舞台は平安時代。夜になれば戯れに人を喰らうあやかし達が跳梁跋扈する、そんな世界。 力持たぬ人々に代わってあやかしを討つのが、陰陽師の役目であった。 陰陽師の青年、橘行実(たちばなのゆきざね)はある日あやかし退治の現場で一本の針を見つける。 ただならぬものを感じた行実は、針について調べを進めることにしたのであった。 式神を駆使した行実のあやかし退治は、果たしてどんな結末を迎えるのであろうか・・・ 「陰陽仙華」はブログで連載していた小説に加筆・修正を加えてまとめたものです。 永山嘉月の創作ラボ https://kaduki-nagayama.hatenablog.com/ 16000字程度と読みやすいボリュームなので、ちょっとした暇つぶしにもピッタリ! 和風ファンタジー好きの方にオススメですよ~。
読了目安時間:32分
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