レビュアー

ネタバレ

色々なキャラクター達の登場

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この作品は、優等生と劣等生の続編になりますが、前作よりも更にパワーアップしています。この作品の中心は、片桐家の人達ですが、片桐家の人達は、普通に考えたらありえない特殊な能力を持っており、ケースバイケースでその特殊な能力を発揮します。ちなみに、折角の特殊な能力を、もっと他の事に活かせばいいのにと思いますが、然し唯一冬吾を除いて、他の人達は、普段は、面倒くさがりです。然し仲間に何かあれば、我を忘れて悪に立ち向かっていき、時に暴走してしまいますが向かう所敵なしで、結局の所は、誰も太刀打ち出来ず、対抗馬のキャラクターは、次から次へと登場しますが、片桐家を支えている酒井家、石原家などその他諸々、SHのメンバーによって最終的には、完膚無きまでに、蹴散らされてしまいます。本来恋愛小説な筈なのに、何故か時には、ファンタジーの世界を思わせるような展開があったり、また時にはアクションが繰り広げられていき、読めば読むほど次はどう進むのか気になり、目が離せません。何処のページから読んでも面白く、飽き難いストーリーになっているように感じました。少し話が傍に逸れてしまいましたので、本題に戻しますが、ここに登場するキャラクター達は、それぞれにおいて、魅力的で愛くるしいキャラクターです。同じような失敗を繰り返し周囲の人たちを振り回してばっかりのキャラクターや、何でも恙無く器用に熟してしまう優等生的なキャラクターや、兎に角色々なキャラクターが登場しますが、その中で好きなキャラクターを挙げますと、私は冬吾と、空と翼の息子の冬夜ですね。冬吾は、片桐家の中で、唯一、スポーツに興味を示し、プロのサッカー選手を目指して、目下修行中です。そして、冬吾には、瞳子という同級生の彼女がいますが、同じくプロのサッカー選手を目指して目下修行中の幼馴染の誠司と違い、冬吾は瞳子に一途で、例え、他の女性に好意を持たれても、瞳子以外の女性には全く見向きもせず、今時珍しい純情な青年です。是非一人でも多くの人達にこの作品を読んで頂けたらと思います。時にハラハラ、ドキっとさせられたりする事もありますが、ですが、そればっかりではなく、ジーンときたり、笑えるシーンもあり、何でもありですが、文句なしに非常にレベルの高い素敵な作品ではないかと思います。

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投稿日:2021年1月13日 00:59

最終更新日:2021年1月13日 02:33