5/21(日)開催文学フリマ東京36にて、またたび七転さんのアンソロジー「ネコと和解せよ」に参加させていただいたので宣伝します。 鴨橋(かもはし)という名で作品「猫と千年」を掲載してもらっています。 不老不死の人魚と、毛皮を取り替えて輪廻転生し続ける猫が、平安時代からとある女の子孫を千年見守っていく話です。人は死ぬけど猫は無事です(強調)。猫は人より上位存在。 地の文なし、シュールな会話だけで二万字続けた狂気の沙汰ですのに、アンソロジーの一番初めにのっけられてしまったので、正直売れるかなって感じなのですが、表紙がキャッチーなので多分大丈夫でしょう。 今回のアンソロジーは猫がテーマで、全員猫の話を書いています。 またたび七転さんの記念すべき十作目。 2023/5/21(日)文学フリマ東京36 東京流通センター第二展示場「う-66」にて販売しています!二階です!二階です!¥700です! 買わない方は、またたび七転さんのTwitterで紹介されてる表紙を見て、フフッとなってくださいませ。 ちなみに一番大事なシーンで誤字っています。 どこがというと題名です。本当は「猫と九生」にするつもりだったんですけどね……。そのつもりで九世代頑張って書いたのに……。
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