今年の4月、最後の仕事として請けた依頼で、何故か中学三年生の少女、野島 湖乃波と同居することになった俺。 とりあえず彼女との生活費および学費を稼ぐ為、運び屋の仕事を続けることとなった。 しかし、何がどうしたのか、彼女の中学卒業までの1年間だけ面倒を見るはずが、高校卒業までの四年間に延長することとなったのだ。 さあ、どうする! この物語は、俺の愛と苦闘の日々を記録したものだ。 ※今回の表紙は主人公である運び屋ブレードこと、乾 狗狼の愛用するアイテムです。 左上:バギーポートの革製 キーケース(プジョーの鍵付き) 車のキーを挟み込めるキーケースは滅多に無い為、とても重宝しています。 小銭入れ部分には札を折りたたんで入れられるポケット有り。 右上:ハルミトン カーキフイールド(自動巻き) アメリカ軍用時計から発展した時計メーカー。現在はスイスのスウォッチ傘下。 丈夫で見やすく、かつ安価で普段使いするのもってこいの逸品。 左下:ポケットバーナー1 強力な炎の出る小型バーナーライター。 色々な事に使えます。 右下:アークロワイヤル ワイルド・カード 甘いコーヒーのフレーバーが特徴的なタバコ (写真は旧BOXパッケージ。個人的にはソフトパッケージが気に入っています)
読了目安時間:1時間5分
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