狂った世界
よぞら
現代/その他ファンタジー
短編
4話
11,607字
2020年8月27日更新
※全4話です。この後、どうなるのか。それは、皆さんの創造力次第です。 普通の学校生活を送っていた少女、木下麻美。彼女は、誰にでも分け隔てなく接する、クラスの人気者だった。そんな彼女は、クラスメイトにして親友の、七崎律子とともに帰る約束をしていた。 しかし、トイレに行ったきり帰ってこない律子を心配した麻美は、トイレに向かうが……。 町で起きている怪死事件。政府はこれを、同町にある研究所から漏れ出した「何か」が原因であるとして、町の封鎖を決定した。それは、町の住人にとって、絶望の始まりであった。 偶然出会った6人の高校生たち。彼らは、生きながらえるために、抗っていた。そんなある日、2人の高校生が突如として友達2人を食べる為に殺害。それを見た、残された2人はその場から逃げ出し、学校へとたどり着く。学校へとたどり着いた2人は、一時の平穏を得るのだった・・・・・・。 注意事項 作中には、食人表現やリョナを含む若干の性的表現が含まれています。閲覧注意です 物語としては完結しませんが、作品としては完結します。 本文中、殺人及び犯罪行為等を正当化するような表現、或いは、それに近しい文脈等が出てきます。また、犯罪行為を行う描写もあります。 ですが、文章中のそれは、あくまでも作品内でのお話、表現であり、現実での法律及び法令等に反する犯罪行為等を助長、及び推奨または容認するものではありません。絶対に行わないでください。また、文章中に核戦争等についての言及もありますが、あくまでもフィクションのお話です。 現実と虚構の世界の区別が付かない方の閲覧は推奨されません。
読了目安時間:23分
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