者。よだれを自在に生成し操ることができる者。巨大なブロッコリーを量産し、場を制す者………他にもたくさんいる』 「……………」 強大で奇天烈な能力のオンパレードに彼女は目を細める。 『疑う気持ちはわかるが、どれも本当だ。これから、みんなを集めよう』 僕の言葉を聞いて彼女は大きく首を横に振った。 「いや、疑ってるんじゃなくて…! 無理よ…。ブロッコリーが神に勝てるわけないわ…」 ______________________ 中学校のとき、友達が身内がそのまま登場する学園物ファンタジーみたいな話を休み時間とかにしていて、身内同士ではかなり面白かったので内容を覚えてるうちにここに書いていこうと思います。 学園物で変な能力バトル系(まともな能力もある)でギャグもありみたいな内容です。 身内が登場すると言いましたが、ここでは本名ではなく、架空の名前を使います。
2021年1月18日更新
人気のMMORPG「アウラミュトス」――。 そんなアウラミュトスで総合ランキング二位の戦力を誇る有名プレイヤー、影狼。 どこのギルドも戦力欲しさに彼をスカウトするものの、いつも三日も保たない。 しかし、とあるプレイヤーとの出会いをきっかけに、そのネトゲライフは大きく変わっていく…。 ※この作品は「小説家になろう」様( https://ncode.syosetu.com/n2397go/ )にも掲載しております。
2021年1月19日更新
天狗と人間の合(あい)の子、鈴女(すずめ)は兄の飛嚥(ひえん)、弟の藍羽(あいは)と共に天狗の里で暮らしていたが、鈴女と飛嚥が用事で里から出ている間に、里は壊滅してしまう。 その時、藍羽も命を落としてしまった――。 天狗の娘と兄と、鵺と、仲間となった妖怪達、更には人間も巻き込んで、この世を乱す鬼神を倒す為。そして、殺された藍羽の敵(かたき)を撃つ為の大戦争(おおいくさ)が始まった。 鈴女と飛嚥は各地の妖怪や神仏を味方につけるべく。今回、四国へと旅立つ。 其処では年齢不詳の霊能者の女性、八百八匹の化け狸の長(おさ)とも言われる隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)、霊峰石鎚山(れいほういしづちさん)に住まう大天狗らから力を借りて、四国に入り込んでいた鬼神の配下を倒すべく、戦いに身を投じて行くのだった。
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天狗 どんでん返し 復讐 美男 美女 美少女 美少年 鬼 HJ大賞2020後期 女主人公 アクション/バトル イメージイラスト有り 現代日本 現代和風ファンタジー 万人向け
2021年1月17日更新
「会った時から懐かしく感じる」 「他人のような気がしない」 「前世でひとつの魂が、より深い学びを得るためにふたつに分かれたもの」 「唯一無二の存在」 それが、ツインレイ。 神秘の池で出会ったふたりの魂は、すぐに共鳴しあいます。 離れ離れになった後、ふたりはお互いのことを探しあいますが、再会することはできません。 なぜなら、ふたりの間にあったのは、異なる世界であるパラレルワールドでした。 自分たちの世界には存在しない相手に会うために、ふたりはラビットロードいう時空のねじれを通って行き来するようになります。 そして、お互いのことを知るようになるうちに、驚愕の運命を知ることになります。 ふたりはそれを静かに受け入れ、ふたりだけの世界に生きようと決心します。 愛するひとを探せますか? パラレルワールドの世界へようこそ。
2021年1月19日更新
4月1日。喧嘩が強い事くらいしか取り柄のない男子高校生"神宮司"はエロ本を買いに行く途中、怪しい宗教団体に追いかけられている不思議な少女──美鈴と遭遇する。 司はエロ本を買うという当初の目的を忘れ、自称記憶喪失である美鈴の親を探すために走り始める。 だが、見つかったのは親ではなく本物の"魔法使い"。ただの高校生である司は少女を狙う魔法使い達と死闘を繰り広げる事になる。 一体、少女は何者なのか。少女を狙う魔法使い──金郷教の狙いは何なのか。訳が分からないまま、それでも司は前に向かって走り続ける。 果たして、司は少女を魔法使い達の魔の手から守り切る事ができるのだろうか──!?
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2021年1月19日更新
西暦二〇三一年、三月二十三日。 それは、目覚めた。 幼女の姿をしたそれは、スセリと名乗りヒトの前に現れた。 スセリは、京都に巨大な異空間を出現させる。 異空間内に湧出するモンスターの群れ。 一人の異能の力によって、黙々と避難する人々。 閉ざされた異空間で、スセリが催すのはゲーム。 プレイヤーは、異能の力を持つ九人。 理不尽極まるデスゲームの名は、ナインラインズ。 ※この作品は、カクヨムにも投稿しています。
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2021年1月9日更新
もし、ウインクするだけで人を殺せたら――。 別れたはずの元恋人に殺されかけ、死の間際にあったある一人の少女。 そんな少女が手に入れたのは、右目を瞑ることで人を殺めてしまうことができる、'wink killer'と呼ばれる死神の力だった。 「この力は、大切な人を守るために使う」 少女はそう誓い、大切な者を守るために生きると決めた。 ――筈だった。 歪んでいく日常。 ひたむきな少女は少しずつ、 ――壊れていく。 ――壊れていク。 ――コワれテいく。 《《この作品には「ハッピーエンド保証」がついています。》》 ※小説家になろうにて投稿している同一作品の、リメイク版になります。 ※沢山のレビュー、他薦、温かいコメントをありがとうございます。
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2021年1月19日更新
あらすじ箇条書きです。よろしくお願いします。 1、北海道にダンジョンが出現する 2、人が立ち入れず調査不能の為、行政政府はこれを埋める 3、ダンジョン大爆発(後にブローアウト現象と呼称) 4、ダンジョン内のモンスターが札幌の街に溢れ出る 5、ダンジョン内のモンスター数の許容オーバーが原因だと知る 6、ダンジョンに入場できるのは中学生以上高校生以下と判明 7、北海道、ダンジョン特区を申請、国政はこれを受諾、法改正に入る 8、北海道行政は『モンスターに負けない青少年育成条例』を設立、国会はこれを承認 9、以降、少年少女はモンスター退治にいそしむ(1日1人3体を推奨) 10、積極的にダンジョンに通う少年少女をダンジョンウォーカーと呼称 11、ダンジョンウォーカーの少年少女の一部に『スキル』と呼ばれる異能力が出現 12、北海道はダンジョンの安定化に成功 13、北海道ダンジョンの観光地化に成功 14、月日は流れ、ダンジョン出現から20年後、チート主人公登場 15、主人公、消極的に安定化した北海道ダンジョンをひっかきまわしはじめる。 16、果たして結末はいかに…!
