拗らせ

検索結果:6件

  • 隣の席の篠宮さんは少し変わってる

    中学生のふんわりラブコメ

    10,300

    0


    2023年9月27日更新

    7年前、不良に絡まれていた少女をかばい、右目に深い傷を負ってしまった少年、冬木(ふゆき) 入院生活を経てほどなくして、両親の都合で転校することに。 突然のお引越し。 結構急なことでもあったため、少女はおろか、誰にもお別れを告げずに街を離れることになった。 新しい学校、新しい生活。 その間すっかり根暗へと変わり果ててしまった冬木は、クラスに全然馴染めず、1人暗い毎日を過ごしていた。 そして現在、冬木は中学生。 彼はまた両親の都合で、再びあの街へ戻ることに 転校初日。 みんなの前でドキドキ自己紹介。 冬木の特性上、こういうのはあまり得意ではない。 人前で喋るのは正直苦手。 案の定上手くいくワケもなく、さっそく激しい緊張感に襲われてしまうのだった。 ……そんな中、ふと後ろの方を、チラッ するとそこには、7年前に冬木が助けた少女張本人、篠宮(しのみや)がいた。 彼女と目が合い、そして──── ⭐︎基本的に一話完結、日常回多め。 1日1話ずつ投稿。

    読了目安時間:1時間31分

    この作品を読む

  • 悪役令嬢(仮)が穏便に婚約破棄を望んだ結果  ~どうしてこうなった~

    悪役令嬢?では、婚約破棄されても仕方ない

    6,000

    0


    2022年8月25日更新

    グッドウィン公爵家次女として生を受けたカテリーナは、物心がつく前から理由の分からない違和感を抱いていた。 時折、自分が自分でなくなるような妙な感覚。 「社畜な自分に淑女なんて向いていない」「豪華なコース料理よりも焼肉が食べたい」という、普段では考えたことがない思いが突然、頭の奥から浮かんでくるのだ。 その違和感の理由が分かったのは、十三歳の時。いわゆる、前世の記憶が蘇ってからだった。 前世の記憶によると、自分の立ち位置は悪役令嬢。 悪役令嬢の自分は、いずれヒロインに婚約者を奪われて婚約破棄され、破滅するのだと理解した。 破滅回避のために、次期王太子と目されている婚約者、ランドルフ王子に婚約を解消をしてもらおうと考えるも、何故かヒロイン候補のルルには懐かれてしまいうまくいかない。 離れようとする度に距離を縮めてくるランドルフの行動も、ルルの行動も、カテリーナが意図していなかったおかしな方向へ向かうのだった。 タイトルそのままの話です。 悪役令嬢未満のヒロイン。カッコイイヒーロは不在です。 *一話に詰め込むのは長くなるので、話を区切っています。他サイトにも載せています。

    読了目安時間:31分

    この作品を読む

  • 王立騎士団第三師団長を務めているレオノーラは侯爵令嬢であり、第二王子ロレンツォの婚約者でもあった。しかし、二人の仲は冷えきっており、ある夜会で婚約破棄されてしまった。その帰り道に同期の第一師団長、コジモと偶然出会う。騎士学校時代からずっと冷たい態度をとられた彼に今更慰められるとは思っていなかったが、それどころか開口一番「野猿」と罵倒される。 たった数時間で婚約破棄に同期からの罵倒というダブルパンチを食らったレオノーラ。 家を継ぐ立場ではなく、結婚する必要性は薄いとはいえ、先にコジモに結婚されてはまたなにを言われるかわからない。そのため騎士団の仕事の合間に婚活を進めようとするが、見事に惨敗続き。 一方で、罵ってきた本人であるコジモの行動が矛盾だらけで困惑する。王都一予約が取れないという武具屋の優先研ぎ券を渡してくるくせに、剣術大会の個人戦決勝では特大の地雷をぶち抜かれる。彼の対応の温度差に意図を察することがレオノーラにはできなかった。 そんな中、王都の見回り中に襲撃されたレオノーラ。手強い相手に太刀打ちができずに窮地に陥ったが、突然現れたコジモに救われ、そのときに形だけの婚約をしないかと提案された。突然の提案に戸惑いながらも時折見せる優しさにちょっとずつコジモに惹かれていく。 そんなある日、王宮で開かれる《アザミ祭り》へ二人で向かう道中に襲われる。以前、彼女に襲い掛かってきたのと同じ襲撃者たちであり、その正体が暴かれた。そして、コジモがレオノーラに対して隠し続けていた本音と行動の理由、そして第二王子からの婚約破棄の真相が明らかになる。 ※他サイトでもショートver.を公開中 ※イラストはもち麦ぴよ様です。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:1時間0分

    この作品を読む

  • 親の借金で素直じゃない幼馴染のペットになったけど、俺への好意が丸見えです

    素直じゃない幼馴染の、不器用な好意

    10,500

    0


    2021年3月28日更新

    早乙女敦盛は、親の借金が原因で銀髪巨乳幼馴染、溝隠瑠璃姫のペットになったは良いが。 素直じゃない彼女は、敦盛の憧れであるクラスメイト・奏との仲を応援したり。 はたまた頑なに、御主人様とペットの関係を固持したり。 でも好意は見え見えで、敦盛はそんな瑠璃姫に幼馴染以上の想いを抱いていき……… 変人だらけのドタバタ・ラブコメディ開幕! ※『ハーメルン』様『カクヨム』様と同時投稿です。 ※「月収100万円、未経験者歓迎、福利厚生昇給アリの仕事に応募したら、俺の前だけ小悪魔ビッチになる幼馴染のペットになるのが業務内容でした」から長いので変えました

    • 性的表現あり

    読了目安時間:5時間32分

    この作品を読む

  • 私は妹とは違うのですわ

    妹はあらゆる意味で私は違います

    600

    0


    2020年8月31日更新

    私には双子の妹がいる。といっても全く似ていない。 お母様に似た妹は、妖精のように儚げで、滝のように背中に流れる桃色ががかった金色の髪。紫の色を湛えた瞳を覆う同じ色の長いまつげ。小さく甘いチェリーのような唇。その全てが庇護欲をそそるものだと私は思っている。 対して私は、父方の御婆様に似たのか、銀色の髪真っ直ぐな髪。赤を宿した瞳はきつく吊り上がっている。唇もまる熟した苺のように赤い。儚げな雰囲気は全くない。 私は妹が羨ましい。妹は私に無いものを全部持っている。 儚げな雰囲気も、両親の愛も、婚約者からの愛も全て持っている。 対して私は、両親からの愛をほとんど受けることが出来ずに、見かねた父方の祖父母に引き取られ育てられた。 婚約者も祖父母が選んだ婚約者で、その間に愛情など存在していない。 だから私は妹が素晴らしく羨ましいのだ。

    読了目安時間:10時間13分

    この作品を読む

  • 転生王子は何をする?

    私の作品の中で、最も人気なものです。

    100

    0


    2019年5月29日更新

    異世界に転生したら、第3王子になってしまった青年は、与えられたスキルとステータスで、一体何を成すのだろうか?

    • 暴力描写あり

    読了目安時間:2分

    この作品を読む