今週開催される文学フリマ東京に提出した作品の試し読みスペースです。宣伝しろといわれたので宣伝します。 11/20(日)流通センター第一展示場にて開催の文学フリマ東京35のN-15にて、またたび七転さんの「酩酊」がテーマの同人小説集『酒人間コンテスト』に、鴨橋(かもはし)の名前で参加させていただいています。二万字くらいの純文学です。密造酒の歴史は深い。 密造酒! アブサン! いけない葉っぱ!がよりどりみどりな話なのですが、いけない葉っぱがノベプラの規約に触れると困るので、出てこない序盤だけ載せます。 参加者それぞれぶっ飛んだ話を書いてるのですが、内容もさることながら特にまたたび七転さんの表紙が、マジでジャンクな酒人間の風味を醸し出していてデザイン的にお気に入りなので、よければ表紙だけでもTwitterか何かで検索してみてください。 余談ですが、最初のプロットは、先日誤って杏の種の中身を貪って中毒した経験を活かして、毒入り酒を作る話にしようかと思ってました。残念ながら自分が服毒したアミグダリンは酒に長期間漬けると毒抜けちゃうみたいなのでボツになりました。なので本作の内容は杏の種とは一切関係ないです。 一応ここで書いておきますが、この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 また、違法行為を推奨しているものでもありません。ご了承くださいませ。まあもっと過激な同人とか書いてる人もいるので大丈夫だと思いますけど。
読了目安時間:7分
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