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2021年1月17日更新
アンケートの結果で内容が変わる小説です。 今回はジャンルから決めるので最初はその他に設定して、ジャンル決定後該当ジャンルに移動させていただきます。 ジャンルが決まったので現代/その他ファンタジーに変えました。
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2020年12月6日更新
「小説家になろう」で累計23万PV達成しました! 笑いあり涙あり感動ありロマンあり笑いありの、一大アクションファンタジー巨編ここで、第一部閉幕、完結となりました!お読み下さった皆様方、ありがとうございました! (注;目指しているだけのメガ盛り煽り文句デス) (1章は主人公がまだ幼く、女性キャラも少ないので、恋愛系の話は2章以降になります) 10/22 第9話が抜けて転載されていました。すみません! それ以前に読まれた方は確認をお願いします……。 第1章 ポーター編 ★ざっくりネタバレ的あらすじ 多くの謎を抱えたスラムの少年ゼンは、そんな事はお構い無しに名付け親であるゴウセル商会長に気に入らると、冒険者になる事を勧められ、新米冒険者パーティー『西風旅団』にポーターとして参加する。そこでもゼンは特異な才能を発揮して旅団の4人(リュウ、ラルク、アリシア、サリサ)に仲間として認められ、冒険者見習いとなる。ゼンを養子にと望むゴウセル、その婚約者のギルマス・レフライアに、4人の仲間達との、今まで得られなかった幸福で暖かな日々。それはいつまでも続くかに思えたのだが……。 連載は、なろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルバにて。ツギクルは登録。
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2021年1月18日更新
2年前、突如として国内を震撼させた大災厄――神戸大阪湾沖大地震。 災厄に巻き込まれた少年、赤羽亜門は、その日一人の少女を救助した。 少女の名前は涼。けれど本当の名前は誰も知らない。 災厄がもたらした破壊は、同時に涼の記憶すらも奪い取り、身寄りすらも辿る術も残されていなかった。 やがて涼は、引き取られるように亜門の家に住まうようになり、2人は兄妹となった。 そしてそれは亜門にとって、涼と送るハチャメチャな日々の始まりだった。 消えた記憶の穴を埋めるように、あらゆる事に好奇心を示す涼。 小説、アニメ、ドラマ、同人に至るまであらゆる啓蒙をその身に吸収していく。 旺盛な食指が洋画に伸びた時――その頭がハッピーセットになってしまった。 毎晩毎晩洋画を見漁り、ドンパチ筋肉映画の虜になってしまった涼。 洋画に憑りつかれて頭がおかしくなってしまった涼は、ある日唐突に切り出した。 「記憶探しの旅に出ましょう! きっとディックもびっくりの素敵な思い出が詰まってますよ!」 その言葉がきっかけとなり、2人は舵を取り付けた。 涼の記憶が眠る――災厄の島へ。 島で巻き起きるは不可解な事件。 乗り越える度、2人は消えた記憶の真実へと近付いていく。 そして辿り着く。 消えた記憶の謎、災厄の真相、この世界に秘められた真実へ。 災厄は再来する。 それは逃れられない運命だった。 ============================= 【カテゴリ】 超能力バトル&コメディ 【注意】 この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件・災害とは一切関係がありません。 【投稿について】 投稿は毎日1回行います。投稿がなかった場合は執筆遅れですので、優しく見守って頂けると幸いです。 【クレジット】 イラスト :おむ烈様 (twitter:omu3retu) タイトルロゴ:結井ななきそ様(twitter:@sayu_info) 背景 :田中B 様(twitter:@eee_tanaka) 作者 :ピーター・バターナッツ(twitter:@peter_butternut) 【最後に】 読んでいただいて面白かったら、ぜひ感想お聞かせいただけると、とても励みになります。 それでは、お楽しみくださいませ。 感想受付:peter.butternut@gmail.com
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2021年1月19日更新
主人公のユウが目を覚ますと、そこはファンタジー化したもう一つの地球だった。 そこには魔法があって、魔物がいて、異星系の魂を持つモノ(エクストラ・ソウラー)と呼ばれる人間がいた。 そんな世界で目覚めたユウだが――、 「魔法がある世界なのに俺だけ魔力ゼロ!? しかも何も思い出せないんですけど!? 魔力ゼロ、人脈ゼロ、おまけに記憶も無し。こんなのムリゲーすぎるだろ! ――と思ったら俺だけ魔法使い放題!?」 千葉に魔法使いがいて北海道にドラゴンが出現する。そんな色々変わってしまった世界での自分探し & 女の子に振り回されたり街造りや食を改善する、ちょっとユルいユウの異世界生活が幕を開ける。 当分の間は毎日更新します。 この作品は 小説家になろう と カクヨム にも投稿しています。
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2021年1月18日更新
『私は人として生きる道を探しています』 その重兵衛と名乗る紳士的な男は、人ではない人間だった。彼らを取り巻く因果に巻き込まれた貧乏大学生の蓮は、共に旅に出ることになった。この世界で生きる人間の鼓動に触れながら、変異体に隠された内なる衝動の正体を探る。過去・現在・未来へ連なる因果に捕らわれし者たちの運命の歯車が今ここに回り始めた。(*世界観や心情に関する謎解きの展開を重視しています。ダークな要素も含みます)
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2021年1月18日更新
魔界からの侵略を試みる魔族と人類との攻防が続く世界―― 魔族討伐の百合旅を続ける少女たちの姿があった。 狐精霊シェンフゥに見初められて主従関係を結び、少女の姿から成長できなくなったリサ。 コンビを組む二人の強さにはある、『秘密』があった。 「やはり、お主はわしの理想の美少女じゃ……」 「こんな身体にしておいて、良く言うわよ……」 シェンフゥの妖術によって、体力と精神の増強を図る二人の関係は、身体だけでなく、心にまで及び始めて……? 素直になれないツンデレご主人リサと、溺愛ケモミミ従者がゆく魔族討伐の百合旅の行く末は……? 百合、エロ、挿絵とバトルシーンにパロディ!? ストーリーに濃厚に絡むサービスシーンがたっぷり詰まった、百合物語、開幕…! ※毎日22時に更新
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2021年1月6日更新
【イケメンで優しくてオバカな兄と、彼に振り回される金髪美青年な弟のクレイジーで明るい日常】 「お兄ちゃんが何か適当に買い付けするからジェルが売ってくれよ」 「そんなの事業として成り立ちませんよ。失敗するに決まってるじゃないですか」 「あくまで表向きでいいからさ。収支は気にしなくていいよ。ジェルの好きな物をいっぱい並べて、ジェルが理想とするお店にすればいい」 日本で錬金術の研究をしながらアンティークの店を経営することになった、仲良し兄弟のアレクとジェル。 いざお店を始めたら、英雄や神様が来店したり、異世界に飛ばされたり、宇宙人に遭遇したりと不思議なことだらけ!! ゆる~く読めて毎回ハッピーエンドなコメディ短編集です。 ※基本1話完結ですが、長い時は前編・後編に分けます。挿絵が多いので横組みスタイル推奨。 ※小説家になろう!でも投稿中ですが、ノベプラ限定回もあるのでこちらで読む方がオススメかもです。
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2021年1月16日更新
地上から三十センチ浮遊する特殊能力を持つ少年の物語です。 ただ、三十センチ浮けるだけの能力が、少年を悩まします。 自分に何ができるのか? と。 最終的に少年が、何を目指し、何になれるのか、を予想する楽しみもございます。 とまあ、こんな話です。 つい最近まで連載していた「3S」のように、 ヒロインがコリコリされることはありませんので(笑) 安心してお読みいただける作品です。 全46話を予定しております。 どうか気長にお付き合いくださいますよう、よろしくお願いします。 2020年10月4日 ノベプラ第一次改稿終了。
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2021年1月19日更新
ごくごく普通のどこにでも居そうな女子高生、坂田美里菜の前に現れたのは、自らを魔王サタンと名乗る男性だった。 魔王サタンの目的は美里菜の住む家を支配すること。 そんな彼をどうするべきか考えていると、魔王サタンはゲームという彼の知らない文明利器に興味を示し………… さぁ皆、用意はいいか? ゲーム大会のルールは簡単、優勝者の言うことは絶対。 どんな無理難題でも、相手がかつての怨敵でも関係ない。 文句があるなら勝てばいい! 文句があるなら帰ればいい。 さぁ今日も元気に始めよう! 異世界の住人達とゲーム大会! スタートだ!!
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2021年1月17日更新
高校生の少年、小鳥遊真昼(たかなし まひる)は、幼馴染の羽岡蒼依(はねおか あおい)に恋をしていたが、なかなかその想いを告げられずにいた。 そんなある日、真昼は人間を殺戮する謎の生命体「エーテル」と遭遇する。エーテルとの戦いに巻き込まれた彼は、あおいが魔術師であること、そして彼の父親がエーテルに殺されたことを知る。 父親の復讐の為に魔術師の組織ロイエに所属し、あおいとコンビを組むことになった真昼。共に戦っていくうちにあおいとの関係性も進展し、彼の恋心は実を結ぶかに思われた。 だがしかし、そんな彼の身に次々と予想外の事態が巻き起こる。そして彼は、やがてこの世界の真実を目の当たりにすることとなる。 果たして、全てを知った彼はいかなる決断を下すのだろうか……?
