本日、「私が厳罰化に懐疑的な理由」というエッセイで執筆きっかかけとなった一人であるkazuraさんより、厳罰化への懐疑について……。 「抽象的な概念を可視化する意味で罪の大きさには意味はありませんか?「飲酒運転は危険」と言うだけでなく「飲酒運転はこれくらいの罪になる危険行為」とわかるようになる。子どもがペットを飼いたいと言った時にそれがどういう行為なのかを考えさせる一つの指標になる。というような。」 というコメントを頂きました。 とりあえず、動物愛護法において「遺棄が犯罪であるという周知が足りてない」という旨は返答したのですが、実は上記の話、大真面目に考えるとすーごーくー難しい話に発展するんです。 というわけで、今回は法律の話を、なるべく噛み砕いて語ります。
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