和菓子

検索結果:10件

  • 甘美!お菓子な妖物語

    素敵な表紙絵と挿絵付きです!

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    2022年6月29日更新

    老舗和菓子屋の一人息子、十川あきつ(そがわあきつ)は、何不自由ない生活を送っていた。しかし、彼が十二の夏。両親が揃って流行病で他界すると、生活は一変。一夜にして老舗和菓子屋の若旦那となった彼だったが、当然、若旦那など務まるはずもなく、職人や使用人たちはあっという間に彼の元を去ってしまった。途方に暮れる中、愛猫のお鈴が突然家を飛び出してしまう。慌ててその後を追ったあきつは、小さな神社にたどり着き、狐の巫女アーリアと出会う。アーリアは行動を共にする子狐のゆきがお鈴から聞いたというあきつの身の上話しから、和菓子屋を一緒に立て直すことを提案。彼はそれを半信半疑ながらも了承。その日を境に人と妖による稀有な和菓子屋立て直し物語が始まった。 ★こちらの作品はたいあっぷにも掲載しています。また本作はイラストレーターのΣウルフ様(Twitter→@kg_werewolf )とタッグを組み共同制作しています。 ★ランキング過去最高順位→日間ジャンル別4位、日間総合6位。

    • 暴力描写あり

    読了目安時間:1時間39分

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  • 異世界ファンタジーにおいてのお菓子の考察と研究

    ファンタジー異世界でお菓子を作るためには

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    2022年5月9日更新

    ファンタジー系異世界にてお菓子を作るにはどうしたら良いかという考察しようと思います。 あまりない概念だと思うので そもそものお菓子作りの歴史とか作り方含めて異世界だったらこう作るみたいなifです。 基本的に魔法あり中世ヨーロッパ系ベースのファンタジー異世界を想定としてみますが、より一般的で原始的な作り方を含みます。

    読了目安時間:21分

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  • 異世界甘味処 木の実

    あなたも和菓子が好きになる

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    2022年3月28日更新

    和菓子を食べるのも作るのも好きな高1のナギが、和菓子店から出ると景色が一変。 なぜか魔方陣の上に居た。 ナギを召喚した幼女で女帝のエリュシカは勇者の来訪に喜んだが、ひと度彼に剣と魔法の力が無いと知るや、金貨三枚だけを渡して帝都から放逐する。 見知らぬ地で途方に暮れたナギは、自らを《夜を統べる種族の末裔》と名乗る少女エレミーと出会い、行動を共にすることに。 ナギはこの世界で生きていくためにも、趣味の和菓子を武器に店を開こうとする。 しかし予算内で見付かった物件は、特定外来種として海外で厄介者扱いされている葛に覆われた家だった……。

    読了目安時間:2時間57分

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  • 当世座敷童子事情

    対決! 座敷わらしvs.座敷荒らし ! 

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    2022年1月28日更新

    おれ、菊池亮。高校二年生。両親が、シャッター商店街状態の二宮商店街で和菓子屋「きく屋」を営んでいる。おさななじみの理太郎と彩、この三人の家だけが店を開けてる状態だ。まわりのみんなは、「二宮神社の石ののろいで商店街がさびれた」って噂してる。そんなある日……ばあちゃん、へんなのに憑りつかれてるし! 家じゅう、同じ顔したキモいのが走り回ってるし! え? それ、ご先祖さまだって⁉ わけわかんねえ! で、ついに座敷童子のめん子だ、と名乗る子供が現れ、「次」につぶれるのは、うちだ、と言い放った……!

    読了目安時間:30分

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  • 気まぐれ拷問姫の日常

    グロ描写はないです。

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    2021年10月30日更新

    日常系ミステリ目指しました。

    読了目安時間:21分

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  • 小鳥

    季節を運んできておくれ

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    2021年10月28日更新

    統香という名前の少女が、母に会いに行く短編小説。和風です。

    読了目安時間:6分

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  • 夢はベッドのように

    彼女には小さな頃からの夢がありました。

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    2020年9月14日更新

    それは彼女にとっての初恋だったのかもしれない。 出逢ったその日から大人になるまでの間、毎日逢っていても気持ちは変わらなかった。 いつしか、その日々の中で一つの夢が彼女の中で生まれる。 それはまだ小さな彼女には遠い夢だった。 それがようやく叶えられる時がやってくる。 その時、彼女は大人になっていた。

    読了目安時間:3分

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  • 先輩に一目惚れした話

    ゆるゆる百合小説です。

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    2020年6月27日更新

    高校入学したての女の子が美人な先輩に一目惚れした話。 なろうに短編で上げていたものを長くしてみようかと。 おまけ含め完結しました。

    読了目安時間:5時間45分

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  • コボルトの和菓子屋さん――二代目よ、チートを超えろ。

    異世界の和菓子職人は努力でチートを上回る

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    2020年4月5日更新

    「地味で結構!剣を取るのは誰でもできる。お菓子で平和を勝ち取るのはお父さんにしかできません」 僕の親父は異世界からやってきて、チート能力で最高の温泉饅頭を生み出した。 けれども王国で最高の甘味職人の名を欲しいままにした親父は、ある日ぽっくりと天に旅立ってしまう。 残された僕は親父の温泉饅頭に秘められた美味しさの秘密を探るうち、「最後の三分間」というキーワードに辿り着く。 ……が、僕にはどうしても味の再現が出来なかった。 チートを持たない僕はチートを超えられるか? そもそも親父の能力はチートだったのか? 答えを求め、最高の職人技を求める異世界スイーツ巡り、はじまりはじまり! ※更新は不定期になりそうですが、どうぞ気長にお付き合いくださいませ。

    読了目安時間:8分

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  • ふきよせ日和

    沖田総司は猫のような男だ、と思う

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    2019年10月3日更新

    新撰組の日常を描く短編。 沖田は気まぐれである。我儘でもある。 近寄ろうと試みると、澄まし顔で、するりと身を躱す。 「俺に会えなくて寂しかったんだって?」 「そないなこと言うてまへん!」

    読了目安時間:12分

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