伝統芸能

検索結果:6件

  • 紀元前より伝わる神代のおどり

    未開部族におけるハロウィンです。

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    2021年11月3日更新

    あなたはハロウィンの起源と秘密を探るため、アマゾンの奥地へ飛んだ。 そこであなたを待っていたのは……!

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:1分

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  • 【能楽 狂言より 『釣狐』】 ~のじゃのじゃ妖狐は文句を言いたい!~ 【狂言remix SeriesNo.6】

    これは“そうふけっぱら”に続く物語

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    2021年8月20日更新

    さあさあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。 ここらで一つ「きつねの狂言」なんて如何でしょうか。 【第六弾】の狂言は『釣狐』。 つまり、この物語の主人公は『きつね』にございます。 あらすじ ある日、娘の下を訪れようとしていた一頭の妖狐は驚いた。娘のキツネが逆さ吊りとなっていたのだ。助け出して理由を聞くと、何でも近くの猟師が仕掛けた罠だという。 妖狐は思った。このままではこの辺りのキツネは、みな捕まってしまうかもしれない。 妖狐は術を使って人に化け、何とか猟師にキツネを狙う事を諦めさせようと努力する。 この作品は『どうぶつ文芸フェア どうぶつ小説部門』への投稿作品です。 【この物語の原作】 色々書いておりますが“法律上は一次創作”ということを証明しているだけです。 拙作は『著作権の保護期間が終了している作品を原作とした小説』となっております。 原作は国立国会図書館デジタルコレクションにて公開されている―― ――『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻。 著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。 この『山脇和泉』とは和泉流宗家の名跡であり、御本名は『山脇 元照』氏(1916年“大正5年” 2月25日没 『新選 芸能人物事典 明治~平成 日外アソシエーツ[編]』)となります。 当時の能楽狂言方和泉流の宗家の方です。 よって原作の著作者の没年は1916年。著作権の起算点は翌年の1月1日。 著作権法に記載された没後70年を満たしております。 また公開年に関しても 第1巻 大正6年 3月25日発行 第2巻 大正6年 5月18日発行 第3巻 大正7年 10月25日発行 第4巻 大正8年 5月5日発行と奥付にて記載されております。 著作者の死後に刊行された著作物であるのである種の団体名義の著作物に当たる場合でも、一応公開70年を満たしているをここに示しておきます。 この事は“国立国会図書館デジタルコレクション”にて、誰でも確認することができます。

    読了目安時間:20分

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  • 【能楽 狂言より『文荷』】 武田信玄秘録 ~源助どの! お屋形様が浮気してます!~【狂言remix SeriesNo.4】

    本格狂言が描く【BLの浮気】の物語

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    2021年2月21日更新

    『BOYSFANコン・お題フリー』応募作 さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。 ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。 【第四弾】の狂言は『文荷』。 あらすじ 若き日の武田信玄。 彼は恋をしていた。お相手の名は『弥七郎』、勿論男である。 彼は自らの想いの限りを一枚の恋文に書きそれをお相手に届けることにした。 しかし問題が一つある、彼には恋人がいたのだ。名は『源助』。言うまでもなく男である。 武田信玄。若き彼は浮気をしたのだ。 このことが恋人にバレでもしたらとんでもない事になるのは目に見えている。 袖にされるかもしれない。そんなことがあったら彼は寂しくて夜も眠れない。 涙で枕をぬらすことは目に見えている。 よって彼は弥七郎への恋文を内密に運ぶため、二人の者を呼びつける。 はたして武田信玄は無事、弥七郎に想いを伝え、色よい返事をもらえるのであろうか? 【この物語の原作】 色々書いておりますが要は『法律上は一次創作』であることを証明しているだけです。 拙作は『著作権の保護期間が終了している作品を原作とした小説』となっております。 原作は国立国会図書館デジタルコレクションにて公開されている―― ――『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻。 著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。 この『山脇和泉』とは和泉流宗家の名跡であり、御本名は『山脇 元照』氏(1916年“大正5年” 2月25日没 『新選 芸能人物事典 明治~平成 日外アソシエーツ[編]』)となります。 当時の能楽狂言方和泉流の宗家の方です。 よって原作の著作者の没年は1916年。著作権の起算点は翌年の1月1日。 著作権法に記載された没後70年を満たしております。

