喫茶店

検索結果:97件

  • 灰色探偵ダニット

    推理の淵に堕ちる、そこに在るは灰色の愉悦

    74,050

    972


    2023年9月20日更新

    ※表紙の絵は私が描いたものではありません。あの、神絵師である、まかろんKさんに、お願いして描いてもらったものです。まかろんKさんを知らない人はモグリ。ググってみれば神がかった人ってのが分かります。 ■■■■■■■■■■ 推理はゲーム。 そう言い切る根性がひん曲がった探偵、フー・ダニット。 彼の推理は、すべて頭の中で完結する。 まるでクイズを解くよう机上で完了する。そののち現場に赴き、答え合わせを行う。それでも的中率は実に96.32%となる。もはや彼にかかれば解決できない事件はないとさえ言い切れる。加えて、彼の性格を、よく表しているのが依頼人との駆け引きだ。 つまり、 フー・ダニットは依頼人とゲームを行う事を人生の愉しみとしている。 ゲームとは、無論、推理。 自分は事件を、すでに解き、解決しているにも関わらず、真実を口にしない。依頼人自身に推理をさせて詰まればヒントを出す。解決の糸口だけを与える。無論、ヒントは有料であり、依頼料とは別にヒント料というものを取る。その額、一回につき5万円也。 5万円とは一般庶民にとっては決して安いものではない。 むしろヒントを聞くのが膨大な数になればヒント料だけであり得ない金額になる。 もちろん、始めに依頼料もとっている。 これを平然と行うフー・ダニットを性悪と言わずして、何と言うのか? 彼曰く、 依頼人が出す答えこそが自分の答えよりも面白くて興味深い。だから金銭という負荷をかけて真剣に推理を行ってもらうのです。そして彼らの解を愉しむ。どういった感情で、どういった思考を行ったのかを考えるのが楽しくて仕方がないのですと。 そんな彼に、遊ばれる為、今日も哀れなる子羊(※依頼人)が彼の下へと訪れる。 推理の荒波が押し寄せてくる戦場へと。 さあ、哀れなる子羊よ、翻弄されて煙にまかれるがいい。 この謎多き世界の片隅で。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:4時間25分

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  • 雨が運ぶ出会いの予感

    息抜きに書いたちょっとしたお話です。

    200

    0


    2023年9月12日更新

    こんな出会いの仕方、してみたいな。

    読了目安時間:2分

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  • 異世界喫茶「銀」

    その一杯には世界を変えてしまう力がある。

    18,150

    10


    2023年8月4日更新

    東京の下町の、学生街にひっそりと建つ店も店主も年季の入った小さな喫茶店――喫茶「銀」。一〇年前に長年連れ添った妻に先立たれ、今年で七〇歳を迎える八十海銀次郎は、関東地方を襲ったかつて例をみない規模の大地震が引き起こした時空の歪みの影響で、店ごと見知らぬ異世界へと転移してしまう。しかし銀次郎は、元の世界へ戻る可能性を探ることより異世界で店を続けることを選ぶのだった――。 珈琲一筋の頑固な店主の淹れる『極上の一杯』が、訪れる人々に『奇跡』と『幸せ』をもたらす。ハートフルでピースフルな『こだわりの』異世界冒険譚はいかがですか? ---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.異世界を舞台にした時代小説 2.人と人の繋がり・触れ合いを描く 3.「戦わない」英雄譚 ----------------

    読了目安時間:5時間13分

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  • イチゴのタルト

    傷ついた二人が出会い癒されていく物語です

    11,700

    30


    2023年7月27日更新

    アルバイトを終えて店を出た飯田光国が月を見上げていると、小学生の女の子がぶつかってきた。けがをした彼女の手当てをして家に送るが、家に入る前に彼女の境遇を聞かされ、光国は自分の人生に思いを馳せる。孤独に震える彼女を守りたい、と思い始めたが、その気持ちはいつしか別の感情に変わっていった。

