「これにて完結! グヘヘヘ! これぞワタクシ流、未完の美!」 ワタクシこと東十条は、とあるエッセイ作品を99話目で完結させてたった2畳の小さな書斎でひとり満足していました。 創作を始め、とても勇気づけられたこの1年。せっかく貰ったこの勇気。使わず仕舞うはもったいない! そんなワケで、これまで避け続けてきた自身の半生を今こそ紐解いてみようと決意します。 だがしかし! 恥ずかしい事。汚い事。酷い事。 ワタクシの半生は、触れたくない事があまりにも多い。 どこまで出すべきか考えていた夜。股に挟まっていた猫が突然ヒトの言葉を発します。 は? 生霊(いきりょう)ですと? しかもそのノートは……ま、まさか! ワタクシ史上最古の黒歴史満載のアレか⁉ 突如あらわれた謎の生霊が、東十条の半生を余すことなく白日のもとにいま晒す! 臭いモノにもフタをせず! なんならブチ撒く鬼畜の所業! さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 筆者本人による性癖全開セルフ拷問! 始まり始まり~(チョン、チョン、チョンチョンチョン~……←拍子木の音)
読了目安時間:9時間5分
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