マイナードリンク

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    文芸/純文学・連載中・25話 留確惨

    2020年6月27日更新

    *この物語は実際の人物とは関係ありませんが、実際にある清涼飲料水を使っているため、団体とはがっつり関係しています。 その日、私は真昼間の教室で美少女に喉奥を犯された。 と、いうのはただの誇張表現なので、ご安心ください。 実際は普通の女子高生、小野寺凛は『深窓のドリンクバー』の二つ名を持つ学年一の美少女、甘露燈子に謎の紙パックジュースをもらう。 それは誰も知らない、あんまりにもマイナーすぎるジュースだった。 彼女たちがハマったのは名前も知られぬマイナードリンク。無名のまま埋もれていった商品開発部の努力の跡。 誰が忘れようと、彼女たちはそれを忘れない。ただ好奇心と好奇心と、あとは探究心的な好奇心で棚から変なドリンクを選び取り、口に運ぶ。 その味を、誰も保証してくれなくとも。 珍飲料発掘コメディ、ここに開幕。 「人は失敗から学ぶんです。だから私は積極的に失敗しに行くんですよ」 「本末転倒じゃないそれ!?」 作者は実際に「取材」と称して飲んでますが、時々苦行になるときがあります。