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2021年1月19日更新
この世界には大勢の名前も知らない誰かが生きていて、その数だけの物語があると偉い人は言う。 しかしながら俺が、思うに世界というのはたった一つの物語だ。そのたった一つの物語の中に我々は偶々混ざったに過ぎない。 この世の大多数の人々がモブキャラであり、数名の主要人物という舞台装置を目立たせるための小道具に過ぎないのだ。 ――そして無論、それは俺も例外ではない。 これはヒーローの話ではない。ただの俺の、モブですらない観客の一人語り。 空想に囚われた少女に出会ってしまった凡人の、どうしようもない話である。
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2021年1月19日更新
現代の日本に人々の生活を脅かす存在が現れた。怪獣だ。 奴らは災害を撒き散らす者という意味を込めて災獣ディザスターと呼ばれるようになった。 青年隼人は博士の造ったロボットに乗って自分が戦うのだと信じてトレーニングを続けてきた。 だが、ロボットのパイロットに選ばれたのは年端もいかない少女だった。 納得のいかない答えを跳ねのけるには現実を教えてやるしかない。 隼人は仕方なくパイロットに選ばれたその少女を迎えに行くことにする。 果たして隼人は活躍できるのだろうか。
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2021年1月19日更新
霊能者の仕事は、何も除霊ばかりではない。 最近では死者の霊を呼び出して、生前にネット上で使っていたパスワードを聞き出すなどの地味な仕事が多い。 そういう仕事は、霊能者協会を通じて登録霊能者のところへ割り振られている。 高校生霊能者の社(やしろ) 優樹(まさき)のところに今回来た仕事は、植物状態になっている爺さんの生霊を呼び出して、証券会社のログインパスワードを聞き出す事だった。 簡単な仕事のように思えたが、爺さんはなかなかパスワードを教えてくれない。どうやら、前日に別の霊能者が来て、爺さんを怒らせるようなことをしてしまったらしい。 優樹は、爺さんをなんとか宥めてようとするのだが…… この作品はアルファポリス様でも公開しています。
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2020年10月29日更新
高校に入学してからいくつかの事件に遭遇した七海。 いつの間にか謎の部活動まで始めることになった七海たちの元に新たな事件が舞い込む。 幼なじみの様子がおかしいから調べてほしい。内容としては簡単なそれが、いつの間にか山の歴史、彰の過去に関わる問題へと発展していく。
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2021年1月17日更新
帚木直人、大学三回生。何に対しても無関心だった彼が大学で見つけたのは、魔女と噂される女性。 その女性は私営博物館、目黒博物館の館長であり、魔術師だった。名を目黒ともこという。 ともこの元には、紅猪口、呪われた人形、謎の望遠鏡レンズといった不思議な品が届けらる。 ともこは時の魔術を使い、時間を遡ってその品を鑑定する魔術師だったのだ。 バイトとして博物館で働くことになった帚木もともこに付き添い、時間を遡るが、しかし、二人はそこで魔術具である時計を狙う謎の男に襲われることとなり――。 「あのね。物というものは、それを必要としている人の元へと自分から向かうものなの。どうしてあなたの元へ来たのか、私はそれを鑑定するわ」 人とモノと時間が、今、ともこの魔術により、再現される。 人とモノをつなぐ、ちょっと変わった博物館と学芸員とバイトの物語。 (表紙イラスト:如月簓様)
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2021年1月19日更新
「あぁ、異世界転生したいなぁ、異世界召喚とかトリップでもいいけど…」 いつからだろう、こんな夢物語を本気で願うようになったのは。 いつからだろう、現実と向き合うのをやめたのは。 いつからだろう、現実を味気なく感じたのは。 いつからだろう、リアルで生きていくことに飽きたのは。 働きたくない男が、働かなくてもいい環境に置かれていくお話。
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2021年1月7日更新
【超不定期更新】 ――天使の囁きを聞いたことがあるか? 人類と天使の終わりの見えない戦いが始まってから、どれほどの月日が流れただろうか。 天使の囁きを受け入れた一部の人類は、人類を滅ぼすための尖兵となって各地に甚大な被害をもたらす。 対抗手段を失いつつある人類は、もはや諦念にも似た仄暗い感情に支配されつつあった。 だが、それでも抗い続ける者は存在していた。 人類が天使に対抗できないのであれば、もはや悪魔と成り果てる以外に手段は残されていない。 毒をもって毒を制す。 これは、悪魔の如き巨大な人型の鋼鉄――囚人機を駆る、身の内に猛毒を宿した者たちの物語である。
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2020年8月11日更新
夏から秋にかけての新月の晩、お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。 作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。 守らなかったらどうなるかって? 行き着くことが出来ないか? 帰ることが出来ないか? それとも……。 ※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編集です。 夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。 《お品書き》 ・僕と婆ちゃん編 京都弁の少年太一と、大好きなばぁちゃんと狐火の市のお話 ・姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話 ・猫又ニア編 新米猫又のニアが、妊娠中の飼い主ハルカのために、ひたすら頑張るお話 ・姉ちゃんの嫁入り編 博多弁の少年イツキと、歳の離れた姉ちゃんのお話
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2021年1月19日更新
オレの名前は、天堂樹(てんどういつき)。武闘派の高校二年生だ。 ある日、オレの親友、超絶イケメンの風見瞬弥(かざみしゅんや)に異変が起こった。 なんと、瞬弥に全く別人の人格が入り込んだんだ! 金色の瞳輝くそいつは、自分のことをどっかの国の王子とか言いやがった。 おいおい、瞬弥はどこに行ったんだよ!? オレとあいつは唯一無二の絆に(多分)結ばれた友達なんだ! そればかりじゃない。王子様を追って敵はやってくるし、オレそっくりの美丈夫までやってきた! 一体どうなってるんだ?! 神話から抜け出てきた英雄が、生まれ変わりの高校生とともに敵と戦う!? 精悍で肉体派高校生の樹と超絶イケメンかつ美麗シックスパックの持ち主瞬弥が、彼らの前世である英雄とタッグを組む! イケメン親友同士のちょっとざわざわするブロマンスな関係も見逃せない! ※表紙のイラストは白玉ぜんざい様に描いていただきました。 ※ロゴは草食動物様に作成頂きました。
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2020年12月27日更新
どこにでもありそうな昔ながらの古本屋。 その店内を奥へ進むと、やがてバラの咲き乱れる小さな中庭に出る。 バラの間を縫うように舗装された小さな道の先には古い日本家屋が建っており、その軒先の看板には達筆でこう書かれていた。 『魔法百貨堂』 これは魔女とお客さんの物語。 *連作短編集1* *あままつ様(@ama_mt_)のフリーアイコンを使わせて頂きました*
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2020年12月7日更新
人間はもともと嘘をつく生き物。 冤罪や裏切り、その他小さなものから大きなものまで。嘘にまつわる物事が多い時代。 国によって隠されてはいるが、世間では嘘を見抜いて、嘘を能力として行使できるような人間……すなわち『能力者』が現れ始めていた。 警視庁特殊犯罪対策課……通称『嘘狩り』に所属している突っ込み系で能力持ちの青年が仲間とともに、人知れず『ライアー』という化け物と戦いながら世界の謎を追う物語。 世界は何故崩壊していくのか?救う方法は? そして、彼は一体その果てに何を見出すのか。 少しずつ紐解かれていく世界の真実に、貴方は驚愕する。 注意:グロテスクなシーンも入れる予定です。
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2021年1月16日更新
かつて吸血鬼に噛まれ同族となってしまったミッシェル・ナイト。 彼女は吸血鬼の特殊能力を活かし150年以上を裏社会で生き延びていた。 報酬は吸血衝動の抑制と活動を維持する為の特殊な血清。 血清の供給を条件に彼女はコードネーム“レッドアイ”として謎の組織から下される様々な任務をこなしていくのだった…… エピソード1 『錬金術士と黄昏の自動人形』 ミッシェルはハイテク企業CGOの娘の護衛を依頼された。護衛チームと反発しながらも警備をするミッシェルだったが、謎の敵から襲撃を受けてしまう。敵は武装した自動人形オートマタの軍団とそれを操る錬金術師だった。 エピソード2 『ゴルイニチ13』 198☓年冷戦時代。ミッシェルはCIAからソビエト連邦の秘密都市からある人物を連れ出すよう依頼される。対象人物の元にたどり着いたミッシェルだったが、もうひとり別の人間も連れて行くように懇願されてしまう。同じ頃、秘密都市をソビエト軍が取り囲んでいた。〈現在執筆中〉
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2021年1月17日更新
かわいいものが大好きな、夢に生きる高校生、姫乃ありす。彼女はある日流星群にぶつかって、魔法少女に変身した。 世界を守るため、彼女は今日も魔法少女ピンクに変身して、魔法の力で敵を倒していく。 ――――と、思い込んでいるのは彼女だけだった。 黒い怪物の姿に変身する少女。恐ろしい獣の姿に変身する少女。ドロリとした触手の姿に変身する少女。異形の姿になった少女達は自身を『魔法少女』だと思い込みながら、世界を壊す。 街にはびこるドラッグ。ゴミ箱から見つかる人差し指。聖母様を崇める宗教団体。 昔見ていたアニメの魔法少女はただの幻だった。魔法少女達はゆっくりと現実に気が付きながら、副作用によって壊れていく。 本当の敵は誰なのか。 自分が本当は何者なのか。 ずっと夢見ていた願いは何だったのか。 これは、願いと夢と現実に壊れていく、魔法少女になった怪物の物語。
