ネタバレ

※作品のレビューではありません。作者様のレビューです。

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 この作品、一言で表すなら、  作 者 様 の 『 好 き 』 が 、 た だ た だ 詰 め ら れ た 物 語  作品ではなく作者レビューを作品レビューに書くとか意味わからないと思われそうだが、本作=作者様、と言っても過言ではないというか知っている人なら誰も疑わないと思うので、初見さんはそういうものだと割り切ってください。  この作者(以下あっきコタロウ)様はこの作品(以下ワルツ)を愛するがあまりあらゆる手段を使って宣伝をしまくり仲間と語らい、また、自作品を愛する気持ちが誰よりも解るが故に他者がその人の自作品を愛する気持ちを何よりも尊重し同調しそれもまた楽しく語る、そんなお人。  小説だけでは飽き足らず、  自らの手でキャラ絵やシーンイラストを描きまくり、  遂には一から漫画をも描きだしてしまわれた。  そして驚くなかれこのあっきコタロウ様、『別に小説が好きなわけでも漫画が好きなわけでもない、ただワルツが好きなんだ』と言ってのけるのだ。  これあれですね、その道で世界最高峰の人に『なにをしたらそんなに強くなったんですか?』ってインタビューしたら『愛する人の為にただがむしゃらに何でもやった。気がつけば右にいる者はいなかった』って返ってくるあれですね。  きっとこの人、『自分の能力』と『ワルツを広め、語らう手段』を合理的に考えて、  街頭演説がベストだと思えば街頭演説を行い、  モールス信号がベストだと思えばモールス信号を習いだし、  地上波一斉発信がベストだと思えばテレビ局占拠を計画してしまう事だろう。  そんなあっきコタロウ様が言うにはこのワルツ、『自分が考えているのではなく覗いて見えたものを文や絵にしている』、との事。  そこまで好きな作品なのであれば、相当深いこだわりがあり、何か口出ししようものならただ自作品を愛する作者であらば、「私の作品はそんなんじゃないもんぷんぷん!」とでも言ってきそうなものだが、それはこのあっきコタロウ様、『自分にはこう見えるが、他の人にはどう見えているのかまた知りたい語りたい(意訳)』とも仰っておられる。  きっと愛するがあまりに常人であればこじらせる気持ちが一周して、というか100周くらいしてとっくの昔に悟りと開き、仏が人々を愛でる人類愛の様なお気持ちでワルツと接されておられるのだろう。  作品レビューではないとは言ったけれども、せっかくですので少しだけ覗いてみましょう語ってみましょうあっきコタロウ様が思い描かれるこの世界。  様々なキャラクターが織りなす群像劇となっている本作ですが、その一人一人がどこか異質。  なんかまるでこの世界で生まれ暮らす人々というよりも、冒頭で述べたように作者様の好きな色々な世界から生れ落ちてきたかのような多様性。  きっと、  マッドサイエンティストのジュンイチは近未来SFからやってきて、  ゆるほわヒロインのカミィは童話の絵本の中からやってきて、  俺様王子のトーマスは少女漫画からこじらせながらやってきて、  実は良い人系マフィアのマリクは人情ドラマからやってきて、  チート忍者のゲツエイは能力バトルファンタジーからやってきて、  放浪の亡命王子ヘルトゥは本格古風ファンタジーからやってきた。  本編が終われば、外伝として各キャラのその後が短編で延々と綴られていますのでこちらも気軽に楽しめます。  ここまで読んだそこの貴方もさあ今すぐレッツワルツ! (本レビューは完全にレビュアーの主観で書かれております。事実とは異なる点もございますので御了承ください)

good

4

投稿日:2019年10月3日 22:18

最終更新日:2019年10月3日 23:06