ノベプラが誇る無料サービス

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 ノベプラには「あなたの作品を読んで感想を書きますよ」という活動をされてる方が何人かいらっしゃいますよね。嵐山さんはその一人です。  その中で私が嵐山さんを推す理由は「感想の強度を指定できるから」です。心が弱くて批判に耐えられない方は「意見なし」を、心が強くて批判を全く気にしない方は「厳しめ」を、その真ん中は「意見希望」を、嵐山さんに「これ読んで下さい!」と作品を投げる際に指定する事が出来ます。  そして、私のオススメとしては断然「厳しめ」です。「どれくらい厳しいのか」の基準としましては、私の「よーいどん!」の感想を読んで頂ければ空気感は掴めるかなと思います(※私が内容をちょこちょこ書き換えているので、もしかしたらもう嵐山さんの感想とマッチしないかもしれません。ご了承下さい)。ちなみにですが、嵐山さんの「厳しめ」の感想をノベプラで頂いたのは私の「よーいどん!」が恐らく最初です(何故なら「厳しめ」の項目が作られる前に「じゃあ試しに厳しめでお願いします」と実験的にお願いしてみたから)。  約1400字に渡ってボロクソに言われてる(大笑)のですが、私としてはそれで全然OKです。むしろ「わざわざご指摘頂きありがとうございます」という感じです。小説は基本的に一人で書くので、客観的に読むのは難しいですよね。「出来ない」と言っても過言ではないと思います。「何度も読み返したはずのに、人から言われて初めて誤字脱字に気付く」なんて経験は皆さんあるのではないでしょうか。  例えばなのですが、私の「よーいどん!」で言えば、春風という影の薄いキャラが出てきます。彼は一応主人公格の一人なのですが、彼の名前が初めて出てくるのは1章の最後の方です。しかしなんと言っても彼は影が薄いので私はそれに全く気づけず、嵐山さんの感想に「17話で春風って出てくるけど誰?」と書かれていて、そこで初めてそれ以前に春風についての説明が全くなかった事に気付けました。いや、本当に目から鱗でした。  そんな感じで、自分では気付けない事を一度読んだだけでスパッと気付かせてくれる存在というのは、より良い物を作る上で欠かせないわけですが、そういう存在が身の回りにいる幸運な方は少ないと思います。  例えば、小説の賞に送ったらフィードバックが貰える賞は限られますし、貰えたとしても数ヶ月の時間がかかります。その点、嵐山さんは読むのも書くのも早く、サクッと感想が読めます。変な話、サービスとしては有料でも全然おかしくないレベルです。だからこそ、まだ嵐山さん(を初めとする「感想書きますよ」という活動をされてる方々)に作品を投げてない方々は、私からすれば「なんで使わないんだろう?」という感じです(「使う/使わない」というのは嵐山さんに対して表現が悪いかもしれませんが悪しからず。ごめんね嵐山さん!)。  迷ってる方は是非、少し考えてみて下さい。これからノベプラの作品数はどんどん増えるでしょう。そうなると、嵐山さんを初めとする、感想を書いてくれる方々への依頼は増えます。そうなると、どれだけ嵐山さんの仕事が早くても、なかなか今のスピード感というのは難しいと思います。という事は、絶対に今オファーするべきなんです。そもそも、嵐山さん達がこのボランティアをいつまで続けてくれるか分かりませんしね。  だから、勇気を持って「厳しめでお願いします」と嵐山さんに作品を投げてみましょう。辛辣な言葉が返ってくるかもしれませんが、的外れな事は言わない方です。勿論「甘め」でも良いと思いますが、批判とはアドバイスなのです。ただただ「面白かったです」という言葉よりもずっと有益で価値がある情報なはずです。だから私は「厳しめ」をオススメします。  当たり前ですが、強い言葉を使えばその分だけ自分に返ってきます。例えばですが、私の「よーいどん!」で言えば嵐山さんは「改行がなくて文章が見づらい」「キャラ描写がないから誰が誰か分からない」と仰っていました。という事は、その感想を貰った側(今回なら私)からすると「じゃあお前(感想をくれた方。今回なら嵐山さん)は出来てるのか?」と絶対になるわけです。どうしたって角が立ち、自分が言った言葉がまるでブーメランのように自分にそっくりそのまま返ってくるわけです。そのリスクを持って無償で活動されているのだから本当に凄い事だと思います。私には絶対に出来ません。  繰り返しになりますが、嵐山さん達はそのリスクを背負いつつ、一円も貰ってないんですよ。はっきり言ってハイリスクノーリターンです。それでもやってくれるのだから、仏か何かだと思います。  そんな嵐山さんに感謝と尊敬を込め、私は「よーいどん!」1話目の前書きに「SPECIAL THANKS 嵐山紙切様」と入れています。  本当は私は、私の作品を全て嵐山さんに読んで貰って、全ての感想を知りたいです。それでも「あまり個人で独占するのはよくないかな」と思って頼まないでいます。  だからこそ、このレビューをわざわざ読んでくれた皆様が嵐山さんに自作を投げる事を楽しみにしています。  …ここまで自分で書いた文章を読んで思ったのですが、こう書くと、嵐山さんがまるで鬼みたいな感じに受け取られるかもしれないですね笑。誤解のないように断っておきますが、嵐山さんは基本的にとても優しい方です。私が「レビュー書いていいですか?」と尋ねたら二つ返事でOKを出してくれた上に「今まで感想を書いてきた方たちの宣伝にもなればいいなと思っております」と、他の作者の事を気にかけていた方です。  だからこそ「厳しめ」に投げてみましょう。何度でも言いますが、オススメです。

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投稿日:2020年3月10日 18:54

最終更新日:2020年3月10日 18:58