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2021年1月19日更新
空中庭園都市(ガーデン)に突如現れた植物擬獣(プランツ)の花粉により都市の空気は汚染され、世界はあっという間に廃墟となってしまう。 対抗するために、世界は体に花を寄生させた少女(プラントドール)を作り出す。 学校の人気者だった少女:フェイルは、薔薇の花を寄生させた少女:ローズィーに出会う。 過去に書いたプロットの事はいったんリセットして読んで下さい。 百合が読みたかった…!!百合を…っ、書かせてください…!!!! (そして満足したら消しますので、こちらの作品ポイントはお気持ちで大丈夫です)
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2021年1月4日更新
バルバロイ【barbaroi】……「未開人」「野蛮人」を意味する英語barbarianの語源。 鬼のファンティエンと弱虫アグニ。 本来ならば交わる機会などない英雄の軍人と、ただの学生にすぎない二人のはずだった。 軍長一【バルバロイ】を憎む男ファンティエンが、国の天敵である【西のバルバロイ】を助けてしまった時、すべての幕は開かれた。 「言葉を持たないお前は、何をそんなに伝えたい」 【西のバルバロイ】が訪れ、謎の新興宗教団体に襲われるファンティエンと友の父、国に起きる異常気象。 消えた国の花、蟲の侵入に、20年前に起きた惨殺事件。そして人々が恐れる東の果ての【花斬り峠のバルバロイ】――すべての謎が重なり真相が明らかになる時、人々は何をみるのか。 世にあふれる悪意すべてを、叩き斬れ。 ※ 第一話にさし絵の表紙画像あり 完結
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2021年1月18日更新
【あらすじ】 これは、とある少女の悲劇から始まる物語。 主人公「天野ユキ」は、魔法界で幻とされている翡翠石を瞳に宿して産まれてきた魔法使いの女の子。 過去、翡翠石を受け継ぎ長年守り続けてきた一族全員を何者かに暗殺され、レンジュ大国の皇帝にその命を拾われる。その日からユキは、皇帝直属管理部兼直属部隊影の一員として裏側で国を支える戦闘要員になった。 以前に比べて明るい性格になった彼女は、今も男装して周囲を騙し続けている。 それは、一族を暗殺した何者かから自身を守るためか、それとも、本当の自分を見せないためか。 皇帝から伝えられた新任務「護衛」を境に、ユキの日常は大きく変わっていく。 少女が選ぶのは、平和の道か。それとも、復讐か。 章を重ねるほど主人公の闇が明かされていく、ダークファンタジー。 【作品情報】 ・更新日時 ┗週3回(月水金)12時or18時or21時更新 ・1話ごとの文字数 ┗2,000〜5,000字程度 ・人称 ┗基本、3人称 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
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2021年1月8日更新
神はこの平坦な世界を許さなかった。 人類は突如としてRPGの世界へと引きずり込まれた。 いや、この表現は正しくないだろう。 私たちが「現実」として疑わなかったこの世界は、そもそも高度な物理演算ソフトによって個人が作ったゲームであった。 その仕様がクラッカーによって改変されてしまったというだけの話だ。 ビルの谷間を龍が飛び交い、国道を魔獣が闊歩する。 人類の3割が数時間のうちに死滅し、残された人々はゲームのクリア報酬に希望を託すが———。 世界改変直後、主人公たちは学校の帰り道にレベル23の中型モンスター「赤鬼《セッキ》」に出くわしてしまう。 一方そのころ学校の校庭では、学生たちが「ガルム」の餌食となっていた。 なろう日間ローファンタジーランキング67位。 なろう投稿から1ヶ月でpv20000を突破。 賞への応募のために、こちらにも投稿しています。 表紙絵は主人公とヒロインを身内に書いてもらいました。 拙作ではございますが、応援いただけましたら幸いです。
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2021年1月18日更新
人間と、様々な獣人が共存する世界。〈UDB〉と呼ばれる人類の脅威たる魔獣が存在し、それに対抗するように誰もが超能力〈PS〉を宿した時代。 平和なエルリア国に暮らす少女、綾瀬 瑠奈は、友人達や兄と共に、ありふれた高校生活を送っていた。 そんなある日、彼女はふとした事から、美しい銀狼の青年と出逢う。素性も知れぬ、記憶を無くした一人の男。成り行きから、彼は瑠奈の家で共同生活をすることになる。 それは青年と少女、そして彼らを取り巻く者達の運命が、大きく動き始めた瞬間であった。 表紙イラストはさらら様 https://twitter.com/koikoisararira?s=09 へと有償依頼させていただいたものです。 小説家になろう様に投稿している同作品を、改稿しつつ移植しています。
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2021年1月19日更新
現代ニッポンの大都市(物語上の架空)八華(ハッカ)都市がある八華島を舞台とした偽神と悪者達の物語。 この島には秘密がある。 多数の異世界が連なる多元界から『FLATLAND』と呼ばれ それら異世界間同士を繋ぐ唯一の中継地であることを。 この人口700万人の島と大都市はいつも通り、狂騒に明け暮れる中、 密かに異世界の種が往来し管理され、支配されているこの地を中心にそのバランスが崩れ始める。 この街の「悪者」と呼ばれる住人である街賊(ガイゾク)と様々な世界や種の思惑と策略が絡み合い八華を飲み込む時、 繋がった世界たちは無謀なテンションで踊り出しフクリクションを起こしていく。 誰もが主役でありそれでいて主人公なき群像劇であり創世記であり異世界間の仁義なきタタカイ。 ここは、地獄という名のテーマパーク。 まだまだ未熟者なので、未熟者ゆえの勢いと趣味的なノリで書いてます。 登場人物多めのごった煮。ゆるいテンションで進んでもいきます。 ご都合主義でゴメンナサイ。 稚拙なものですがよろしくです。 言うでもなく、この物語はフィクションです。 実際の世界とは一切何の関わりもございません。
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2021年1月19日更新
噴水の上に立っていたちょっと不思議な少女、結愛。 彼女は唐突に「洋《ひろし》さんは、これから私のパートナーですっ」と告げる。 彼女はいったい何者なのか。パートナーとは何なのか。彼女の目的は何なのか。 なかなか話がかみ合わない天然系の少女に洋は振り回されながらも、一生懸命な彼女を手助けしていあげてもいいかと思い始める。 だけどそんな中、彼女のライバルの二人組から、彼女の本当の目的を告げられる。 その目的とはいったい何なのか。本当のことなのか。 コメディタッチの現代ファンタジーですっ。 表紙のイラストは当時に、えあ様(twitter @air_aterazawa)にファンアートとして描いていただいたものです。 えあ様、表紙への掲載許可ありがとうございました~! 毎日15:00に更新中です。お話としてはすでに完結済みなので安心して最後まで読みに来てください。
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2021年1月15日更新
ついに201話到達です。 201話になると目次を次のページめくらないといけないんですって。 知ってました? 第一章~第六章までが第一部 第七章~第十一章までが第二部 第十二章~第十五章までが第三部 そして、第十六章からが第四部です。 最初っからめちゃくちゃだけど、進めば進むほどぶっ飛ばしていきます。 第四部は正直、どうしちゃったの? って感じなので乞うご期待! ※ 「ノベプラオンリー」ってタグがあるんですね。 小説書いているのもほんと一部の友達しか知らないので、このお話を見て評価してくださるのはここで見つけてくださった方だけです。 読んで頂き、ありがとうございます! 漫画も好き、アニメも好き、妄想も好きだけど何もできない高校生の楠木倫悟。 そんな彼の日常も、ほんのちょっと踏み出しただけでガラッと変わってしまう。 金髪、グラマラス、碧色の瞳の美少女。 そんな魔法少女の活躍を目にしたのが、よかったのか悪かったのか。 しょっちゅうヘンテコな魔法の事件に巻き込まれ、よくわかんないままいっしょに解決することに。 でも、そこには何者かの暗躍があって……。 魔法あり、バトルあり、ガンアクションあり、そしてギャグもありなお話になるように頑張ります!
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2021年1月18日更新
ヴァンパイアの始祖の一人が、ある目的の為に愚かで浅ましい人間から不老不死を条件に人工島を譲渡された。そしてそこに移住した人外と、人間社会で弾かれてしまった〈異能力〉を持つ人間が一緒に紡いでいく物語で、済む筈だったけれどーー絡まる双子、呪い、童話、神話、人間の欲望が入り乱れていく。一体何の因果か?
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2020年12月17日更新
この世界には魂と心から発生するとされている、摩訶不思議なエネルギー、魂心力(こんしんりょく)というモノが存在している。魂心力〈こんしんりょく〉を使って戦う者たちは、魂心術者〈こんしんじゅつしゃ〉と呼ばれ、主に超常の異形などの怪異や、悪鬼となった魂心術者〈こんしんじゅつしゃ〉などを倒すため世界の裏側で戦っているのだ。 しかし未だ魂心力(こんしんりょく)のすべてを解明できているわけではない。 魂と心とは簡単に解明できるモノでもないし、仮に解き明かしたときにそれがどのように世界を変革させるかは誰も想像出来ていない。 されど、この世界の人々は戦う。超常の異形や怪異などに人々の安息を壊すことなどは許さないし、許していいわけがないのだ。 そんな中、一人の魂心術者〈こんしんじゅつしゃ〉に子供が生まれようとしていた。 今、生まれようとしている赤子のいた世界と限りなく近く、限りなく遠い世界。それがこの世界のおおまかな概要である。 その世界に落とされた赤子の前世は普通になりきれなかった男。 普通になりきれない男のチンケな泥だらけの戦いの軌跡がこの物語である。
