尾を引く妖精

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  • 冷徹不遇の奈多切(なたぎり)さん

    最奥を理解しろ。否定も肯定もそれからだ。

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    2022年5月27日更新

    学園一の聖人君子と噂(評価)されている青年・鏑木(かぶらぎ)竜正(りゅうせい)は、二メートルを越える巨大な芋虫の化物と遭遇する。薄羽を持つ芋虫の化物は、なぜか鏑木を執拗に追いかけてきて……。そんな彼の命の危機を救ったのは、後輩の少女・奈多切(なたぎり)恋白(こはく)だった。 ――見えないだけで世界に存在している手の平サイズの妖精たち。純粋無垢な彼女たちは、人間たちが生み出した娯楽・コンテンツを共に楽しんでいるが……、純粋無垢であるがゆえに、外部から受ける刺激を必要以上に吸収してしまう。 善意を受け取れば――悪意を受け取れば――、妖精は変化していく。 そして人間世界は、善意よりも悪意が多い世界である。 悪意を受けた妖精は『尾を引き』、やがて『悪化』し『化物』へ成る――。 そんな化物を元の妖精へ戻すためには、多量の『善意』が必要と言われていた。 善意は好意とも呼び――、善意を戦闘力へ変換する=つまり善意の強さであった。 鏑木を救った奈多切恋白の力の源は……さて、どこへ向いた好意なのだろう? ※カクヨムでも連載予定

    読了目安時間:3時間6分

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