明国

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  • 海と陸の彼方へ

    大航海時代を精一杯生きる男のリアル生涯

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    2023年3月26日更新

    スレイマン大帝が即位したころである。オスマン・トルコ帝国の首都イスタンブールで戦争孤児として貧困の中で育ったアイユーブ・サイイドは1522年4月17日に19歳の誕生日を迎えた。アイユーブの父親はオスマン・トルコ帝国のイェニチェリ(皇帝親衛隊)の一員で、アイユーブ一家はニケーア「イズニク」に住んでいた。両親は1511年のシャー・クルの反乱鎮圧の戦いのさなかに敵軍に捕らえられ、アイユーブ及び妹のサーラ2人はイスタンブールへ逃げようとしていた。混乱のさなか、妹のサーラとは生き別れになってしまった。アイユーブだけが生き延びてイスタンブールにたどり着いた。アイユーブ8歳、サーラ5歳のときである。皆様にお知らせ……大航海時代Ⅱの2次創作ではないかという指摘を以前から受けておりました。今回、運営様からも再度ご指摘をいただきましたので、全面改訂を行なうことにいたしました。以前からの読者様には申し訳ないのですが、改訂版の方が面白いと言っていただけるように頑張りますので、皆様よろしくお願いいたします。図などの引用出典も明らかにいたしますので、不具合な個所があればどしどしご指摘下さい。なお、この問題のケリがつくまで、投稿小説の更新はお休みにさせていただきます。ご理解いただければ幸いです。追伸……大航海時代Ⅱという題名が誤解を招くといけませんので、題名も変更させていただきました。私の意図といたしまして14,15,16世紀の冒険ものを書きたかったのです。ですから16世紀についてはどうしても大航海時代を避けるわけにはいきませんでした。しかし、コウエイテクノさん発売のゲームと類似したネーミングであり、登場人物名なども借用したりしたことをお詫び申し上げます。コウエイテクノさん発売のゲーム大航海時代Ⅱとは全く無関係のフィクションでございます。その旨申し添えて置きます。今後とも宜しくお願いいたします。

    読了目安時間:45時間53分

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