    読了目安時間:20分

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  • さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。 ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。 【第三弾】の狂言は『靭猿』 この演目は数多の狂言師の方々が子方として初舞台を務める重要な演目。 狂言の有名な言葉『猿に始まり狐に終わる』の猿です。 今回も名前のクイズみたいなものは仕込んでありますが、ほとんどネタバレしているようなものなので、今回は読者の方にややこしい戦国名前事情を感じてもらおうと思案いたしました。 あらすじ 自らが芸を仕込んだ猿を引きつれて猿の芸を披露し、畿内一円をまわる『猿引き』を生業にしている男がいた。 ある時、宇治の町にて芸を披露していたところ何やら偉そうな大名に因縁をつけられた。 何と商売道具の猿を殺して、その皮をよこせと言ってきたのだ。 果たして猿引きは猿を助けることができるのだろうか? 出典は国立国会図書館デジタルコレクションより――。 『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻。 著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。 この『山脇和泉』とは和泉流宗家の名跡であり、御本名は『山脇 元照』氏(没年1916年“大正5年” 2月25日『新選 芸能人物事典 明治~平成 日外アソシエーツ[編]』)となります。 よって著作権の保護が終了しております。 しかしこのことを証明するにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、後に設ける『第一話の後書き』の中において細かい事を書くことに致します。

    読了目安時間:41分

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  • さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。 ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。 【第二弾】の狂言は『口真似』 前回の解説でポロっと出てきた、豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公が演じた可能性がある狂言の片割れでございます。 今回はとある歴史上の人物に登場していただきました。 果たして「市兵衛」とは何者なのでしょうか? ちょっとした歴史クイズですが歴史に自信ありの皆さまは是非、挑戦してみてください。 あらすじ 黒田家の家臣である、とある侍は羽柴様より御酒を賜った。 これ幸いに酒を飲もうとしたけれども、一人酒は寂しい。 一人で酒を飲みたくない侍は、下人である太郎冠者に誰か連れてこいと命令する。 そして太郎冠者は、知り合いのとある人物を連れてきた。 しかし、それはトンデモナイ人物だったようで――。 出典は国立国会図書館デジタルコレクションより――。 『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻。 著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。 この『山脇和泉』とは和泉流宗家の名跡であり、御本名は『山脇 元照』氏(没年1916年“大正5年” 2月25日『新選 芸能人物事典 明治~平成 日外アソシエーツ[編]』)となります。 よって著作権の保護が終了しております。 しかしこのことを証明するにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、後に設ける『第一話の後書き』の中において細かい事を書くことに致します。 *この作品は『小説家になろう』様にも投稿しております

    • 暴力描写あり

    読了目安時間:34分

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  • さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。 ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。 【第一弾】の狂言は『井杭』。 特に歴史好きの皆様にお勧めします。 何故なら、かつてこの狂言は日本史上最高の役者によって演じられております。 かつて時の天皇陛下の前で演じられたその時の『井杭』の演者は―― ――豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公―― どうです? 豪華とは思いませんか? 官位の高さが最高じゃないですか。 自らを歴史好きを自認する皆さまであれば、豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公が役者をした演劇を知らないなんて、勿体ない。 教養の一環としても是非知っていてほしい。そんな御話です。 あらすじ いつもいつも屋敷の主人に頭を叩かれる美少年、井杭。 何とか頭を叩かれるのを防ごうと清水寺の観世音菩薩に祈願をしたところ、姿が消える不思議な頭巾を賜った。井杭はその頭巾を被って姿を隠し頭を叩かれまいとする。 最初の内は成功するが腕の良い占い師の登場で次第に追い詰められていく井杭。 井杭は、屋敷の主人と占い師の鼻を明かせるのだろうか。 さて「井杭」の著作権ですが、これに限らず私がこれから書く狂言を基にしたシリーズの底本は国立国会図書館デジタルコレクションにて公開されている―― ――『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻となっています。 著作者は4巻とも『山脇 和泉』と奥付に記載されております。 この『山脇和泉』とは和泉流宗家の名跡であり、御本名は『山脇 元照』氏(没年1916年“大正5年” 2月25日『新選 芸能人物事典 明治~平成 日外アソシエーツ[編]』)となります。 よって著作権の保護が終了しております。 しかしこのことを証明するにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、後に設ける『第一話の後書き』の中において細かい事を書くことに致します。 *この作品は『小説家になろう』様にも投稿しております

    • 暴力描写あり

    読了目安時間:26分

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