舞台等の台本風にノベルアップ+の作品を紹介して見ようと思います。 以下本文より改変及びに一部抜粋。 制服姿の二人の少女が公園のベンチで話をしている。 少女1「ねぇ、ノベプラ堂って本屋なんだけど、知ってる? そこ本屋なのに本が置いて無いんだってー」 少女2「なにそれ、本屋じゃ無いでしょそれ」 少女1「でもね、行った人は面白い作品に出会えたって、みんな言ってるらしいよ」 少女2「ますます分からん」 首を傾げる少女2 少女1「ニーはそうゆーの好きでしょ。少し不思議なの」 ニーと呼ばれた少女「確かに好きだけど、どこにあるのよ、そのナンタラ堂ってのは」 少女1「どこにでもあって、どこにもないって聞いたから、ニーに話したんだよ。アタシも気になるからそーゆーのに強いニーならなにか分かるかなって」 ニーと呼ばれた少女「シンプルに考えればネットかな? スマホが通じれば『あるし』スマホが無ければ『無い』になるでしょ」 少女1「あっそっか! んじゃ探そうか? ノベプラ堂」 ニーと呼ばれた少女「ハイハイ、検索検索、あーも検索しなさいよね」 アーと呼ばれた少女「はーいって、あれ? なんかマップが出たんだけど、どうする?」 ナレーション「 不思議な本屋『ノベプラ堂』を探し出した少女達。 少女達が『ノベプラ堂』で見たモノとは」 表紙に『藤原 アオイ』さんから頂いたイラストを使用しております。
読了目安時間:6時間13分
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