大正之半妖物語
アワイン
現代/その他ファンタジー
完結済
長編
185話
567,614字
2021年3月9日更新
天正時代──1580年ある子供が誕生する。 彼は法泉紅葉といい、人ではなく人である存在。生まれた村の人々から迫害をうけ、半妖によって構成される組織に保護されそこにいる。 そこから約三百年程時は過ぎ、大正二年。 ある日少女渡辺春花は不思議な夢を切っ掛けに、不思議な男性と出会う。また夢を見たのは春花だけでなく、友人も同級生も見ていた。春花と同じ夢を見た少女達は妖怪と悪霊から狙われやすくなっている。狙われる最中、少女と半妖は心を通わせていく。また彼女たちを狙う黒幕は──を求める。 これは、想い巡る少女と半妖の物語。想い巡りに巡り、桜吹雪の中で全ての一件を終わらせる。 ※簡潔なあらすじ 舞台は大正時代で、半妖の男性が妖怪から少女を守ろうとするお話。群像劇です。 【重複投稿】エブリスタ ※昔小説家になろう様に投稿したものを改稿したものです。 ※ファンタジーでありフィクションです。また筆者の調査不足により、なんちゃって大正時代になっている可能性おおいにあり(捏造とも言う)。
読了目安時間:18時間55分
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