実は最強

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  • 主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。 しかし、ある日ーー。 「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」 父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。 「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」 ライルは必死にそうすがりつく。 「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」 弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。 失意のまま辺境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。 「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」 ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。 だが、それを脅かす者たちが近づきつつあった……。

    読了目安時間:6時間23分

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  • 序列主義の異能学院、神楽坂春斗はコピー能力を駆使して序列1位を目指す!

    PICKUPテーマ長編コンテスト佳作受賞

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    2023年3月14日更新

    異能力者育成学院。この学院では序列7位以内で卒業できた生徒には、序列優遇権として生徒が望むあらゆる願いを叶えるという魅力的な特典があった。 夢を抱いて入学する生徒達。 ある者は自由になるために。 ある者は入院している父の病気を治すために。 ある者は誘拐された妹の情報を得るために。 そんな彼らの前に異能力者育成学院独自のルールが立ちはだかる。 序列を決定づけるバトルポイント。 生活をする上でお金の役割を果たすライフポイント。 月に1度、序列下位の者が序列上位の者にバトルを仕掛けることができる下剋上システム。 とある理由から自身の異能力、コピー能力を隠している神楽坂春斗もこれらのルールを駆使して序列上位を目指すことに。 しかし、彼の前には次々と難敵の影が近づく。 銀髪蒼眼の美少女・氷堂真冬やミステリアスな雰囲気を放つ少女・暗空玲於奈、赤髪の剣士・千炎寺正隆など、3人の特待生に加え、魔剣使い・火野いのりまで現れる。 さらには序列7位以内で結成された生徒会も神楽坂の存在に目をつけ始める。 4月末から開催されるソロ序列戦。 入学してから初めての大会ということもあり、この結果が序列にも大きく影響する。 神楽坂はA〜Dブロックの山を勝ち上がり、序列上位を勝ち取ることができるのか? それとも……。 登場人物全員が主人公という現代学園異能力バトルファンタジーがここに開幕する! ◯PICK UPテーマ長編コンテスト佳作受賞 ◯1章あたり、ラノベ1冊分をイメージして書いてます。 ◯感想頂けると嬉しいです。皆さんと一緒に全力で作品を盛り上げていきます!

    読了目安時間:15時間15分

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