切ない恋

検索結果:5件

  • 彼女の悩みと、彼女には決して伝えられない俺の悩み

    俺が好きな君は、他の誰かに恋焦がれている

    3,100

    0


    2021年7月11日更新

    「あー! どうしたらいいかなぁ~?」 居酒屋に、同僚の美優の声が響く。 また俺は、会社の先輩に叶わぬ想いを抱く美優の愚痴に付き合わされていた。 嘆く彼女を横目で見ながら、俺は苦いビールを飲み込む。 胸の中から出かかっている、彼女にだけは決して伝えられない、とある悩みの澱と一緒に……。 *同内容を、小説家になろう及びノベルデイズにも掲載しております。

    読了目安時間:10分

    この作品を読む

  • あの日見た空の色も青かった

    暖かい涙溢れる、衝撃の結末。

    21,550

    485


    2022年12月22日更新

    あの日、あの海、生きる意味を教えてくれたのは彼女だった── 多くの死者がでる重大なバス事故を起こした青年、逢坂部賢悟(おおさかべけんご) 彼は静養のため全てのものを捨て、静養のため岩手県宮古市にある景勝地、浄土ヶ浜(じょうどがはま)を訪れる。 その地で彼は、白木沢帆夏(しらきさわほのか)と名乗る女子大生と出会った。彼女の母方の実家が営んでいるという民宿で滞在期間を過ごしているうちに、次第に彼女に惹かれていく自分に気がつく。 やがて恋に落ちる二人。だが、重大な事故を起こしたという重苦しい過去が、罪の十字架となって彼の肩にのしかかる。 「二年だけ、待って欲しい」 悩み抜いた末に結論をだした翌日。彼は、白木沢帆夏の驚愕の真実に触れる──。 ※表紙絵はいぬちよ様からの頂きものです。 ※「景勝地 浄土ヶ浜」の挿絵はファル様。「告白」の挿絵は騰成から頂いたファンアートです。ありがとうございました。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:3時間44分

    この作品を読む

  • 禁じられた恋〜結ばれない2人の物語〜

    ビアンの物語。苦手な方はUターンして

    0

    0


    2020年11月18日更新

    皆さんの「運命の人」は誰ですか? 普通の恋を知らない二人の苦悩を描いた作品。

    • 性的表現あり

    読了目安時間:1分以内

    この作品を読む

  • 見上げた空は、今日もアオハルなり

    コンプレックスを抱える四人の青春物語。

    81,800

    1,455


    2020年10月22日更新

    ──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。 幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。 四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。 ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる! これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。 ※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。 ※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。

    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:5時間18分

    この作品を読む

  • 僕と彼女の、繰り返される夏

    電子書籍化決定しました。

    101,900

    3,510


    2020年5月2日更新

    ※BookBase様主催の第二回小説下剋上コンテストにて、【佳作】受賞しました。電子書籍化決定です。 『怠惰』にして『無感情』。 他人に対してあまり興味・関心を示さない高校生、高畠智也(たかはたともや)は、繰り返し同じ夢を見ていた。 それは、二年前、犯罪に巻き込まれて亡くなった〝仮初の恋人〟、藤堂栞(とうどうしおり)と海で過ごした最後の日の夢。 どうして同じ夢ばかり見るのか……。首を傾げる彼の前にある日、藤堂と瓜二つの外見を持つ転校生、柚木栞(ゆずきしおり)が現れる。 柚木に藤堂の話を語った翌日、智也は、二年前の世界にタイムリープしている事実に気が付いた。 こうして始まった、藤堂栞がまだ生きている世界。二度目となる中学三年の夏。 自分がタイムリープした理由を、藤堂の運命を変えることなんじゃないか? と考えた智也は、再び藤堂と交際をすることに。前回と違い、積極的な彼女に戸惑いつつも、次第に惹かれていく智也。 仮初から──真実へ。二人の愛が本物になっていく中、今度こそ藤堂を救うと彼は誓う。 決戦の日は、藤堂栞の命日──八月四日。そこで彼が見たものとは……? 事件の裏に隠されていた真相が、そのとき浮き彫りになる。 ※表紙イラストは、西畑様に描いて頂いた藤堂栞です。最高に可愛いです。ありがとうございました!

    読了目安時間:4時間57分

    この作品を読む