傭兵見習いのナシナは大学の依頼書を取り後日、大学の歴史研究家と詳しい話を聞く事になる。しかし約束の時間に来ない事にナシナの師であるコンはイライラしていた。やっと来たのは大学の歴史研究家ムメイという男性だ。ヴォラス遺跡とよばれる古代遺跡の調査をしたいのだが、前回そこに向かった関係者が全員行方不明となる。なので護衛をつけて確認したいとの事だ。コンは報酬金を高く吊り上げたが、ムメイには通用しなかった。二日後に大学に集合し、車でヴォラス遺跡があるといわれている「置き去りの樹海」に向かった。そこで樹海のガイドと共にヴォラス遺跡へ向かう。昼頃、川に到着し、そこで小熊を連れた雌熊を見る。コンは銃を向けていたが、走り去ったので銃を下げた。そして数時間、ヴォラス遺跡に向かい、到着した。そこには明らかに人の手で作られた遺跡があった。遺跡の中に入り、そこで見た物とは?
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