※この作品は以前投稿していた物を修正、変更したものです。以前よりも読みやすく、パワーアップしている筈なので、是非お読み頂ければ幸いです。 パティシエ歴4年の長谷川類(24)は義務感によって毎日機械的に仕事をしていた。ある日いつもの改札を通ると、その先は異世界で―――― 過去に存在した異世界人。己を稀人と名乗り王へと至った。 偉大なる建国王が讃えられる国、カムヤ王国。 同じ稀人として、どんな偉業を成し、何を異世界に残すのか……。 剣と魔法のファンタジーな異世界で、果たしてパティシエとして生きて行く事ができるのか。 【創造魔法】そんな力を手にし、無双状態。 しなし、パティシエとして生きていきたい彼。 だけど彼の異端な魔法を周囲が放っておく訳もなく――――そんな物語です。 なんだかんだ言ってお菓子作りになると熱中しちゃう、どこにでもいるパティシエのお話。 魔法など出しますが、割とガバガバ設定。 主人公の能力は最序盤で出来上がります。 お菓子作りがメインなので悪しからず。 作者がパティシエです。 あくまで自分が通ってきたパティシエとしての目線で書くため、他のルセットやらなんやらと違うとは思いますが、そういう作り方もあるんかなぁと思って読んでください。
読了目安時間:4時間7分
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