名無し
猫々
童話/絵本/その他
短編集
27話
18,890字
2019年10月10日更新
一見10歳ぐらいで愛らしい姿の『名無しの少女』。その正体は生物ですらない『異質な存在』だった。彼女を監視するという名目で共に旅をするのは、一頭の大きな白い虎。彼は、この世の『神』で、『不老不死な存在』であったが、「何となく」彼女に付き合っていた。 そんな凸凹不死二人組がこの世界の出来事と出会い、織り成す、空想寓話劇。 ※この作品は『小説家になろう』でも掲載しています。
読了目安時間:38分
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