    読了目安時間:2時間18分

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  • 春風ドリップ

    喫茶店×恋愛×友情×青春=

    205,100

    2,326


    2023年7月22日更新

    町の小さな喫茶店、ミニドリップを義父から任された少女『香笛 春風(かふえ はるかぜ)』 人見知りで友達と呼べる存在もいない、その癖自分から他人に関わろうともしない性格の春風。 これはそんな彼女が、喫茶店で働きながら沢山の人と出会い、ゆっくりと成長していく物語である。 二十代後半とはいえ、どこか子供っぽい常連客の武藤 愛。 ヤンキー気質の同級生、沢崎 真夜。 密かに春風を想う少年、伊田 俊樹。 新たな出会い、そして別れ。 きっといつかは終わる。けれどそれは、また新たな始まりでもあって。 喫茶ミニドリップで紡がれる、時に笑いあり、時に恋あり――たまに涙ありなヒューマンストーリー。 【第三回HJ小説大賞後期 一次通過!】 以下、ランキング遍歴(12月以降除く) ジャンル日間2位(2022/10/22) ジャンル日間1位(2022/10/25) 日間総合3位 ジャンル1位(2022/11/9) ジャンル週間1位 月間2位(2022/11/10) ジャンル週間1位 月間1位(2022/11/15) ジャンル日間1位 週間2位 月間1位(2022/11/19) ジャンル日間1位 週間2位 月間1位(2022/11/21) ジャンル日間1位 週間1位 月間1位(2022/11/22) 総合日間5位(2022/11/22) ジャンル日間1位 週間1位 月間1位(2022/11/26) 【注意書き】 ※スクロールでの読みやすさを重視し長文を避けた結果、段落があると読みづらくなったため皆無となっています。 ※縦読みを想定した、基本文法ルール準拠の縦読み版も別途用意してあります。 ※実際にある沼津 大手町の喫茶店、ミニドリップ(現在は諸事情により閉店)がモデルになっております。

    読了目安時間:4時間21分

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  • 不思議herb•喫茶へようこそ

    きっとあなたの側に…

    300

    0


    2023年7月12日更新

    不思議herb•喫茶たんぽぽ。あたしがそのお店に偶然行ったのは、きっと偶然なんかじゃないんだ。 「ようこそいらっしゃいました」 さあ、あなたも一緒にいかがですか?優しいしあわせ物語。 不定期連載です。

    読了目安時間:1分

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  • 夢喫茶 雨の海

    あなたノ夢の片隅にオープン

    8,100

    0


    2023年7月8日更新

    「夢喫茶 雨の海」へ、ご来店お待ちしております。短編集となり、新たに開店致しました。

    読了目安時間:12分

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  • 閑古鳥の救世主

    喫茶店での優雅なひとときを書きました。

    0

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    2023年7月2日更新

    いつも閑古鳥が鳴いている喫茶店に、ひとりの少女が訪れました。

    読了目安時間:3分

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  • カフェでの楽しみ

    魔法のお守りコンテスト参加作品です。

    2,300

    20


    2023年6月2日更新

    女性は一人カフェにいた。 彼女にはカフェでの楽しみがあった。 彼女の密かな楽しみとは?

    読了目安時間:5分

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  • 今宵ミモザの樹の下で

    隠れ家喫茶【黒猫と月】へようこそ。

    200

    0


    2023年4月26日更新

    海を望む小さな町の一角。 春になると可憐なミモザを楽しむことができる、隠れ家喫茶【黒猫と月】 美味しい食事とケーキ。珈琲の香り。ほっと安らぐ甘いミルク。 本に囲まれたその店は、慌ただしい日常から隔離されたような不思議な場所です。

    読了目安時間:1時間42分

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  • 春風ドリップ(縦読み版)

    どうか君だけは、笑っていてと願う。

    20,000

    210


    2023年3月18日更新

    【明朝体、縦読、文字サイズ小を想定してます】 段落落ちなど小説のルールに則り、縦読みを主とした場合においての書き方で、春風ドリップを試しに掲載してみます。 表紙は武藤さんです(※イメージ) ーあらすじー これは、突如父親から喫茶店経営を任された人見知りな少女、春風が紡ぐ物語。 十七歳の少女『香笛 春風(かふえ はるかぜ)』 町の小さな喫茶店「ミニドリップ」で働く彼女と、 どこか姉のような存在である、常連客の武藤さん。 十代とは思えない、どこか達観した性格の春風。 二十代後半とはいえ、どこか子供っぽい武藤さん。 ヤンキー気質の同級生、不良少女こと沢崎さん。 密かに春風を想う少年、伊田俊樹。 新たな出会い、そして別れ。 きっといつかは終わる、けれどそれは、また新たな始まりでもあって。 喫茶ミニドリップで紡がれる、時に笑いあり、時に恋あり――たまに涙ありなヒューマンストーリー。 【祝】ジャンル日間1位(2022/11/23) ※実際にある沼津 大手町の喫茶店、ミニドリップ(現在は諸事情により閉店)がモデルになっております。

    読了目安時間:4時間1分

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  • ショートショート「彼ひとり」

    読んでいただけたら嬉しいです。

    700

    0


    2023年3月4日更新

    ※2023年1月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。 あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。