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2021年1月18日更新
天界。そこには神と呼ばれる存在とその神に愛された一部の生き物が住んでいる。 だが、一方ではその天界の監獄、通称『天獄』という人の世界で人に危害を加えた者、災いをもたらした者が己の罪を償う為に気の遠くなる時間を過ごしていた。 神とは何か、人とは何か、そして人でナイ化け物とは何か・・・ それぞれの思いを胸に秘めて、今日も人でナシの一日が始まる。
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2020年8月18日更新
(2020/3/16)プロローグ祭企画で1話だけ投稿していましたが、本日より不定期で連載を開始しました! 妖怪。それは誰もが一度は耳にする、日本のオカルト代表。毎年毎年夏になれば、やれ怪談、やれ心霊番組と引っ張りだこの彼ら。だけど、もしかしたら彼らは見えないだけで、現実の存在として生きているのかもしれない。 これは日本のどこかの小さな町、宝陵町で起こる温かで、どこか懐かしい人と妖怪達の織り成す物語。 表紙画像は あさぎ かな 様より頂きました。
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2021年1月18日更新
かつて人間達に使役され続けた七人の勇者がいた。 彼らは影では人間兵器と呼ばれ、魔王復活のたびに目覚めさせられ、役目を終えると記憶を消されて再び封印されるという理不尽な扱いを受けてきた。 その事実に気づいた勇者の一人、剣の勇者。 彼は九回目の覚醒でいよいよ脱走で試みる。しかし、自らが守ってきた世界は違和感ばかりで、魔王も他の勇者も何かがおかしい……。 自由を追い求める剣の勇者に待ち受ける運命とは? 奔走系ほのぼの伝奇ファンタジー illustration. 本生公 【1章2章完結済/3章(月)(木)17:00更新】 【各話平均字数 : 2000字(読了目安5分)】
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2021年1月19日更新
毎日始発出勤、終電帰りを繰り返す社畜女楓子は、その日も終電できたくした。散らかった部屋、誰もいないそこはいつもとかわりない……はずだった。 そう、机の上にいる……丸いへんてこ物体以外は。 え、え、なにこれ?? 困惑する風子。なんと閉め忘れた窓から部屋にスライムが侵入していたのだ! ひょんな事から始まったスライムとの共同生活。四苦八苦しながら時に笑い、癒される風子。 これはそんな二人の物語。
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2021年1月18日更新
13年前、平安時代から現代にタイムスリップしてきた安倍童子。 『霊に干渉出来る事』以外は普通の高校生活を送っていた。 世界中の『異端』を管理する組織から派遣されたエージェントと出会うまでは。 「陰陽師にしてこの世界を滅ぼさんとする魔王――安倍晴明。それがあなたの正体です」 しかもそのエージェントは、かつては異世界で最強冒険ギルドに属していたという聖剣使いの少女だった。 聖剣使いの少女から自分の正体と、やがてこの世界も滅ぼす危険人物として指名を受けた訳だが。 「陰陽道って、安倍晴明って何だ?」 安倍童子は、知らなかった。 本来の歴史で会得するはずだった陰陽道も。 名乗る筈だった安倍晴明という名前も。 そんな折、日本で一番高い山が富士山ではなく、標高4444mの別の山に全人類の認識ごとすり替わっている事が判明。 関わっているのは、異世界のとある冒険ギルドを追放された『付与術師』だった。 それを入口に世界中の底知れぬ怪異、異世界のチート魔術、果ては世界の存亡をかけた戦いに童子も巻き込まれる事となる。 「俺が、安倍晴明だ」 童子は、本当に世界を滅ぼす安倍晴明になってしまうのか。 「だったら、私が抹殺します。君を」 異世界を既に安倍晴明に滅ぼされた聖剣使いの少女は、童子と敵対するのか。 現代の怪異と、異世界の魔術が交差する結末に、世界はどうなるのか。 過去の偉人達が作り上げてきた伝統ある歴史を。 現在の人間達が必死に生きているあの青い空を。 未来の可能性が無限にさんざめく虹の先を。 未知の異世界で確かに積み重ねていく笑顔を。 生まれた世界も時代も違う二人は、守っていけるのか。 応答せよ。
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2021年1月19日更新
少し昔の下北沢を舞台に繰り広げられるおっさんが妖の闘争に巻き込まれる現代ファンタジー。 次々と増える居候におっさんの財布はいつまで耐えられるのか。
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2021年1月17日更新
俺は、最愛の人の体を自ら振るう剣で貫いた。『あの時』は、そうするしかなかった。彼女が堕天するさまを、ただ見ることしかできなかった。 なぜ、俺たちなのだろうか? 熾天使ミカエルは、自らの手で堕天させた双子の姉ルシフェルの姿を人間界で探し求めていた。 そんな時に出会った少女ハルは、天界と地獄の勢力を揺るがしかねない存在だった。そして、ハルを守るようにそばに居たのは、魔王となったルシファーだった。 なぜ、彼女はハルのそばに居るのか? なぜ、『あの時』堕天するに至ったのか? ハルとの出会いにより、ミカエルの錆びついた時間の歯車が軋みながらも動き出す……。 ―――――――― *目次について*(2019年1月5日改定) 各タイトルにつく番号の末尾『-0』は本編からは少し外れた話となります。 『-0』を読み飛ばしても問題ないように、本編は進めていく予定です。しかし、本編の中で疑問に思う箇所が出てくるかと思います。気になる場合は、『-0』をお読みいただくとスッキリするかと。 ―――――――― *お知らせ* 『小説家になろう』サイトにて、こちらの作品を重複投稿しております。(2018年10月30日から公開) 『カクヨム』サイトにて、こちらの作品を重複投稿しております。(2018年12月8日から公開)
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2020年11月22日更新
ある日の晩。一人の赤子が捨てられ、一匹の狐が人間に襲われた。 一人と一匹の赤子を拾い、育てることとなったのは、山の神である千年大樹や、聖なる山の住民である鬼や獣たちだった。 木之子と木守と名付けられた一人と一匹はすくすくと育ち、山を駆け巡るようになる。 好奇心いっぱいの木之子は、山を駆け巡るうちに、山の外の世界を知りたくなってしまった。 「山から出てはいけない」 そんな母の教えを破り、木之子は山を降り、橋を渡って人里に出てしまう。そして、山に戻らない木之子を追い、木守もまた、人里に出てしまうことになる。 禁忌を犯してしまった木之子と木守は山へ戻ることはできるのだろうか。 十二歳の少女と獣の生きる力を描く、和風ファンタジー。 【日間総合1位ありがとうございました!】
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2021年1月13日更新
普通に普通の現代だったんだが、ある日、どこかの施設が爆発したらしい。 どこまでも現実に近づけていたゲームのなんちゃら因子が散らばって、現実にリアルエネミーが出るのが普通になった昨今。 因子のいいとこをゲットしたやつは魔法とか使えるようになったらしいが、俺にそんなものはないので、とりあえず、エネミーは鉄骨で潰す。 剣? そんな高いもの買えるか。 折れるし。
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2021年1月19日更新
平穏な日々を過ごしていた少年・生方宗助(うぶかた そうすけ)は、見舞いの為に訪れた妹・あおいの病室で、突如として謎の機械兵マシンヘッドの襲撃を受ける。 大怪我を負いつつも、命からがらこれを撃退するが……この日を境にして、宗助は平穏の裏で蠢く謎を追いかけ、闘いの渦中へと身を投じていくこととなる。 マシンヘッドの正体、そしてそれを操る者の目的は――。 そこには、あまりに切ない真実が隠されていた。 サスペンス異能力アクション『machine head(マシンヘッド)』、是非ともお楽しみください。 ・本作品は完結まで執筆済みです。順次掲載していきますので、ご安心してお楽しみください。
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2021年1月19日更新
あの夏の日、空から落ちてきたのは人間の顔だった———— 見えてはいけないソレは、人間の姿を装った、怪異。ものの怪。妖怪の類。 その右目にかけられた呪いが覚醒した時、少年は“呪受者”と呼ばれ、妖怪たちから追われる事となる。 呪いを解くには、千年前、先祖に呪いをかけた“呪掛者”を完全に滅するしか、方法はない———— ※本編は完結済みですが、番外編を連載しています ※他サイトにも同作を掲載しています ※イラスト集に今までの表紙絵等まとめてありますので、よろしければご覧ください [story:188745031]
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2021年1月18日更新
※※ふたりぼっちの死霊術師はこんな人にオススメ※※ ・自分の小説が読まれなくて、寂しい思いをしている人 ・日常に疎外感を感じている人 ➡人に認知されたい願望を持つ少女が主人公なので、共感しながら読めます。 ・魅力的なキャラに会いたい人 ※※あらすじ※※ この世にある全てのものは世に出回り、認知されることで初めてその存在意義を得る。誰も見向きしなければ価値はない。誰も見向きしないものには価値はない。 そのような考えを持つ中学三年生の少女「足立灯」は常に孤独だった。平凡過ぎて誰も構ってくれない人生を過ごしているが故に、自分の無価値さに苛まれてていた。 無価値である故に発生した「価値がないものは存在してはならない」という脅迫概念やかかわりのない人生から生まれた孤独から逃れる為に、灯は自殺の名所から飛び降り自殺を図った。 しかし、すんでの所で彼女を助けたものがいた。 ――そんな彼女を助けたのは半透明の幽霊だった。 孤独のまま死んだ幽霊は今まで何度も自殺するものを救おうとしてきたが、実体のない体ではそれは不可能だった。そんな彼が唯一救えたのは足立灯だった。 何故灯だけを救えたのか。幽霊はその答えを探し、彼女の孤独を消し去ることを誓い、行動を共にする。 その答えとは、灯たちにかかわりのある「こころ」の問題だった。 こころとは何か? 抽象的で答えのない問いに彼女たちは答えを見つけ出せるのか。 この物語は孤独な少女と幽霊が手を取り合って、こころを駆使して戦い、養いながら、それぞれの答えを見つけ出す現代ファンタジーである。 定期更新日:月・火・木・金曜日 他不定期更新 〘注意事項〙 本作はフィクションです。実在する地名・人物が作品内に登場しますが、実際の地名・人物とは一切関係がありません。 本作には幾つか物理法則が出てきますが、それらは「ふたりぼっちの死霊術師の世界観」でのみ通用する法則であり、現実では通用しない法則・現象が多数出てきます。それを踏まえて、「現実ではありえない」などの誹謗中傷はご控えください。
