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見上げた夜空の月は○だったんだよ

冬のマラソン応募作です

川本薫

900

0

文芸/純文学

短編

1話

3,208字

2023年1月24日更新

いつだって中立で、誘われてもいつだって三角で、そんな角本に訪れたのは──

読了目安時間：6分

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一番星の坂道

この坂道は、この街で一番空に近い坂道だ。

源侑司

3,000

0

現代/青春ドラマ

短編

1話

2,620字

2020年10月31日更新

↓↓↓下のタイトル【一番星の坂道】をクリックすると読めます(*'▽')

読了目安時間：5分

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夢の飛行船。

夢を諦めてしまったすべての人に……。

蒼月　凜

2,200

100

現代/青春ドラマ

短編

1話

1,700字

2020年9月30日更新

叶えられなかった夢は、きっと人それぞれ。でも、夢を見ること自体は、いつどんな時でもきっととても美しい。

読了目安時間：3分

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大草原の一夜

とあるモンゴルの友人に宛てて書いた作品

Takuto Ito

3,198

50

文芸/純文学

短編

1話

3,798字

2020年5月6日更新

一面に広がる大草原は、僕の鼻にふんわりとした柔らかな香りを届ける。空は透き通った水色をしており、そこにところどころ浮かぶ雲は白く、そのふかふかな感触が手に届くようだった。深い岩の谷間を抜けた僕たちは、乗っていた馬を降りた。足を下ろすと、草の生い茂った大地のふわりとした感触が、ブーツ越しにも感じられた。「ここはまだ、生きている」叔父が大地に跪き、その草を手に取って語った。