月守神社で、神楽舞の稽古を終えた洋祐と陽菜子は、光の玉を追っていく。 だが、ご神木の根元でつまづいて強風に捕まった二人は、人のいない田んぼ道に放り出された。 そこで出会ったのは、しゃべる烏と少年。 少年はゲームに勝ったら、家に帰れるように頼んでやろうと二人に約束する。 八咫烏と行くみっつの町で、見知らぬ少年と始めたゲームのクエストは達成されるのか?二人の願いは叶うのか? ▽▽▽▽▽ ちょっとお試し 主人公が小学四年生なので、 概ね小学四年生までに出てくる漢字を使っています。 ◇◇◇◇◇ 夏の夜、君と僕の焦燥 お題から書いたものは、もう少しタイムアタックぽかったのですが 改稿して児童向けぽくしてみたので、ちょっと外れてしまったかな。