地元を離れ、沖縄の大学へ入学した平田千尋。 ふとしたきっかけでサバイバルゲームの同好会へ入る事に。 サバゲーはおろかミリタリーの知識も全く知らない彼女の 月ごとの苦労と奮闘の話。 ---------- 2019.09.20 修正 『四月エピソード登場の銃器紹介』で“M9A1”を追加 2020.05.03 修正 『五月エピソード登場の銃器紹介』の内容一部修正 2020.11.07 修正 縦書き仕様への最適化と一部表現の修正

何事にも初めては存在する。 サバゲーに於いてもそれは同様で、実際にサバゲーするかしないか、始めるか始めないかはその人の自由である。 ただ、少しでも興味を持つ人や、始めたいけどどうしたらいいか分からない人に向けて此処に私のサバゲーを始めてからの七ヶ月間を記録したいと思う。 それに伴い、サバゲーを始める際のちょっとしたアドバイスも載せておくので、あなたのサバゲーライフの助力になれば幸いである。 運動は苦手だし、動くの面倒臭いと思ってるそこの貴方、拳銃を突き付けられて動かない者はいない。 これはとある製造業勤務の七ヶ月に渡る血と汗と涙と火薬の実録物語である。現在は一年と三ヶ月目。

時は令和２年、冷え切った日本経済。 その煽りを受けたノベラ家は、財政難に陥ってしまう。 どうしても生活費削減に舵を切るしかなかった……だが、ある問題が浮上する。 購入する月刊誌は『アームズマガジン』か『ガン・プロフェッショナルズ』か。 ノベラとステラの意見はたがい、ぶつかってしまう。 そして……戦い（サバイバルゲーム）の火蓋が切って落とされた。 ノベラは激怒した。必ず、この無知蒙昧の妹を痛い目にあわせてやると決意した。ノベラにはサバゲーがわからぬ。 ノベラはただのノベルアップ＋の看板娘（アルバイト）である。スマホをタプタプし、Twitterやノベプラ民と一緒に活動して来た。けれどもステラの挑発に対しては、人一倍に敏感であった。ステラのケツに、BB弾をブチ込んでやるのだ。 戦の勝敗は……女神のみぞ知る。 ※1周年公式創作フェアに際して書き始めた、サンキューホビージャパン＆ノベルアップ＋的な二次創作です。 おサバゲ好きな作者の妄想ですので、温かい目で見守って下さい。 写真撮影場所は岐阜県のサバゲーフィールド「HQ-TRAD」様、ホップアップロゴはミハイル作です。

◆◆第一回アームズミニコン短編小説部門 応募作品◆◆ 廃業した郊外のショッピングモールで、特殊ルールのサバイバルゲームが幕を開ける。 そのゲームの名は、【ガンゲーム】。 １・全員、武器が無い状態からスタートする。武器はフィールド上から自分で調達せよ。 ２・ゲームは５０人対５０人で行われる。相手チームの分隊長を全滅させれば勝利となる。 ３・敵を倒せば、相手の武器を奪取できる。強力な武器を奪われないよう注意せよ。 兵士たちよ。 武器と勝利を、その手に掴み取れ。 そして戦いの果てに待ち受ける【衝撃のラスト】を、刮目せよ。

俺はサバゲ仲間と一緒に森林フィールドに遊びに行った。 このフィールドにはゾンビが出るらしい。 今日こそゾンビを倒すと息巻く仲間と一緒にゲームに参加するが、 そのおかげで思いもよらない事に巻き込まれることになった。 ラストにポカンとするコメディ！ サバゲ知ってても知らなくても楽しめる、超ふんわり用語解説付き！ アームズミニコン参加作品です。

花の女子大生、武石佳奈はサバイバルゲーマーである。その友人、花川瑛美もまたサバイバルゲーマーである。ただし瑛美ことエイミーはハンドガンという縛りに絡めとられたハンドガンナーでもある。 えっ？ エアーコッキングハンドガンオンリーゲーム？ そんなのあんの？

幼いころからミリタリーに憧れていた「僕」が「サバゲー童貞」を卒業するまで──そんなエピソードを交えながら、サバゲーの楽しさや雰囲気を綴ります。 アームズミニコン01応募作品です。

電動ガン無し縛りのサバゲーの勧めです。 みんなやりましょう！

黒島真綾は、バイト先の先輩、三崎美貴らによってサバゲーの世界へ足を踏み入れた。 クセの強い男性チーム、そしてスナイパーに挑んだ真綾の運命は？！ 沖縄のサバゲーの実情や、実際の体験談、エアソフトスナイパーとしての経験を盛り込んでいます。

少女は入る店を間違えた、そこはアホの巣窟だったのだ。 ひたすら騒がしい周りに乗せられ、少女は初めてエアガンを握る。

花の女子大生、武石（たけいし）佳奈（かな）はサバイバルゲーマーである。今週もまた、愛銃の改造Ｐ-90を引っ提げて行きつけのサバゲーフィールドで暴れまわる。――はずだった。サバイバルゲーム、時としてその一寸先は闇。ハンドガン好きの友人エイミーと力を合わせて困難に立ち向かう武石佳奈ことタケちゃんは、果たしてこのゲームを心の底からエンジョイできるのか！？ ゆるい感じのサバゲー短編です。

「お姉ちゃんが男の人に……！ お願い助けてくださいっ」サバイバルゲームの帰り道、見知らぬ美少女に助けを求められた「僕」の愛と受難。ひたすら不毛なラブコメディ(？)

穏やかなサバゲ場は神（運営）の気まぐれで地獄と化した。 ガチバトルの大義名分を得て本気で攻め込む奴、装備がネタすぎてついていけない奴、それでもおふざけを続ける奴。 混沌とした戦場でひとつのチームは敵陣へと地を蹴る。 神からの報酬……は別に割と本気でたぶん全員どうでもいいけど、とにかくなんか勝利を手にするために。