常世の狭間
涼寺みすゞ
現代/その他ファンタジー
長編
97話
202,586字
2023年2月9日更新
辿り着ける者と、そうでない者がいるらしい。 畦道を進むと広がる光景は、人それぞれ。 山の洞窟、あばら家か? それとも絢爛豪華な朱の御殿か? 中で待つのは、人か?幽鬼か?はたまた神か? ご覧候え、 ここは、現し世か? それとも、常世か? 【1・あらすじ】 畦道に立つ芳乃は、突然現れた男・太郎の勧めるまま、山に入った。 闇夜に一斉に灯る人魂のような篝火に導かれ、足を踏み入れたのは竜宮のような朱の御殿。 迎え入れたのは、この世ならざる亡者だった。 【2・あらすじ】 悦楽をあつむる聚楽第に住まう関白は、遠い昔の夢をみた。それは、関白を慕った並ぶ者なき美貌の小姓。 ◆表紙◆ 夜市さまに描いて頂きました。 ◆セルフレイティング◆ 大丈夫と思いますが念のため。 ◆説明 非公開◆ 2023/02/09 途中、地獄の紹介やキャラ紹介を入れていましたが 非公開にしました。 理由は 20万文字 もしくは 100話以内にしたかったという ただの意味不明な拘り。 なくても 対して変わりません(-_-;)
読了目安時間:6時間45分
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