    読了目安時間:4分

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  • THE FIRST TWILIGHT SWEETS

    モジプールxナザレの子 コラボ作品

    200

    0


    2023年2月2日更新

    田舎町のとある喫茶店で起きた とても甘くて不思議な物語(全4話) 「モジプール×ナザレの子」 史上初!音楽と小説のコラボレーションライブ開催! 詳細はモジプールのサイトにて ↓↓詳細情報(Facebook) https://m.facebook.com/100063744514685/ ↓↓詳細情報(Twitter) https://mobile.twitter.com/mojipool この作品は、男女ツインボーカルユニット モジプールとの共同制作です。

    読了目安時間:5分

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  • そして僕は店を変えた

    好きなカレーはありますか?

    400

    0


    2023年1月26日更新

    【あらすじ】 作家である僕は喫茶店で原稿を書く習慣があり、その日もいつも使っている店で原稿を広げていた。 その店には僕が気にしている一人の女性店員がいて、僕が気に入っているカレーのメニューがあり、穏やかな時間を過ごすことが出来る、小さな楽園だった。 でも僕は店を変えることになる。その理由は恋だった。 【データ】 文字数:約5000字 バージョン:v1.1.0 公開日:2023.1.26 更新日:2023.1.26

    読了目安時間:10分

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  • 流星ゼリーの海

    冬マラソン二週目お題 : 冬の大三角

    2,000

    0


    2023年1月21日更新

    流れ星の日という特別なイベントを開催中に来店した、迷子の少年と「私」の話。あなたも夜を纏った店内で、特別メニューを注文してみませんか?

    読了目安時間:7分

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  • きっと海を愛していた

    「好みですか? 僕が」

    1,000

    0


    2023年1月9日更新

    曽祖父の遺した家に一人で住む大学生、「私」。あることからとある喫茶店に通うことになり、そこで紫の「少年」と出会う。 少年アスターと「私」のきらきらした静かで冷たい回帰の話。 「かわいくなかったよ、きみなんか」 ――海には還れない。

    読了目安時間:16分

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  • 琵琶のほとりの喫茶店

    ~滋賀県近江八幡市を舞台に~

    24,700

    544


    2023年1月8日更新

    滋賀県近江八幡市。 豊かな自然と古き良き街並み、お堀等が綺麗なこの土地に、一人の少女が越してきました。 妹尾露。 あることをきっかけに母と越して来た露は、ひょんなことから若い女性とにゃんこが店主を務める喫茶店でアルバイトをすることとなります。 温かな常連さん、友人、癖のある来客、時には謎解き……? ふんわりまったり、何でもないほのぼのとしたお話をお楽しみください。

    読了目安時間:1時間17分

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  • 冬の小さな幸せ喫茶

    小さな幸せはどこにでもあるものだ

    1,000

    0


    2023年1月2日更新

    季節は冬の喫茶店。 今日も小さな幸せ、見つけてみませんか?

    読了目安時間:3分

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  • ロマンス_Coffee&Storys

    アウトロメトロ線_時月駅喫茶「ヴェロナ」

    400

    0


    2022年11月30日更新

    東京、地下鉄の終点のトンネルのさらに向こう側。 地下鉄の幽霊たちをあの世へ運ぶ「アウトロメトロ」に乗ってしまった青年は「時月駅」にたどり着く。終電は過ぎてしまったため一夜を明かすためにヴェロナという喫茶Barへと入る。そこでここが現実とあの世の境にある町だと知らされる。

    読了目安時間:39分

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  • 茶房あまねと雨の記憶 -remembrance-

    雨音に誘われ、僕は何度でも君に出会う

    8,600

    0


    2022年7月2日更新

    雨に降られて入った《茶房あまね》では、美しい女性店主が一人で店を切り盛りしていた。 レトロモダンな雰囲気を持つ店主に勧められ、一冊の本を読み始めた僕は、やがて文字通り物語の中にのめり込んでいく。 雨音が誘う淡く儚い時間。 それは夢か幻か、あるいは過去の反芻なのか。

