「みーちゃんだよ。飼っていいでしょ?」 ある日、小学生の浅川琴音がユゴス星人ミ=ゴを拾ってくる。ミ=ゴ曰く、「宇宙船の修理が終わるまでここに住まわせてほしい」とのことだった。琴音の母親である茜はその異様な存在に驚きながらも、家賃は折半するという口車に乗せられてしまう。 文化どころか文明違い、価値観を超えて倫理観違いのちぐはぐな関係が、互いに不思議な影響を与えていく。 ミ=ゴと幼女とときどき義母の連作短編です。小説家になろうさんにも投稿させていただいております。 そのうちミ=ゴが美少女の皮を被るのでご注意ください。
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