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2021年1月18日更新
桜の花びらの舞う美しい世界。そこは人と妖、神々が共生する平和な国。 国の名を『アマテラス』。まさに理想郷と呼ぶに相応しい世界だった。 そこに桜花という名の少女がいた。齢七つ。 ある日、桜花は友人たちを誘って里の掟で立ち入ることを固く禁じられている禁地に足を踏み入れてしまった。だが、そこで世界の真実を知ってしまう。 里には一つの言い伝えがあった。かつて人間は地上世界に国を創りそこに住んでいた。だが、ある日、天獣が現れて全ての人間を喰い殺し世界を滅ぼしてしまった。生き残ったわずかな人間が『アマテラス』の国に逃げ込み、妖や神々と共生するようになったのだ、と。 桜花たちが禁地で目撃したもの。それは文明世界の残骸。滅亡した人間世界の成れの果てだった。 その時、桜花たちは突如現れた異形の怪物に捕らえられてしまう。それこそが伝説上の怪物である『天獣』だと知ったのは後のこと。 桜花だけは一命を取り留めた。危ういところを、護衛士である父が駆け付け救ってくれたのだ。しかし、自分のせいで友達は全員、天獣の餌食に。 事件はそれだけで終わらなかった。里と地上世界を繋ぐ岩戸の封印を桜花が解いてしまったことで、天獣が里に侵入してしまったのだ。 結果、里は滅んでしまった。 桜花は父と別れ際、一振りの刀を託された。その刀の名を『神魔刀(じんまとう)』。百体もの『ジンマ』と呼ばれる使い魔が封印されており、全てのジンマを従えることが出来たならば天獣すらも滅ぼす力が得られる、と言い伝えのある神器である。 数年後、成長した桜花は最強の二つ名を持つ討伐士になっていた。 そして、天獣への憎しみと、愚かだった自分に対する自責の念を胸に秘めながら桜花は叫ぶ。 「ジンマ、来ませり!」と。 それは百魔を呼び出す招来呪文。 人、妖、神をも巻き込んだ種の絶滅戦争勃発。 天獣の手から故郷を取り戻すため、桜花は孤独な戦いを続ける。 そして、長い戦いの末、故郷に戻った桜花は、そこで悪夢と対峙する。 一言、桜花は絶望に塗れた声を洩らした。 「お父さん」と。 そこにいたのは天獣に寄生され、変わり果てた姿となった里の男達だった。
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2021年1月18日更新
―陰陽思想― とは、何か? "陰"と"陽" 光と影、昼と夜、男と女― 受動と能動、その二つに分けられ、相反するその二つは一方だけでは存在し得ない― 森羅万象その全ては、その二つが調和することで秩序が保たれる― だが… そのバランスは、ひどく繊細である それを崩すモノは、何処にでも居る そして、それを正すモノも… 陰陽織り成す東京を舞台に、一人の男とその仲間達が夜を駆ける 和製ファンタジー、伝奇作品「異聞録:東京異譚」の世界へようこそ。 東京で起きる怪異に、一人の男とその仲間達が夜を駆け、 銃や刀や拳やら肉体言語で語っちゃう、現代伝奇アクション。 となっております。 ※本作はフィクションです。 ※本文中での宗教、思想解釈はあくまで個人の見解です。 ※なので、この世界ではこの解釈になっております。 ※後に変わる事もあります。 ※本作は台本調のシナリオ文体です。作者が台本を打っているからですね。ご了承ください。 ※本作はゲームシナリオを意識した構成となっています。 -以上となります。 準備は良いでしょうか? それでは… ようこそ、異聞録:東京異譚 へ― Welcome to the strange story : Tokyo Anomaly
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2021年1月19日更新
【毎週水曜お昼に更新!】 「あんさんに、助けてほしいんや」 関西弁を話す奇妙な黒猫と出会った、魔法少女オタクJCの西村千秋。 そんな黒猫と契約した千秋が身を投じたのは、魔法少女になって敵と戦う運命――になるとばかり思っていたのに、実は悪の組織の一員になっていた!? 契約を破棄しようとする千秋。 だけど 「悪の組織を抜けたら、魔法少女オタクなことをを周りにバラすで」 なんて脅されて、大好きな魔法少女の敵として戦う羽目に。 しかも悪の組織はブラック企業も真っ青になるくらいの労働環境。 果たして、悪の組織が魔法少女に勝てる日は来るのか? そして千秋は大好きな魔法少女を愛する日々に戻ることはできるのか!?
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2020年9月27日更新
赤き禍い星が天に輝く時節、外なる神の警鐘にオリオン座方面より来訪した『星の戦士』は長旅の疲れからか、普通の地球人類『美星 魅流沙』に激突してしまう。 自らの生命と力を授けようと示談を持ち掛けた戦士に提示された条件とは……。 「……誰だお前」 「知らないのか!? 外なる宇宙より時間の秘密を唯一極めた偉大なるボクたちの存在を!」 広い暗黒の宇宙には、このような偶然も時たまあるのかもしれない。 「今『破壊された』っていいました!? 死んじゃったんですか私!?」 「はい」 「はい、じゃないが!」 旧き神の遣いと、大いなる旧支配者の変態と、たぶん普通の地球人類による野良パーティとんちき暗黒神話、はじまります。 ※いっぱいきそうなお問い合わせ Q.おい宇宙的恐怖どこいった A.ジャンルでお察しください Q.クトゥルフの旧神/旧支配者がこんなに軽いわけがない A.ニャル子が這い寄れるならいけると思った。今は反省している Q.ちょっと話がぶっ飛びすぎでは? A.本作の六割くらいは登場神物たちの勢いとノリでできてます Q.ラヴクラフト&ダーレス御大に言う事はないのか? A.本当にすまない
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2021年1月19日更新
大人だけが化け物となった日本。 学園の外は人間を喰い殺す化け物が跋扈し、子供たちは唯一の安全圏である学園で暮らすことになる。 そんな世界で、主人公は生徒会長として「みんなを守る」ため、学園を国家へと変革した。生徒会は行政組織となり、風紀委員会は警察組織となり、校則は法となり、独自通貨が発行された。 繰り返される仲間たちの死、迫られる選択、指導者である責任、裏切り、争い…絶望のネバーランドの中で、彼は少しずつ壊れていく…。 学園を導き、そして【校国】を築いた彼は、後世の人々にこうよばれた。 『国父』、と…。
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ちょっぴりリアル系現代ダンジョン物です!
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2021年1月19日更新
2012年秋、高校最後の思い出作りに親友達と3人でキャンプに出掛けた遠藤公太(コータ)は、キャンプの最中に大親友:広沢大輝の失踪という事件に遭遇してしまう。 そして時は流れて2020年夏、世間は新型コロナウィルスと突如出現した「地下空間構造:メイズ」の影響で不景気の真っただ中。そんな折、失踪事件を切っ掛けに無気力な人生を過ごしていたコータは、バイトテロが原因で勤め先のブラック外食チェーンをリストラされてしまう。失業後、まずは生活費削減のため自炊準備を兼ねて近所のスーパーに向かうコータ。しかし、その帰り道に不思議な空間へ落下したコータは、ガラス玉のような不思議な石と ーースキル【能力値変換Lv1】を習得しましたーー と脳内に浮かび上がるメッセージを受け取る。 そして、迎えた親友広沢大輝の葬儀の後、形見分けとしてもらった鏡から聞こえるのは…… 『コータ? その声はコータか?』 「すまん大輝、成仏してくれ!」 異世界に飛ばされ、そこで大賢者と勇者を兼任し「魔坑」と呼ばれる存在を討伐した親友大輝。そんな親友から贈られた助っ人使い魔のハムスター「ハム太」。なんやかんやで、メイズでドロップを探す職業「管理受託業者」となったコータは、メイズが出現した世界で、普通に生きたいと願いつつ様々な事件に巻き込まれていく。 大輝の飛ばされた世界で世界を滅亡一歩手前に追いやった「魔坑:メイズ」。それを資源の宝庫と捉える各国政府の思惑。「第四次エネルギー革命」を標榜し、開発に邁進する各国の陰謀が、コータの身に迫る(かもしれない)。「魔坑:メイズ」が引き起こす「魔物の氾濫」にコータが立ち向かう(かもしれない)。なにより、普通に生活したいコータの冒険が今始まる。 本編は基本的に一人称のローファンタジーです。
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2021年1月17日更新
「キミにこの声は届いていますか?」 過去でも未来でもない〝東京〟。 犯罪者――〝悪魔〟たちと繰り広げられる、永遠とも思える主人公の復讐劇。 復讐の果てに待つものは――。 正義の在り処とは――。 〝奈落の王〟が現れた時、物語は動き出す。 切ない人間模様が織り成す、恋愛SFファンタジー。 【『◆』は挿絵があるエピソードです】 挿絵:のら様
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2021年1月16日更新
月の光が届かぬ闇の中、瘴気とともに現れる【怪魔】たち。 人や動物にも似つかない、怪魔の魔の手が忍び寄る静かな世界に、それは現れる。 人と妖魔が重なり、成せる【憑依霊装】 狐の半面に、輝く白銀の髪。 反面から覗く瞳は黄色く、鋭い。 それは何者かと問われれば、彼らは自らをこう答える……我々は【妖魔師】であると。 風の町、春海の高校に通う東城寺の一人息子、東城 秋は普段の遅刻魔とは別の顔がある。 夜な夜な現れる怪魔を相棒、白狐の大妖魔 白蓮とともに戦う妖魔師だった。 怒りと憎しみ……そして愛と友情の物語。 【9/21第一部完結! 並びに第二部スタート!】 ※第一部において好き勝手書いたので、ルールに則り改稿中。 【AN/杏】様に表紙を描いて頂きました! ありがとうございます! 挿絵も募集してます!
