月影の砂
鷹岩良帝
異世界ファンタジー
長編
134話
604,667字
2021年8月1日更新
突如として現れた邪悪なる魂、おとぎ話に語られる《絶望》。それは最初の英雄と呼ばれる五人の手によって封印された。 やがて千年の月日が流れ、五つに分けられた封印のクリスタルから絶望の魂の一部が解放されてしまう。 絶望は一人の少年を乗っ取り、己の野望を果たすためにひっそりと動き始める。 封印が解けたことに気づいた月の女神は、解き放たれた絶望を倒すために五人の少年少女に特別な力を与える。 のちに最後の英雄と呼ばれるこの五人のうちの一人、ルーセント・スノーは唯一絶望を倒すことができる守護者を与えられた。 田舎町の道場で剣術を習っていただけの少年は、仲間を探すために世界をめぐり、国を守るために将軍として軍を率いて、いまだ見ぬ絶望に立ち向かっていく。 ――――――――――――――――――――――――― <おしらせ> Teapotノベルスにて、書籍化に向けての応援を募集しています。 https://teapot-novels.com/vote/#item-494 ここから応援をお願いします。 現在、読みやすくするために修正中。1-終話まで完了(2020/12/29) ※一部の修正が完了しました。二部以降も修正したいですが未定です。一部と矛盾してるところも出てくるかもしれません。 サブタイトルの話数表記を変更しました。(2020/12/19) ※縦組みを想定して行間を詰めて書いています。 いつもスタンプ・ポイント、ブクマ等ありがとうございます(≧∇≦)
読了目安時間:20時間9分
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