ネタバレ

怒涛の展開

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現代の御伽噺であり、都市伝説的な物語。 とはいえ寓話的な要素はほぼ無く、アクロバティックな展開で読者を驚かせていくタイプのお話です。 画面の向こうからいつの間にか現実に恐怖が侵食してくるというお約束的なホラーに加え、突如入り込むコズミックホラー的な要素も、その後の力技で打ち上げ花火のフリに対するオチを捻じ込んでくる怒涛の展開もかなり楽しめます。 ちょっと細かいのですが気になった点としては、視点(カメラワーク)の問題です。 序盤では「こちらには全く~」という画面を見ている人物視点の文章が出て来て、その視点で話が進行するのですが、途中で「そう言われた人物は~」という俯瞰視点に突然切り替わり、ちょっと混乱しました。こういうカメラワークの切り替えはもうちょっとスマートな方が読みやすくなると思います。

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投稿日:2021年10月11日 13:21

最終更新日:2021年10月11日 13:21