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2020年11月20日更新
心から求めてやまない物を奪われ続ける、これはそんな者達の物語……。 それぞれの記憶、力、地位、権力、愛する者、主人公としての見せ場、ラスボスの立ち位置、胸のボリューム、読者、ブラジャー。(後半、何か変なの混じってない!?) どうする事も出来ない運命によって、それぞれが求める大事な何かを得られず、更に失い続ける……。 そんな悲しき定めを背負いながらも皆、ハチャメチャで理解できない展開に『もっとちゃんとした作者の所に産まれたかった……』と言いたいのを堪えつつ、降り掛かる苦境を明るくツッコミを入れながら乗り越えてゆく、そんなお話です。多分……。 第一部【大本武人の〝得られる物なきプレリュード〟】 ふと目を覚ますと、そこは病室の中だった。 入院中の付き添いを親から頼まれたという謎のニヤケた男が言うには、僕は大本武人(おおもとたけひと)という高校生で、交通事故により瀕死の重傷だったのだという。 事故で記憶を失い、病院で目覚めてから漫画とアニメから仕入れた知識が唯一の人生経験。 そんな無力な少年が、不良達…というか悪党が無法の限りを尽くすデタラメな高校に迷い込んでしまうお話。 第二部【憂井優奈の〝本題はここから!〟】 わたし、憂井優奈(うれい ゆうな)は、ちょっとした好奇心からとある方々の話を盗み聞きしてしまいます。その結果、自分の身に関する重大な秘密を知るのでした。 その衝撃の事実にさてこれから思う存分打ちひしがれようと思っていると、ちょっとしたトラブルで異世界の監獄に跳ばされる事となってしまいます。 そこで降り掛かる理不尽な扱いに立ち向かう、健気で可憐な少女の物語。 第二・五部【みんなの後始末と次への準備】 第三部になるまでに、キャラが増えたりメインキャラ達の力関係が少々変化してしまったのを説明するための章なので「俺は三部から読む!」とかいう方は読まなくてもいい、そんなしょうもないお話です。 第三部【神原あゆみの〝いいえ、私が主人公!〟】 私は神原(かみはら)あゆみ、女子高生! いよいよやって来た物語の集大成。ってか、文字数が足りない!? という感じで、敵や味方からもぞんざいに扱われる、そんな悲しき主人公が頑張るお話……。 *三部で完結しましたが蛇足な話を続けてます。
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2021年1月18日更新
死に切れない宿命を持つという一族の少年、舜と、その父親だという青年、黄帝。 中国の山奥、雲海を臨む最峰の頂で黄帝と暮らしていた舜は、やっとのことで、街へ降りる許しをもらい、勢い込んで上海へと向かう。 しかし、そこへ現れたのは、炎帝と貴妃という、『同族』の二人であった。 凄まじい炎と、闇の衣を纏う二人に襲われ、舜は《聚首歓宴の盃》と、《朱珠の実》の秘密を渡すように迫られる。 この世の大初から存在しているのではないかと云われる黄帝は、珍しいものや、曰くつきのものをたくさん持っていた。そして、そんなものをたくさん持っている黄帝の被害に遭うのは、その息子たる舜であったのだ。 貴妃に腕を切り落とされた舜は、一旦、山へ戻り、腕を取り返すために、《聚首歓宴の盃》と《朱珠の実》を自分に預けて欲しい、と黄帝に頼む。 しかしそれは、自ら血を求めるという、恐ろしい曰くつきの盃であった。 それを欲しがる炎帝とは。 そして、そんなものを持っている黄帝とは。 舜は、敵地へと乗り込むが……。 ※他サイト重複投稿。 ※一部、性描写(必要描写です)があります。苦手な方はお気を付けください。 ※表紙画:フリーイラストの加工です。
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2021年1月19日更新
――これは、本当の幸せを探す物語。 それは、今からずっとずっと遠い未来のお話。 〈夢切り〉という、夢を切る力を持つ女の子、ノッテ。彼女は旅をしながら夢を切り、様々な人に出会っていく。 不思議な力――〈印名-しるしな〉と人々が織り成す、出会いと別れのファンタジー。 ▽▽▽ 今よりずっとずっと未来、魔法が存在する世界の話です。 人々にもたらされたのは一人一種類の魔法〈印名-しるしな〉。それを持った人類は、その印名に頼りながら穏やかに暮らしています。 ほのぼのしていたり、ほのかに暗かったり。 基本的に専門用語や世界観は、最初から読み進めていくと分かるように心がけています。 よろしくお願いします。良き縁になりますよう。
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2021年1月17日更新
※原則日曜更新!(やや不定期更新入ります。) 『感情を取ってストレスフリーな生活を!』 そんな機械が発明されて早25年。道具を使って感情を制御する生活が当たり前となった社会に、今、暗雲が立ち込める。 主人公の詠子は、横行する犯罪を取り締まるため、とある探偵事務所へと派遣される。かつての友人の無念を晴らすため、でもそれ以上に、彼女にはそうするしかない理由もあって······。 癖の強いメンバーに翻弄されながらの、彼女の奮闘の日々が始まる。 ※作者一言※ 凝った設定やストーリーが好き! という方へ贈ります。 ※2020.6.1※ 友人に素敵な表紙を書いてもらいました! 詠子と〈蝙蝠〉です。本編ではまだあまり絡んでない二人ですが、いずれがっつりと(^^) (↓↓絵師さんについてはこちらから↓↓) https://www.pixiv.net/users/11771684
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2021年1月18日更新
アメリカ有数の巨大都市ロサンゼルス。 今この街では、人間の血を一滴残らず吸い取って殺害する連続殺人鬼、 通称『サッカー』が猛威を振るっていた。 ロサンゼルス市警に所属する女刑事ローラ・ギブソンは、 『サッカー』の有力な情報を掴み、その犯行現場へと踏み込む。 彼女はそこで黒い髪と絶世の美貌を持つ謎の女・ミラーカと遭遇する。 この出会いを切欠としてローラは、闇の世界に蠢く人知を超えた怪物達の 血みどろの闘争に巻き込まれていく事になる。 吸血鬼、狼男、半魚人、神獣、ミイラ男…… ロサンゼルスで繰り広げられる現代の百鬼夜行に2人の女が挑む! ※本作品はフィクションです。登場する人物・団体・ 名称等は架空であり、 実在のものとは関係ありません。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
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2021年1月18日更新
「さあ、世界を浄化しに行こうか!」 地球と異なる世界から訪れた、魔法探偵にして戦い方を教える先生?が、ある2人の高校生と出会った時、世界の運命は大きく変わる。 時は20XX年、突如出現した吸血鬼ゾンビによる「ブラッドホワイトデー事件」により、人口が大きく減少し世界が大きく変わった地球を舞台に話が進みます。 地球の京都にある学園都市「春花」。そこに構える「九条学園」の高等部に通う2人の高校1年生「結月 響」と「如月彩音」は普通の学園生活を送っていた。だが彼らは大きな秘密を幾つも秘めていた。 それは、9年前の彼らの故郷で起きた悲しい事件の被害者であり、霊感が2人とも強く、その事件の犯人の姿を目で捉えたことであった。 そんな中、彼らの住む春花でも不審な事件が起き始めた。更に帰宅中、偶然見つけた謎の光る亀裂を見つけた響は、好奇心からその中に入ってしまったのであった。そして続いて入った彩音にピンチが迫る。 身の危険が迫る2人を颯爽と助けたのは、自ら魔法探偵と名乗り紺色の刀を手にした黒緑髪の男と、青髪で角を生やした鬼のような和装姿の男であった。 響と彩音は彼らに関わる中で、異形の存在と戦う素質を認められ、探偵見習として修行に励む響と彩音は、めきめきと頭角を現していくのであった。 だがそれは、恐るべき事件の始まりに過ぎなかった。春花を舞台に起こる幾つもの怪奇事件は、世界中に広まり新たな危機をもたらしていた。事件が事件を呼び世界は混迷を極めていく中、響たちは具現霊(レヴェネイト)と共鳴し、異界と繋がる亀裂というダンジョンに潜り戦いに挑むのであった。 様々な怪事件の裏に隠れ結びあう、数千年単位で計画された陰謀とその黒幕を見つけ、倒して世界を救えるかは彼らの活躍にかかっている。
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2021年1月17日更新
人外の霊的脅威が日常となった世界は、大歴1020年を迎え更なる混迷期へと突入する。 5年間の留学を終え、アイライン王国から九十九皇国へと帰国した天才気導師――真金心治は留学前に保護者となっていた堂島と再会する。 九十九首府の霊的治安を取り締まる霊安局へと入った真金は、幼馴染の巫帯葉子、同い年の久遠雷矢と同僚となり、堂島を課長とした霊安局捜査部第六課が正式に発足された。 若き天才、鬼才で構成された第六課は、突発的に出現する無数の霊魔の討伐が主な役割ではなく、悪辣非道な霊事件や呪いをばら撒く外導師の捜査と排除を専門とする少数精鋭の特殊部隊だった。 霊魔、外導師、呪い、妖魔――そして哭神 霊異が人を蝕み、そして生まれた負の感情を餌に世界の病みはより深まる しかし気導師たちが絶望することはない。いや、絶望すらも受け入れ、前を向こうとするだろう。 誰かが――哭いている その事実が彼らの歩みを鈍らせない 作品は割と硬派な感じですが、イラストやゆるめの外伝なんかを挟みつつまったりやっていければと思ってます。 本作は基本的に日本に似た異世界の国――九十九を舞台としております。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
