現代社会に魔族の残した遺跡(いわゆるダンジョン)のある世界。 獣人や妖精種と共に仕事をする五百蔵(いおろい)真珠(しんじゅ)・ヴァレンチノは、遺跡を管理する市の『魔族遺跡監理課』の課長だった。 仕事に関しては妥協を許さず、陰で『雷帝』と恐れられる36歳の真珠には秘密がある。それは、プライベートではオネエ言葉で喋るフレンドリーなキャラを演じていることだ。 素は敬語で堅苦しく面白みのない男と自覚している真珠の癒しは、18歳の少女、舞園(まいぞの)つぐみだった。 つぐちゃんとつぐみを呼んで可愛がる真珠は、ある怪我をきっかけに、つぐみと同棲することになって。 36歳の孤独拗らせオネエと、18歳の合法ロリ少女のラブストーリー。 ※この作品はやしろ様(https://novelup.plus/user/614254159/profile)とのシェアワールド形式で制作しております。 ※設定(https://novelup.plus/story/270129935)はやしろ様と共有しております。(作品を書いたのは秋月です) ---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.独特の世界観 2.ヒロインの健気さ、可愛さ 3.武器や戦い方 ----------------
読了目安時間:4時間17分
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