~ 繋がる異世界ショートストーリー第三話 ~ 勇者が目指す最終決戦の地、魔王城。 それは勇者達が住まう王都より遥かるか北――ほとんど文献すら残っていない”最北の玄界”と呼ばれる、陸の孤島にありました。 その場所、その近く――魔王城の麓には、ひっそりと形を成した集落が一つ。その中で細々ながらに店を構えた一軒の薬屋は、今日も元気な「行ってきます!!」とともに開店します。 両親の手伝いの為、集落に住まう皆の為──ひとりの幼き少年は大きな背嚢を背負うと、朝日に向かって走り出しました。……これはそんな少年の物語。 ――「……作者さん、こんな感じでいいですか? もう帰っていいですか? これって主人公がやる仕事じゃないですよね?」 と言う、彼の物語です。 ※ 今回は感じをあえて変えてみました。毎度拙いお話ですみません。 ※ 本作品はフィクションであり、実在する人物、団体名等とは一切関係ありません。 本作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ★無断転載及び無断転用禁止。 《はなのまつりの使ってるサイトーさん》 ・小説家になろう・ノベルバ・アルファポリス ・カクヨム・エブリスタ・ノベルアップ+ ・Youtube・Twitter・Instagram 《各投稿先リンクサイト&SNS》 https://linktr.ee/hanano_matsuri ・Twitter(@Hanano_Matsuri): https://twitter.com/Hanano_Matsuri ・Instagram: https://www.instagram.com/hananomatsuri/ ・Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC4DzmYh-0YImxDE0zvKrNkg/
読了目安時間:13分
この作品を読む