……あれ?
こんな力作なのに、レビューがないって何でですか? レビュー書いちゃダメなのかな。レビュー数見るところが違うのかな。それとも、レビュー書いた人は異世界に飛ばされてしまうの、か?
いいです。
異世界に飛んでやりますよ私は。どんとこい。
突然ですが、この人は本当に、物書き歴1年なのだろうか。
私も歴は同じくらいなのですが、いやいやいや、指摘が的確で、かつ分かりやすい、それに読みやすい。大安売りです。
作者様は、以前、物書きに通じる何かをやっていたのではないかと勘繰ってしまうほどの語彙力です。
と、言いつつ、矛盾してしまうのですが……
読み始め、最初の数話はベタ誉め投稿しかなくて、読者視点だと、正直、やはり辛口レビューを欲しがってしまうじゃないですか。
なんだ、やっぱり辛口なんて嘘、むしろ忖度レビューじゃないか。とか思いながら、読み進めてました。文句言うなら読まなくていいって話なのですが、文章が分かりやすい、楽しい、何故か手が勝手に「次へ」をポチポチ押してしまうのです。読み進んでしまうのです。しおりを挟んでしまうのです。
そして、読み進めること数話……
キターーーッ!!
ついにツッコミ、キターーーッ!!
私は信じていたよ。あなたは嘘をつく人じゃないよ。うん。わかってたよ私は。 (疑ってたくせに)
ふむ、辛口コメントは確かに厳しいですが、厳しさの中に愛を感じられました。
何故に、そう思ったのか、こう直せば良いのではないかと対処法のアドバイスまで、至れり尽くせりです。これなら、辛口レビューを貰った作者様も納得がいくことでしょう。
それに、辛口コメントするときも、まず、余程のことが無い限り誉めるところから入ります。うん。これ作者さん側も受け入れやすい書き方です。素晴らしい。
あとはレビューの多さよ!
現時点で25話まで読んでいるのですが、83話まであるじゃないか(2月15日21時現在)
どんだけ読んでんねんっ! しかも、ご自分の作品も更新しているなんて。
モンスターです、はい。
これだけ作品を読んでいたら、力が付きますよねー。努力は無駄にはならないと納得しました。本当に凄いわ。
某SNSで、読んで欲しかったらRTとか言いながら、『はい読んだ! (いいね押して終わり)、読んだから自分のも読んでね』と暗黙の了解を押し付ける作者さんが少なからずいることも残念ながら事実なのです。
でも此処のレビューは違います。一万字と言う制約をつける代わりに、とことん批評する、酷評もする。ありがたやーな作品なのです。
今回、応援レビューを書かせて頂いたのですが、本来、自分からレビューを書くことなんて有り得ないし、レビュー何てどうやって書いて良いかわからないと思っていました。だがしかし、書かずにはいられない。皆さんも読んでみてよ! そんな作品です。
最後に1つ要望を書かせて頂きます。
可能なら、レビューする題名の前に作品のカテゴリが書いてあると、これは異世界ファンタジーかー、ラブコメかーと思いながら読めるのでご検討いただけたら幸いです。
あ、このレビューに対してのレビューは不要ですよ……?笑