ある日、主人公の『南条フタミ』は、姉『ヒトミ』の忘れ物を届けに、姉の会社へ行った。姉の会社は、とても広大な土地に建てられた工場群のようだった。 そこで忘れ物を届ける最中にトイレに行きたくなり、近くにいたおじさんにトイレの場所を聞いた。教えてもらったトイレに入ったのだが、何かおかしい……。トイレの便座が茶色の革張りで、背もたれが付いている……。ただ、ちゃんと用を足す穴はある……。我慢の限界だったフタミは、その変わったトイレで用を足す。 すると、なぜかそのトイレが動き出し、どこかへと飛んでゆくことに……。私は、ただトイレに行きたかっただけなのに……。なぜ、私が闘うことに……? 久々のSFコメディ・バトル♪ 少しでもクスッとしてもらえたら、喜びます♪(*´◡`*) 表紙原画イラストは、あままつさんです。 いつもありがとうございます♪(*´◡`*) 文字入れ、装飾は、miraii♪ です。
読了目安時間:16分
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