寒戸関も読んで欲しい

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  • 無敵の人

    狙われた時点で、人生は詰んでいる。

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    2023年5月13日更新

    ささいな出来事から日常がゆがむ、ホラーミステリ━━━(HJ大賞2021後期参加中←一時選考であっけなく落ちましたw) ※読者様の読みたいジャンルとのミスマッチの可能性を考慮し、2022年2月11日付でジャンルを実験的に「ホラー」から「ミステリー」に変えました。 場合によっては元の「ホラー」に再度戻すかも知れません。 ある日、古びたマンションに住む青木剛の元に、冴えない風貌をしたトカゲのような顔の、ひ弱そうな訪問営業の男がやってくる。 男の名は 下田直哉。 青木は不可解で粘着質気味な男の発言に不信を抱き、その場で警察に110番をかけた。 警察は二人の事情聴取をし、それでこのトラブルは一件落着をするはずだった。 だが、青木はほんの出来心である行動を取ってしまう。 それが命取りになってしまう事も知らずに・・・。 それを境に青木の日常は、非日常に浸食されていく。 少しずつ、だが確実に・・・。 ※この話のプロローグはつい先日作者が実際に体験した話です。 違う点は青木剛の取ってしまった行動です。 もし、自分があの時青木と同じ行動を取ってしまったら・・・。 そんなIFストーリーでホラーミステリーを考えてみました。 勘の良い読者の方はお気づきになるかも知れませんが、この話はホラー小説の超名作、貴志祐介大先生の「黒い家」の影響を受けてます。あの作品、作者のトラウマです。はい。 ここ一週間で再び「黒い家」を読破し、慎重に内容がパクリにならないようプロットを練りました。また、「黒い家」読者がその先入観で思わず騙される様な仕掛けもいくつか考えました。(ホラーですが、ミステリー要素もあります。ジャンルをホラーにするか、ミステリーにするかで悩みました) あ、後この作品に興味を持ってくださった方は同じ作者の「寒戸関村の惨劇に対する仮説と検証」も読んでくれると嬉しいです(ダイレクトマーケティング)。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:5時間32分

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