人類が宇宙に進出して約五千年後、地球より数千光年離れた銀河系ペルセウス腕を舞台に、後に“クリフエッジ(崖っぷち)”と呼ばれることになるアルビオン王国軍士官クリフォード・カスバート・コリングウッドの物語。 ■■■ 宇宙暦4500年代、銀河系ペルセウス腕には四つの政治勢力、「アルビオン王国」、「ゾンファ共和国」、「スヴァローグ帝国」、「自由星系国家連合」が割拠していた。 アルビオン王国は領土的野心の強いゾンファ共和国とスヴァローグ帝国と戦い続けている。 4512年、アルビオン王国に一人の英雄が登場した。 その名はクリフォード・カスバート・コリングウッド。 彼は柔軟な思考と確固たる信念の持ち主で、敵国の野望を打ち砕いていく。 ■■■ 小説家になろう、アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。
読了目安時間:37時間57分
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