    読了目安時間:16分

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  • Now's The Time

    大好きなジャズが流れるカフェ

    1,900

    0


    2022年6月9日更新

    ノベプラ文芸部の第一回から第四回のやつ全部詰め込んでみた。いいイベントでございました。

    読了目安時間:2分

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  • 海辺のカフェテラス

    海を眺めながら……

    1,800

    10


    2022年6月7日更新

    その少女は、高校時代の菜月を彷彿とさせた。

    読了目安時間:5分

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  • 怪盗ソルシエ 〜雨ノ森市とお気に入りの喫茶店〜

    アンソロジー企画参加作品です

    3,100

    0


    2022年5月21日更新

    日本のとある都市、雨ノ森市に現れた、世界的な大怪盗 ソルシエ。 盗みの前には予告状。煌びやかな演出とともに登場して、確実に獲物をものにし派手に去る。 そして彼を捕まえようとする若き探偵。 この普通の街でのソルシエの真の狙いとは? 「雨ノ森駅にある、レトロな喫茶店『時間旅行』で起きる、小さな物語たち。 一つのテーマを共有し、小さな物語を大きく紡ぐ、そんな舞台は雨の森という街にある喫茶店。 そこにやってくるちょっと変わったお客さまたちのちょっぴろ不思議な様子を、よかったら覗いてみてください。 喫茶店のマスターを中心に、合併都市『雨ノ森』熱血市長がシンボルに選んだのは、『雨森くん』というちょっぴりヘンテコなゆるキャラ。 どうか少しでも楽しんで頂けたら雨ノ森の住人たちも喜んでくれるでしょう。 そしていつしかあなたも時間を忘れ、雨ノ森に迷い込んでみませんか?」 アンソロジー企画元より引用。 『喫茶・時間旅行』アンソロジーはこちらから!↓↓↓ https://kakuyomu.jp/works/16816927860968974992 表紙はあさぎかなさん(Twitter→ @Chocolat02_1234 )よりいただいたファンアートです。ありがとうございます!!

    読了目安時間:38分

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  • 午後4時の喫茶店

    初投稿になります。よろしくお願いします。

    500

    0


    2022年4月3日更新

    ある大都会の、繁華街の片隅に、一軒の小さな喫茶店がありました。その名は「黄昏珈琲(たそがれコーヒー)」。ただ、ほとんどの人々に知られることはありません、まるで浮世離れした熟練のマスターが独り、細々と営業を続けている老舗の喫茶店です。それもそのはず、午後4時という絶妙に中途半端な時刻からの気まぐれ営業であり、しかも外見も絶妙に地味なせいか、早朝や昼間にごった返す多くのビジネスパーソンや観光客の目に留まることはほとんどありません。しかし、気付く人にはきっと気付きます。特に、体や心が疲れた、偉大なる人生を歩む旅人たちにとっては、あたかもその安らぎのオアシスであるかのように。 *当作品は pixiv 小説部門 (https://www.pixiv.net/novel/series/8363687) にも掲載しております。

    読了目安時間:42分

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  • 猫の手を借りた結果。

    またカクヨムのKACで百合が出来たので。

    400

    0


    2022年3月23日更新

    カクヨム生誕祭のKAC2022第9回お題【猫の手を借りた結果】でまた百合が出来たので、百合コンに参戦させておきます。

    読了目安時間:6分

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  • カフェ・アイリス

    おなかがすいてきました。

    1,600

    30


    2022年2月16日更新

    自分は喫茶店に通っている。そこのマスターがイケオジなのだ。

    読了目安時間:33分

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  • 喫茶ボックスルーム

    生きづらさを感じる大人たちの話

    200

    0


    2021年11月22日更新

    大人たちの秘密基地の話

    読了目安時間:6分

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  • 黒霧九重さんの〝cafe たまも〟は今日も営業しています

    田舎町で妖狐が経営する喫茶店での日常

    18,700

    350


    2021年10月30日更新

    夜になるとピンク色したネオンが妖しく灯り、その店が〝たまも〟と言う名前であることを知らせる。その上には、とってつけたように木の看板が打ち付けられ〝cafe〟と手書きの文字が辛うじてライトで照らされていた。 妖怪や化け物の人権を認められた〝人外人権擁立法〟が施行され四十年強の日本。 その片田舎で営業している黒霧九重の喫茶店〝cafe たまも〟での日常物語。 今日もたぶん、営業しています。

    読了目安時間:1時間24分

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  • 喫茶店ミルヒ回想録

    たとえあなたが溶けて消える雪だとしても

    11,000

    10


    2021年8月28日更新

    大正にあったかもしれない、元ミルクホールの喫茶店ミルヒ。そこのマスターである老紳士と、店員になった書生の、かけがえのないおだやかな日々。

    読了目安時間:56分

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  • 喫茶・死想

    生きるため思う終わりもある。

    1,300

    5


    2021年8月17日更新

    とある町中に、その喫茶店はある。 物静かなマスターのご自慢は、真っ白なカップに淹れた真っ黒なこだわりのコーヒー。 そして、生きるために敢えて〈死〉を見つめること。

    読了目安時間:6分

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