回想

検索結果:12件

  • 怖くない話

    見えなければ、怖くないですよね?

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    2023年8月23日更新

    ふと、思い出したことがある。 何故思い出したのだろう、窓の外で雨が降っているから? 馬車の轍に小さなネズミが埋もれているから? 木陰から知らない男がこちらを見ているから? きっと、思い出した理由は些細なこと。 だって思い出した記憶も、些細なものなのだから。 ※ 表紙にはAI生成画像を使用しています

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:4分

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  • 虚蝉

    いつの間にか、蝉が鳴いていた。

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    2023年8月5日更新

    蝉の声を聞くたびに、蝉の抜け殻を見るたびに思い出す。 子供の頃に体験した、忘れたい出来事。

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:10分

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  • 彼はまだ帰り道の途中である

    まだ終わっていない

    9,200

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    2023年7月14日更新

    仕事の合間。仕事で知り合ったAさんとの会話。 *本作は創作ホラーです。

    読了目安時間:1分

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  • See you again……

    これも一つの恋愛のカタチ

    1,200

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    2023年6月7日更新

    1年前に憧れの先輩だった元カレ優斗と別れた大学院生詩音。 全ての関係を断って自分の道を歩き始めたそんな雨の日に、彼女は再び優斗と再会してしまう。 一人称/約6200文字/短編

    読了目安時間:12分

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  • 傭兵と卒業

    文系1000本ノック、3月参加作品。

    2,000

    21


    2023年3月2日更新

    この月と言えば子供達の学校からの卒業の時期だ。傭兵モートンは、自身の「卒業」を祝ってくれた、大切で勇敢だった人のことを夢に見た。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:4分

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  • お母さんの鍋

    思い出の味ってありますよね

    1,592

    9


    2023年1月14日更新

    ぼくには、好きな料理があります。 お母さんの作ってくれるお鍋です。 あったかくて、おいしくて、ほっぺが落ちそうで。 いつもお腹が空いていたけど、お鍋を食べると幸せな気持ちになりました。 お母さんのお鍋が、ぼくは今でもいちばん好きです。

    • 残酷描写あり

    読了目安時間:3分

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  • 私と犬とマフラーと

    冬のお題小説、1作目です。

    6,500

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    2022年12月26日更新

    寒さが厳しくなる冬のある日、飼い犬が一枚の布を引っ張り出した。 取り上げてみたそれは、マフラー。私はそれをきっかけに、ある過去を思い出す。 ※「冬の5題小説マラソン」の一作目です。

    読了目安時間:2分

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  • 秘密的な、余りに秘密的な

    とある兄弟の、秘密すぎる秘密基地。

    200

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    2021年7月10日更新

    主人公の「私」は、かつて兄と秘密基地を作ったことを思い返す。だがその秘密基地は、普通のそれとは根本的にずれていて…

    読了目安時間:5分

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  • ガレージの匂い 〜マット・L・サイモンの思い出〜

    ドラマ『パパのガレージ』が好きだった。

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    2021年6月20日更新

    『パパのガレージ』70年代後半から80年代前半に放送されていたテレビドラマ。 その主演俳優のマット・L・サイモンが亡くなって十年以上が経った。 今、ドラマについて覚えていること、感じたことを書き留めておこう。 *「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。 *「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。 *「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。 *「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。

    読了目安時間:4分

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  • 二十歳になって感じたこと

    簡単なエッセイです

    5,300

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    2020年1月13日更新

    今日は成人の日。各地で成人式が行われている中、一足早く成人式を終えた自分はこの20年を振り返る。まだまだ若造で何もわからない自分......次の10年でどこまで成長できるか??

    読了目安時間:15分

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  • あの時、一番好きだった君に。

    過去と現在が織りなす片思い恋愛小説。

    810

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    2019年7月20日更新

    七原千景30歳。夫の尚宏、娘の夏乃と3人家族。フルタイムの仕事をしている。 今月から、新しく配属となったプロジェクト。そのプロジェクトで待っていたのは、以前バイトをしていたカフェで一緒に仕事をしていた、見覚えのある彼だった。 「もしかして、千景ちゃん?」 懐かしいその声に、昔の記憶が蘇る。 ──大学生活も残り2年になった頃、私は恋をしていた。 バイト先の1つ下の男の子『桐谷航河』は、私、『藤田千景』の思い人である。 あの時私は、彼の存在が一番で、何より大切な存在だったのだ。 付き合っているのかと勘違いする人が出るほど、私達は仲の良い2人であった。 大好きだった。愛していた。 例え、その恋が、実らなかった恋だとしても。 私は、確かに。『桐谷航河』に恋をしていたんだ。 ──昔好きだった彼と、数年越しに再会した千景。その彼とは、千景の結婚を機に連絡を取らなくなっていた。 昔好きだった彼が、昔と変わらぬ優しさのまま今目の前に現れる。 今と昔を重ね合わせては、その時の気持ちを思い出す千景。昔と扱いの変わらない航河は、一体、何を思い千景と接するのか。 ※現在と過去の回想が織りなす、甘くてほろ苦いラブストーリー。 ※クスリと笑える要素あり。 ※もどかしさ、焦ったさ多目。 ※彼女にいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。 ※泥沼化はしません故、悪しからず。 ※過度なアダルト要素、また恋愛につきグロ要素などは含まれておりませんが、日常であり得る下ネタ、アダルト表現、未成年の飲酒喫煙等の表現が含まれるため、R15としております。ご了承ください。 ※※※ Key Word※※※ 甘酸っぱい 片思い 両思い 夫婦 恋人 カップル 友達 友達以上恋人未満 じれったい 想像 男女 女主人公 昔話 デート いちゃいちゃ 甘々 ラブラブ 仲良し 男友達 女友達 NL 恋愛話 あまあま 涙 過去 思い出

    読了目安時間:2時間46分

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  • 彼女の遺した特別

    酒の席での、初めての失恋の思い出話。

    150

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    2019年6月18日更新

    世界観を同じくする連作の第三話。これだけでも楽しめると思います。 酒の席での、少年時代の思い出話。 語っているのは「面影湖奇譚」の武田刑事、聞いているのは「夜の足音」の芦田先生なので、普通の初恋話にはなりそうにありません。 この作品は、他サイトでも公開しています。

    読了目安時間:13分

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