ネタバレ

狂科学者(マッドサイエンティスト)=幼女!?

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 現行の科学より数世代単位で先を行く科学者、鈴木(すずき) 科学(えじそん)。  長年の研究の末に、表紙画像のようなピンク髪の美少女へと魂の転写を果たす。  と、冒頭でオチを迎えたような感じになってしまったものの、これはあくまでプロローグに過ぎない。  物語の本番は、科学(えじそん)幼女(ロリ)になってからである。  まず、科学(えじそん)と助手のジェームズ君がいる場所からしておかしい。  関東外れの田園地帯にある廃屋……の地下。小規模な工場ほどあるそれは、近所の私有地をも巻き込んで展開されている。どう取り繕っても違法です、本当にありがとうございました。  次に、設備も我々一般人の常識を遥かに超越したブッ飛びっぷりである。  突然だが、皆様は“エレベーター”と聞いて何を思い浮かべるだろうか? 「扉の付いた直方体のカゴで、ワイヤーによって上下移動する乗り物」? 「屋根のない、大型の昇降機」? いずれにせよ、それは常識的で、しかも“エレベーター”の一般的な定義として正しいものであろう。……だが。  地下にあるソレは、一般的な“エレベーター”の範囲を超越したシロモノである。有り体に書けば、“超電磁砲(レールガン)”である。どう頭をひねっても、人間が乗るものとしては適さないという結論しか出てこない。  このレベルの設備が、まだまだ出てくるのである。もう一度書こう。ブッ飛んでいる。  ……狂科学者(マッドサイエンティスト)幼女、恐るべし。

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投稿日:2020年9月13日 09:33

最終更新日:2020年9月13日 20:39