※この作品には複数回Gで始まるあの虫の名称が躊躇いなく登場しますのでご注意ください。 フェアの為に書いた新作です。 「うわこのフェア楽しそう!!」とウッキウキでHARDを選ぼうと思ったのですが。 要項をよく読んでいたら限りなくゼロに近いけれども万が一にも選ばれて、しれっと書いてある「シュールストレミング」が届いたら「着ていた服はすべて廃棄を覚悟して開封場所を選ばなくてはならない」という昔の知識が脳裏をよぎりました。 「そうなったら私、ノベルアップ+の作品を全部消す可能性が普通にあるな……?」 と至極冷静になってしまったので三角コーンのアバターを諦めました……悔しい! 心が狭い! さて、作品そのものは創作『俺達に明日はある- リストウッツのマフィア達 -』より。 ラーメン屋の店主と友人のフィスがメインです。 おじさん達の若かりし頃のイタズラの応酬のお話。 イカロスとダイタロスが同席しているのでちゃんとマフィアもいます。 企画のテーマは「最強&最恐のイタズラ」。 色々考えてみたんですが練れば練るほどねるねるね――もとい、ただのホラーか悪質な嫌がらせにしか見えず、「イタズラ」という言葉を超えテーマから外れてしまったので私の中ではこのぐらいが頂点です。 「笑って許せない時点でそれはイタズラじゃない」というのをテーマのおかげで気づいたので、忘れないように気を付けたいですね。
読了目安時間:7分
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