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2021年1月7日更新
―――――――――――――――――― 歴史の知識はなくても大丈夫です。 各短編にて独立しておりますので、お好みでお読みいただけます。 物語はそれぞれ関連しておりますがストーリーの理解には差し支えません。 ―――――――――――――――――― 「彼らは開かれた世界を望んだ」 「果てしなき草原を、限りなき蒼穹を、終わりなき戦争を」 「満洲の大地が彼らを欲望に駆り立てて、狂わせた」 世界最終戦争は終わり、日本は敗れた。 だが、関東軍の事実上の傀儡国家である満洲国は消えず、どこの国にも属さない陸の孤島となって存在していた。 関東軍は祖国日本とも決別し五族協和連盟と名を変えて満洲国に君臨した。 満洲の地は、大戦後の混乱から群雄割拠状態にあった。 アジア統一を掲げる武装集団、東亜細亜統一戦線・赤風。 革命を志す満洲共産主義者同盟。 漢民族の帝国の復興を夢見る白蓮教徒。 満洲民族による真の独立国家の建国を目指す結社ベレロフォン。 大陸を荒らしまわる種々の馬賊。 暗殺を主な生業として都市部に暗躍するマフィア組織、黑幇。 五族協和連盟は、軍事力と諜報機関「百人一首」をもってしてかろうじて満洲国を維持して今に至る。 滅びいく国、終わりいく世界、呪われた大地。 そこに生きた少女たちの物語。 娘娘編 ラーメン大好き、天然娘。ひょんなことから令嬢殺害を依頼される。 どでかい機関銃を携えて、独逸製バイクにまたがり、満洲の雄大な大地を走る。 道中で悲しいお婆さんや山賊と会いながらも、ついにたどり着くスープ工場。 そこで娘々を待っていたのは…。 ウサギ編 新京に住む回収屋。 借金、死体、ウィルス、回収ならどんな仕事も請ける。 ある自殺志願者の男の死体を回収するよう依頼を受けるが、ウサギを待ち受けていたのは満洲に跋扈する馬賊、危険思想集団、過激宗教組織だった。 裏切りと報復の大地、屠殺銃を携えたウサギは命を賭して待ち受ける困難に立ち向かう。 童幻編【連載中】 ロシヤ系の血を継ぐ類まれなる美麗の女、童幻。 諜報機関「百人一首」の男、速水。 二人はふとしたきっかけで哈爾浜の街角で邂逅する。 華麗なるロシヤ風の街をデートするかと思いきや…
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2021年1月19日更新
「なんだかんだと聞かれたら? 答えてあげるが世の情け、世界の破滅をふせぐため世界の平和を守るため愛と真実の悪を貫く 魔界の果てからこんばんは。 私、魔界ブリタニ王国営業部平社員のブリ男と申します」 そう言って早良(さわら)の前に現れたのは魔界のサラリーマンのブリ男だった。 ブリ男は、多くは語らない。 早良は、ほかの子よりほんの少し正義感の強い女の子。 世界を滅亡させようと現れたハタハタに友人が襲われたとき…… ブリ男の力により早良は、ブリキュア・サーラの力に目覚めるのであった。
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2021年1月18日更新
第二巻完結まで毎日二話更新予定。 ※カクヨム版が先行更新となります。(2021年1月より第三巻開始予定) ※設定資料やよもやま。外伝は今の所カクヨムオンリーとなっています。 ※カクヨム版はこちら。 https://kakuyomu.jp/users/shobon_nikoniko/works ────── 燃え盛る炎の公園に現れたドラゴンと対峙する佳穂、エルフィ、御影、霧華の四人は、危うく命を失いそうになった所を、同級生、速水雅騎に助けられた。 しかし、直後突如意識を失い倒れた三人は、その助けられた記憶を失っていた。 生きていることを感謝し、しかしどうやって生き残ったのか分からぬままの彼女達。 そんな中、佳穂の「助けてくれた人にお礼を言いたい」という優しい想いが、佳穂とエルフィに決意を促し、消えた記憶へと導いていく。 ────── 高校生、速水雅騎とそれを取り巻く三人の少女、佳穂、霧華、御影。そして佳穂と共に生きる天使エルフィが織りなす、バトルあり、ラブコメありの現代ファンタジー。 第一巻から第三巻までは、主人公雅騎と、関係する三人のヒロインを巡る物語となります。 第一巻は話のはじまりである彼らの出会い。 そして佳穂とエルフィを中心とした天使と、天使と歩む人間の物語。 第二巻は雅騎の幼馴染である御影の背負う定めに立ち向かう物語です。 最近の流行りではありませんが、懐かしい王道感をお楽しみいただけると幸いです。 ※こんな作品傾向が好きな方にオススメ ・コテコテの懐かしい王道感好きな方 ・俺強いっぽいとかハーレムっぽいとか気にしない方 ・割と一話長めでも耐えられる方 ・稚拙な文章に寛大な方
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2021年1月18日更新
ファンタジーなど皆無と思われていた現代社会と真逆の世界。 とにかくファンタジーが謳歌されている世界であり、人には必ず守護霊ならぬ『守護精』なるモノが生誕と共に現れ、分身のように生きていく。 護り、慈しみ、手を取り合って生活していくのが当たり前の不思議な相棒。 時には犯罪に陥るモノもいて、それらは総じて『守護堕(おち)』と呼ばれ、それ相応の処置をせねば魔物と化すことがある。 これから始まるのは、そんな守護精達の犯罪やちょっとした悩み相談解決を担う何でも屋『万屋』周辺にまつわる不思議な話達。 普段は煙管をふかしながら淹れるマスターのコーヒーと、シュフおすすめのパスタが有名な喫茶店をウィンタージュ。裏では守護精達の悩み相談解決に勤しんでいるのは口コミでそこそこ広まっていた。 そこの若き所長である熊谷晁斗(くまがいあさと)は、相棒の守護精の白虎の空呀(くうが)と共に依頼をこなした帰り、一人の守護無しの少女を拾ったことでちょっとした刺激をもらうことになる。
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2021年1月4日更新
『――自殺を誘発する者の魂を回収せよ』 閻魔大王からそう命令を受けた死神トートは、相棒猫トイフェルと共に人間界へと降り立つ。 なぜか自分たちを視認することのできる上に住処まで押し掛けてくる引っ込み思案な女子高生、西園寺彩花に振り回されながら、ターゲットとする人間たち一人一人を地獄へと叩き落とす。 トートが人間たちに寄せる感情は軽蔑か、はたまた憐憫か。 相棒猫トイフェルに口で言い負かされたり、女子高生に押し掛けられながら、トートは閻魔大王から与えられた任務を遂行する。 全32話の比較的短いお話です。
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2021年1月18日更新
人間の脳にチップを埋め込むことで、魔力を知覚・使用できる技術が開発された時代。 野原暁は魔力の源である物質(新物質)のアレルギーを発症し、魔力が除外された街(保護区)に隔離され汚れ仕事をしていた。 そんなある日、暁は魔力開発の第一人者である宮内記から、新物質アレルギーの症状を劇的に改善する試験薬を条件つきで渡される。 その条件とは魔術開発特区に常駐し、宮内記の娘を護衛することだった。 ※画像はミカスケ先生のフリーイラストを使用しました!
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2020年2月13日更新
2066年、地球は死んだ。 人類の活動、災害などによって地球温暖化は進行し続け、 残り26年で、この星では人類は生きられなくなるということが分かった。 あまりに身勝手な人類は、宇宙船に乗って「第二の地球」への避難を開始した。 しかし宇宙船の定員の問題から、全ての人類が「第2の地球」に逃げられる訳ではなかった…。 2086年現在。 地球が人類の生存に適さなくなるまで6年となった今。 ______これは地球に残された、高校3年生の浩成とその同級生翔の、終末世界の話。
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2020年10月30日更新
ヴォワ・デート―― 自称『探偵』。 性別 女。 年齢 十二。 イギリス人。 音、熱、刺激、『情報が色で視(み)える』統合失調症障害者。当然、人がつく嘘と真実も。 その能力を活かした謎解きは警察も期待を寄せている。 一時彼女の能力を――障害を治そうというTV企画もあったが、イギリスの財産を失うと批判されその企画は打ち切られた。 ある日美術品「時の秒針」が盗まれる―― 解決したと思ったらさらわれる作者、 最高傑作「神赦婚姻(しんしゃこんいん)」のなぞとは? 百合っ娘なパートナーを連れてヴォワは今日も世界を視続ける。 *09/08から更新時間を変えさせていただきます。 これまで夜の08:05更新でしたが朝の08:05更新になります。 よろしくお願いします。
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2021年1月16日更新
人と妖(あやかし)のハーフ「半妖」およそ千人が、人に紛れ暮らす街「東京特別4区」で、天啓を受け行政書士となった春主水(はる もんど)。 古より生き永らえ帝都支部を導く「永遠の後期高齢者」の支部長や、先輩行政書士の文太さんら周囲の支援を受けつつ、パート勤務の傍ら「なんちゃって行政書士」として、人と半妖達のお役に立つべく活動を開始いたしました。 「お人好しは才能」と言い切る支部長の薫陶を受けながら、「人と半妖が気兼ねなく楽しく暮らせる」未来を夢見て、今日も誠心誠意・コツコツと、地道に地味な案件に悪戦苦闘しております。 (★不肖、わたくしこと「妹」の美冬がご紹介申し上げました。お兄様共々、何とぞよしなに、衷心よりお願い申し上げます。残念ながら、「爆笑」はございません。誠に申し訳ないことでございます)
大切なのはきっと、死に方を選ぶことだ