率直な感想ですが、非常に面白いですね。 読み易さもありますが、登場人物? と、言ってよいのか、妖精たちも複数体登場します。 これが、なんともユニークと表現して良いのか、妖精たちの個性をうまく表現しております。 個人的には、工場長の【粋な】はからいに感動いたしました。 主人公のロイは、もう踏んだり蹴ったり状態。 失業はするし、恋人は去るしで……しかし、あることがキッカケで妖精たちと出会います。 それが、今後どのように彼に影響していくのかを見守っていきたいですね。 ありがとうございます‼ 是非とも、皆様もこの少し不思議な世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか? タイトルの『カワイイ』は、主人公の境遇を考えると可愛いとは表現できませんが、妖精たちがカワイイので、こうさせていただきました。 雪降る街がいったい彼になにをもたらしてくれるのでしょうか?