恩寵

検索結果:2件

  • 終末に向かっていく世界で俺だけが知っている

    え?俺⋯⋯なんか知ってるぞ?この展開──

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    2023年1月27日更新

    かなりテンポは遅くなります。 「マジで?コレ」 将来に絶望しながらなんとか生きている就活生山元詠視22歳。 全てが平凡かそれ以下な彼が唯一続けていたことはある一つのweb小説を課金しながら読む事。 大学の講義中に毎日小説を読むのが趣味な彼の日常がある日突然幕を下ろすことになる。 それは、今日が読み続けた小説の最終話の日だからだ。最終話の課金を行い、読み終わった彼はコメントをいつも必ず残す。 すると、初めて作者からコメントの返信が返ってきた。 「ご愛読ありがとうございます。必ずお役に立つのでテキストファイルをお送りいたします」という謎のメッセージが詠視の瞳には映っていた。 大学の講義中にも関わらず嬉しそうに涙を流す詠視だったが、次の瞬間──平凡な彼の日常は終わることになる。 「俺は世界を救う英雄じゃない」 だが彼の目の前には沢山のモンスターや見知った人間たちが。 「え?じゃあ──俺は」 これは平凡な日本人大学生が必死に変わってしまった世界を生き抜く生存記。 果たして詠視は変わったこの世界で生き抜くことができるのか?

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり
    • 性的表現あり

    読了目安時間:58分

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  • 死霊の王は、亡国の姫君に傅く

    死霊の王と亡国の姫君と小姑軍団のお話。

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    2020年5月5日更新

    生と豊穣を司る女神を奉じた小さな国は、死と再生を司る神に仕える老帝に侵略される前に、自ら滅びました。 そうして生き残ったのは、たった一人のお姫様。 お姫様を守るのが夢だった騎士は、滅んだ国で彼だけのお姫様を拾いました。 そして、お姫様には王子様!! の思い込みで、騎士は、死霊を統べるお城から王子様を拾ってきましたとさ。 ――ところで、お姫様の周りには、実は亡霊な小姑軍団がいたのです。 死と再生の神から恩寵を与えられた王子様のおかげで、誰にも見えなかった小姑軍団は、生きているみんなと話せるようになったのでした。 【死霊の王と亡国の姫君と小姑軍団のあれやこれや】 *なろうでも投稿中。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:40分

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