ロボット三原則コンテストエントリー作品 あらすじ パパが、ロボットになって帰ってきた。 パパは、だれよりもつよい野球選手になった。 だいすきな、じまんの、かっこいいパパ。 作者コメント 近未来を舞台に、不慮の事故ののち脳をロボットへ移植したあるプロ野球選手の姿を、彼の一人息子の日記の形で綴る短編です。 まだ人工知能が完成される前の世界で、ロボット三原則を「ロボットになった人間」に適用したらどうなるか。 そして一人の父親、一人の野球選手、一体のロボットとしての存在を受け止めようと苦悩する息子を主人公にして、今後ロボットが増えていくであろう世界について人間がどうあるべきかを私なりに考えてみました。 ゆっくり、暇なときにお読みください。 告知 Roll to Playing Heroes/ロール・トゥ・プレイング・ヒーローズ 連載中 「ファンタジーが好きな人は読まないほうがいいファンタジー」 こちらもぜひご覧ください!
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