児童養護施設は何かと闇が深くなにが起きているか外側からはわからない。陰湿ないじめや暴行が目立つところもあった。そんな中にいた一人の少年は若輩者の20歳前後のおじさんに拾われた。 彼の目には正気がなく、いつもしたばかりを見ている少年だった。 おじさんは、誓った。 この子を笑顔にしたいと。 まるでかつての自分を重ねるかの如く。 果たして、この少年に笑顔が戻るのかそして、このおじさんの過去になにがあったのか……。 いま、一番本腰を入れて書いている小説です。 力作なので見てください。
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