明治時代

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  • 想ひ出のアヂサヰ亭

    大正時代の洋食屋で働く双子のお話です。

    33,600

    140


    2022年6月22日更新

    令和の大学生、平塚恭志は突然明治時代の少年の蕗谷恭介となってしまう。彼の双子の妹柊乃と母のそよを、何よりも自分の身を護る為この知らぬ明治時代の地で暮らす事になる。 歴史を変えないように、動き始める恭介。生活のため、アルバイトをしていた洋食屋の経験を生かして店を開こうと、先祖代々語られていた『宝の場所』を捜索すると、そこには―― 近所の陸軍駐屯地にいる、華族の薬研尊とその取り巻き達や常連たちとの、『アヂサヰ亭』での日々。恭介になった恭志は、現代に戻れるのか。その日を願いながら、恭介は柊乃と共に明治時代と大正時代に生きて『アヂサヰ亭』で料理を作る。 どこか懐かしく、愛おしい日々。思い出の、あの料理を―― この物語はフィクションです。時代考証など、調べられる範囲できちんと調べています。ですが、「当時生きてないと分からない事情」を「こうだ」と指摘するのはご遠慮ください。また主人公目線なので、主人公が分からない事は分からない。そう理解の上拝読して下さるようお願いします。 表紙イラスト:カリカリ様 背景:黒獅様(pixiv) タイトルフレーム:きっち様(pixiv) 参考文献 日本陸軍の基礎知識(昭和生活編):藤田昌雄 写真で見る日本陸軍兵舎の生活:藤田昌雄 日本陸軍基礎知識 昭和の戦場編:藤田昌雄 値段の明治・大正・昭和風俗史(上・下):週刊朝日 三百六十五日毎日のお惣菜:桜井ちか子 洋食のおけいこ:メェリー・エム・ウヰルソン、大町禎子 明治大正史 世相篇:柳田 国男 鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧:大正はいから同人会 食道楽:村井弦斎、村井米子

    読了目安時間:1時間26分

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  • 海の瞳は眠らない

    ああ、彼女は海の瞳(め)をしている。

    20,500

    未参加


    2022年6月12日更新

    「……御越しになられると想っていました」 嵐で船が難破し、砂浜に漂着した《私》は光に誘われて、灯台にたどりついた。灯台には男物の水兵服を着た、うら若き娘がひとり。灯台守と名乗るその娘は優しく微笑みかけて、招かれざる客であるはずの《私》を迎えいれる。彼女は先祖代々灯台に勤務する家系であり、夜標を絶やすことなく灯しながら、水兵である夫の帰りを待ち続けているのだという。 「かならず、還ってきますよ。ここはそういう岬ですから。流れつくんです、あらゆる海に落ちたものが」 ☆☆☆ GENSEKIコラボコンテスト《海をまとう》参加作です 「なつ」さま。素敵なイラストをお借りさせていただき、ありがとうございます

    読了目安時間:13分

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  • つきが世界を照らすまで 〜春草伝え話〜

    春草―しゅんそう― (改題)

    40,100

    120


    2022年2月24日更新

    ―頃は明治 絵描きの話をしよう― これは少年が上京したところから始まる絵描きの話。 少年は兄の夢を叶えるため画家になろうと決心する。そして創設されたばかりの東京美術学校に入学。 美術学校には全国から多くの学生が画家を目指して集う。 そこへ飛び込んだ少年は、やがて彼らに追いつき軽やかに追い越していった。 西洋化の奔流に覆い尽くされていく明治という時代。 新しい考えを吹き込まれた日本画も生まれ変わっていく。 「面白い絵が描けると思うんだ。今考えてるのを描けたらすごいことになるよ」 常に一歩先の表現を追い求め挑戦し続け、不熟の天才と言われた人の歩んだ道は決して楽ではなかっただろう。 その人の名を菱田春草という。 ▽▽▽▽▽ 各話の後書きを脚注で使用しています。 読まなくても問題ありません。 ▽▽▽▽▽ 本文の右上「Aa設定」から縦組みを設定してくださると読みやすいかと思います。 よろしければお試しください。 ▽▽▽▽▽ 参考文献 本文末に掲載します。 ▽▽▽▽▽ カワウソうーたん様に表紙を作っていただきました。 ▽▽▽▽▽ 夜見ベルノ様、如何屋サイと様に読書実況していただきました。

