清掃のバイトとして、とある探偵事務所へ訪れた「僕」。 「僕」は清掃をしていると、この事務所の探偵だという美女から「暇だから、何か面白い話でもしてくれないか」と、突然話しかけられてしまう。 困った「僕」だったが、ひとつだけある未解決事件のことを思い出し、この機会に話すことに。 「僕」の話を聞いた探偵が導き出した「真実」とは、一体。 ◇ 「イヤミス短編小説コンテスト」参加作品です。 ミステリーをほとんど書いたことのない私ですが、コンテストを機に挑戦。語られる事件の真相とその先に待ち構える「真実」に、ぜひぜひイヤな気持ちになっていただければ。 本作は〈前編〉・〈中編〉・〈後編〉+〈エピローグ〉と全4話となります。すでに書ききっていますので、順に公開していく予定です。 8000文字未満と短めなので、もしよろしければどうぞ!
読了目安時間:15分
この作品を読む