旧題：マイペースな落ちこぼれ冒険者は魔王という最強職を得ることにした 勇者パーティに属する冒険者、ゼロ・ウラウスは、攻撃魔法が使えない落ちこぼれ。無能さをイビられ金欠に悩みながらも、趣味を癒しとしてぼちぼち生き伸びていた。ある晩、ゼロは寝室に忍び込んできたスライム娘に驚いて思わず塩を撒く。 案の定、スライム娘は溶けた……が意外と丈夫で復活した。その子は故・先代魔王の配下であり、ゼロは魔王の血を引いているため迎えに来たのだと言う。魔王になった暁には強大な魔法をいくらでも扱えるようになるとのこと。ゼロは次なる魔王となる証を受け取り、最強の力を手にした。これはマイペースな魔王が織りなす、奇想天外な成り上がりである！ ――――――――― ＊小説家になろう様にも投稿しています。 ＊アルファポリス様・ツギクル様にも登録しています ＊土曜日更新に変更します ＊タイトルは実験的に変更しました ＊また筆が止まりました。年が明ける頃に再開できたらと思います。

青木霧子（あおき きりこ）、クラス委員として、転校生のお世話をします！ 友達は、なぜか私を子供扱いするの。霧子はちっちゃいとか、霧ちゃんを撫でたいとか。 確かに、高校生にしては小さいし子供っぽいけど、失礼だよ。 私は立派なレディーだもん。だからクラス委員に立候補したし、仕事も頑張ってるもん。 今日の仕事は、転校してきたばかりの女子のお世話をすること。 白鳥雪羽（しらとり ゆきは）さんって名前で、凄く綺麗な人なの。 白い鳥、雪の羽。名は体を表すって言葉がピッタリだ。 男子なんかデレデレと鼻の下を伸ばしているし、男子のクラス委員には任せられない。私がお世話しなきゃ。 よぉし、頑張ろう！ ※全五話の短編になります。

僕の名前はアルフレッド・ダライアス。 幼馴染のテオドラ・マクダニエルズは僕の婚約者だ。 とっても可愛い伯爵令嬢の彼女だけれど、 どうも僕のことを異性として見ていないっぽい？ いずれは必ず結婚する相手ではあるけど、 せっかくだから僕に恋してほしい！ 僕はこんなに君を愛しているんだから‼︎ 全１１話。＋オマケ１話。 ※アルフレッド視点とテオドラ視点の両方が混在します。 ※小説家になろう、アルファポリス、pixiv、カクヨムでも同一作品を掲載中です。