    読了目安時間:3時間32分

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  • 野良と家付き

    恋人未満、家族以上。

    43,100

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    2021年11月3日更新

    時は明治末期。帝都東京の近郊にある、日本建築に無理矢理洋間を足した奇妙な家。 翻訳家の鈴島は、不自由な足と火傷のある顔を人目に晒さないため、二年の間家に引きこもっていた。 生きる希望も特になく、ただ漫然と毎日を過ごしていた鈴島の前に、ある日若い男が現れる。 「やあ、俺を買ってくれよ」 八城と名乗り、庭から上がり込む美少年を放っておけず泊めたことから、野良猫のような八城と、もう外へ出るまいと決めていた鈴島の奇妙な交流が始まった。 元々男を相手にする趣味がない鈴島は、自分を買えと迫る八城に二つの契約を持ちかける。 「鈴島は飯の分だけ八城の体に触っていい」「この家にはいつでも泊まっていいが、その際鈴島は八城を猫として扱う」 戯れのような提案に、行く宛てのなかった八城は了承する。 奔放で老若男女問わず遊び回っている八城は、恋愛絡みの暴力沙汰に巻き込まれて鈴島の家に逃げ込んできたり、客人の前で鈴島の恋人を騙ったりともめ事ばかり起こすが、顔の火傷や引きずった足を忌まず、常に明るい八城に鈴島は少しずつ心を開いていく。 そして、八城の手を借りながら、少しずつ外へ出る練習を始めるのだった。 一方八城も、自分を束縛せず、ただ居場所を与えてくれる鈴島に心惹かれていく。 しかし、幼い頃から体を使って生きてきた八城は真っ直ぐな恋をしたことがなく、鈴島に対して一歩踏み込めない。本音を隠しながら契約通り、猫のように振る舞って今の関係性を保とうとするのだった。 改めて恋をするには全てを諦めすぎている鈴島と、今更恋など出来ない程手慣れた八城。 お互いの過去を緩やかに知り合ううちに、お互いの温もりが離し難いものになっていく。 明治時代舞台のボーイズラブ。 あらすじがあれですけど完全なる全年齢対象です。 飼い猫お坊ちゃんと野良猫不良少年の両片思いです。 『BOYSFAN』 BLコミック原作小説コンテスト「お題フリー」応募作品。

    読了目安時間:1時間13分

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  • 調香師少女と元神青年 涙の香水

    過去と未来が香水で繋がる調香師と元神の話

    12,500

    240


    2021年3月12日更新

    「君を妻として迎えに来たよ」 仮想明治時代。調香師の春子は見知らぬ洋装の青年・子槻から告げられる。 幼いころ、子槻は『春子を妻として迎えに行く』という約束をしたという。まったく覚えのない春子だったが、子槻の屋敷へ連れてこられてしまう。 話すうちに、春子は『自分の香水店をひらきたい』という夢を子槻が知っていることに驚く。屋敷に店を出してよいと言う子槻だったが、両親の苛烈な反対にあい、『両親を納得させる香水を作ること』という勝負をすることになってしまった。 調香師少女とねずみ元神青年の香水と涙のお話。 ※話数は多いですが、一話あたりは短めです

    読了目安時間:3時間58分

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  • 月喰みのかぐや姫ー短編版ー

    月影にわすらるる、かぐやの君ーー

    2,500

    10


    2021年1月14日更新

    妖怪退治業を営む、半妖の少女『朱那』と未来から明治の世に転移してきた『つぐみ』の元に舞い込んだ依頼。それは山奥の村で頻発する、子供の神隠しを解決してほしいという要請であった。 これは明治時代を舞台に半妖の少女と、未来から転移してきた巫女が繰り広げる『竹取のかぐや』がこの世に残した神器を巡る妖奇譚……その一幕である。

    • 残酷描写あり
    • 暴力描写あり

    読了目安時間:58分

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  • 在リシ日ノ一代分限

    R15指定

    500

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    2020年11月26日更新

    明治期をイメージした物語。 富豪×小姓

    • 性的表現あり

    読了目安時間:21分

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  • 【明治期物語】

    一話完結の短編集。

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    2020年9月1日更新

    明治から昭和辺りをイメージした物語。

    読了目安時間:9分

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  • アイの証明

    この恋を、想いを、貴方に認めてほしい。

    1,200

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    2020年6月7日更新

    明治時代、大名華族の令嬢とお雇い外国人の息子は恋に落ちる。しかしその関係は悲恋として潰え、時を経て舞台は現代へ。令嬢と息子の子孫である女と男は、とある骨董屋で運命の出会いを果たす。 明治時代の悲恋が、現代にて新たな恋を実らせる話。

    読了目安時間:38分

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  • 転生汽車 -Train Reincernation-

    SLに乗り、明治時代へとタイムスリップ

    2,600

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    2020年4月5日更新

    乗り鉄女子の美智留は、18歳の誕生日を記念に両親が用意していた観光SLチケットを使い、人生初めてのSLへと乗車することになる…… 「んんん~~~~たのしかったぁ~~。ん? ここ。どこ?」 SLの蒸気を抜け、駅へと降り立った美智留の目の前の駅は、見たことがない駅だった……

    読了目安時間:1時間40分

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  • 狂人はかく語りき ロシア帝国皇太子を斬りつけた男

    明治24年。開国以来最大の危機

    4,150

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    2019年5月26日更新

    明治24年(1891年)5月、来日していたロシア帝国皇太子ニコライ殿下が滋賀県大津町にて警備の巡査に襲撃され、負傷した。後に言う大津事件である。 ロシアに誠意を示すために犯人を死刑にするか法治国家の立場を貫くために現行法で処罰するかで国が揺れる最中、医者の野並魯吉は犯人の精神状態を鑑定するため膳所監獄署に招かれたのだった。 短編習作です。作者の郷里である滋賀県を舞台に、歴史的大事件の裏を妄想してみました。

    読了目安時間:12分

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