私の作品、『八洲物語』に登場する軍師・山元青舟が記し、その弟子・藤本葉舟が注釈した(という設定の)兵学書です。 完全な作中作で、かつ小説でもなんでもない学術書的な文書なので、たぶん需要などありはしないでしょうが、『八洲物語』の世界観や第1部で描かれた時代のその後の動きなどをより深く感じていただければ幸いです。 【重要】 本作の内容には、『八洲物語』本編の重大なネタバレがふんだんに使われておりますので、先に本編をお読み頂いてからこちらを読まれることを強くお薦めいたします。 なお、兵学書と銘打ってはいますが、所詮ファンタジー世界の中のものですので、過剰な期待はしないでください。一応、現実にも適応できる部分がないこともないですが、ある程度軍事の知識をお持ちの方からすれば常識レベルの内容です。(フラーとかリデル・ハートの二番煎じです) ちなみに、投稿したはいいものの放置される可能性もありますので、どうかご容赦ください。完全な見切り発車です。 ※『八洲物語』本編はこちらです。 https://novelup.plus/story/745004964 『八洲物語』の舞台である八洲における国家や諸地方については、以下をご覧ください。 https://novelup.plus/story/968510406 『八洲物語』に登場する種族について、詳細を以下にまとめてあります。よかったらご参照ください。 https://novelup.plus/story/720508808 『八洲物語』中に登場するオリジナルの言語については、以下に設定をまとめてあります。ガチめなやつですが、興味のある方はどうぞ。 https://novelup.plus/story/666121302
読了目安時間:10分
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